テイラー・スウィフト、豪華キャスト集結のデヴィッド・O・ラッセル監督最新作に出演
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歌手のテイラー・スウィフトが、ジェニファー・ローレンスやクリスチャン・ベイルはじめ豪華キャスト出演で話題の、名匠デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作に出演することが明らかになった。Showbiz 411が第1報を報じ、米メディアが相次いで報じている。
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ラッセル監督は、これまで『ザ・ファイター』で監督賞、『世界にひとつのプレイブック』で監督賞と脚色賞、『アメリカン・ハッスル』で監督賞と脚本賞と、アカデミー賞にノミネートされてきた名監督。本作は、ジェニファー・ローレンスが主演した『ジョイ』以来5年ぶりの監督作品となり、これまで同様脚本も手掛ける。
本作は、ラッセル監督作品常連のジェニファー・ローレンスやクリスチャン・ベイルはじめ、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン、ラミ・マレック、ゾーイ・サルダナ、ロバート・デ・ニーロ、アニャ・テイラー=ジョイ、マイケル・シャノン、マティアス・スーナールツら豪華キャストが出演することでも注目を集めている。
Varietyによると、タイトルやストーリーなどは明かされていないものの、すでに撮影を終えているそうだ。20世紀スタジオから公開時期の発表はないという。
テイラーは、コロナ禍に『Folklore』と『Evermore』と続けて2枚アルバムを発表するなど精力的に活動している。演技の面では、2010年に公開されたロマコメ群像劇『バレンタインデー』で女優デビューし、『ギヴァー 記憶を注ぐ者』などに出演。2019年に公開された『キャッツ』以来の映画出演となる。