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『リコカツ』“咲”北川景子と“紘一”永山瑛太のすれ違いに「もどかしい」 “筑前煮女”がトレンド入り

エンタメ

ドラマ『リコカツ』第7話場面写真
ドラマ『リコカツ』第7話場面写真 (C)TBS

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白洲迅

 女優の北川景子が主演を務め、俳優の永山瑛太と夫婦役で共演するドラマ『リコカツ』(TBS系/毎週金曜22時)の第7話が28日に放送。北川演じる咲と永山ふんする紘一のすれ違いに視聴者からは「もどかしさでいっぱい」などの声が寄せられ、反響が集まっている。

【写真】ネットで“筑前煮女”と話題のライバル役・一ノ瀬(田辺桃子)

 咲と紘一は互いを思いながらも離婚を選択。お互いに別の道を進む中で、紘一は咲に約束していた“離婚する理由”をLINEで送信する。咲もそのLINEに返信し、何度かやり取りを続ける中で最後には電話に。話の流れで咲の口から元カレの貴也(高橋光臣)の名前が出てきたことでうろたえる紘一。咲から「男の嫉妬は見苦しいよ」と指摘され、「嫉妬!?」とさらにうろたえてしまう。

 ある日、咲は紘一の実家に忘れ物を届けに行くが、紘一は仕事で不在だった。父親の正(酒向芳)に託すも、咲はその足で2人で行った紘一の行きつけの定食屋に向かう。紘一との思い出を振り返りながら「いるわけないか…」と切なげな顔でからあげを頬張る咲。そこへ偶然紘一が現れ、2人は驚きながらも再会する。咲は「私、本当は、ここに来たのは紘一さんに…」と自分の本当の気持ちを言いかけるが、そこに後輩自衛官・一ノ瀬純(田辺桃子)が現れる。

 純を見て即座にその場を去る咲を紘一は走って追いかけるが、純もまた紘一を追いかける。紘一に追いついた純は紘一の手を取り、とうとう「お慕いしております」と告白。そんな純を振り切り、紘一は咲の背中を追いかけるも、咲は電車に乗ってしまい間に合わない。純と紘一の2ショットを見ていた咲は、電車の中で悲しげな表情を浮かべる。

 お互いに心では思いながらもすれ違ってしまう咲と紘一に視聴者からは「紘一と咲のすれ違い具合に胸が痛くなる」「もどかしさでいっぱい」「すれ違いしすぎて見てて苦しい」「切ない。苦しい」「お互い好きなのに」などの声が続出。さらに「咲ちゃんと紘一が一緒にいてほしい」「咲にはやっぱり紘一さん!!」「再婚してくれ」「早くより戻して喧嘩しながら笑い合ってほしい」など咲と紘一を応援する声が寄せられ、反響を集めている。

 また咲の邪魔をするライバル役として注目をされる田辺演じる一ノ瀬だが、第4話のホームパーティーに、料理ができない咲にマウントをとるように、一ノ瀬が自分で作った筑前煮とおでんを持ってきたことからネットでは“筑前煮女”と呼ばれるように。

 今話でも紘一の実家に「煮物を作りすぎてしまって…」と料理を持参する一ノ瀬に「筑前煮女みたいな女性が夫の近くにいたらまじでイヤだ」とイライラする声や「筑前煮女、本当に煮物持ってくるの笑う。視聴者の期待を裏切らない」という声も集まり、「筑前煮女」がトレンド入りするほどの反響となった。

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