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『桜の塔』“蒲生”森崎ウィン、悲劇のラストシーンにネット騒然「悲惨過ぎない…?」

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ドラマ『桜の塔』第8話場面写真
ドラマ『桜の塔』第8話場面写真(C)テレビ朝日

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 俳優の玉木宏が主演するドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第8話が3日放送され、ラストシーンで森崎ウィンふんする蒲生が見舞われる悲劇に、ネット上には「嘘でしょ〜〜」「衝撃のラスト」「悲惨過ぎない…?」と多くの反響が寄せられた。

【写真】自分を責める“富樫”岡田健史の胸ぐらをつかむ“上條”玉木宏 『桜の塔』第8話より

 上條漣(玉木宏)ら「改革派」派閥が、副総監・千堂大善(椎名桔平)こそが大臣狙撃事件の黒幕だったことを暴こうと蜂起するも、手痛い返り討ちに遭った日の夜、千堂は元警察官の情報屋・刈谷銀次郎(橋本じゅん)に刺され軽傷を負う。しかし、逃亡を続けていた刈谷は何者かによって射殺されてしまう。

 その後、河川敷で一丁の改造銃が発見されると、それが刈谷の射殺に使用された銃であることが判明。さらにその銃から、数年前に発生した銀行強盗事件で逮捕され、出所していた蒲生兼人(森崎ウィン)の指紋も見つかる。蒲生の更生を支援していた捜査一課の水樹爽(広末涼子)は、疑念を抱きながら蒲生の行方を追う。

 逃亡した蒲生が廃校に向かっている情報を得た爽は現場に急行。警察から逃れようとする蒲生は廃校の屋上へ。屋上で蒲生は、向かい合う爽に悲壮な表情で「俺、本当にやってません!」と訴える。蒲生が真面目に更生しようとする姿を間近で見てきた爽も「わかってる…わかってるから…」と応じる。

 爽の「あんたじゃないことはわかってる。それを証明しよう」という説得を、涙ながらに聞き入れた蒲生。その様子を廃校の下から見つめていた富樫遊馬(岡田健史)は、遠くからSATの狙撃手が蒲生を狙っている姿を目撃。蒲生本人も狙撃手の姿を見つけてしまい、思わず後ずさりしてしまう。この展開に、ネット上には「まって!!!!! 蒲生ー!!!!!」「嘘でしょ〜〜」「うわ、最低!」「もうバッドエンドしか見えない…」などの声が殺到。

 無情にも銃声が鳴り響くと、そのまま蒲生は廃校の屋上から転落。アスファルトに叩きつけられ、頭から血を流してしまう。犯した罪を悔い、全力で更生の日々を過ごしてきた蒲生を待っていたのは、刈谷射殺の罪を着せられ、狙撃され、転落して意識不明の重体に陥る悲劇だった。このラストシーンに、ネット上には「ひどい、ひどい、ひどいよ!」「どんだけ悪なんだ〜」「ちょっと今回悲惨過ぎない…?」「いい子なのにかわいそうすぎる」といったコメントが相次いだ。

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