菅田将暉「汁キャラ」を告白 Fukaseも「汁将暉を浴びました」と証言
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俳優の菅田将暉が11日、都内で実施された映画『キャラクター』の初日舞台あいさつにFukase(SEKAI NO OWARI)、高畑充希、中村獅童、小栗旬、永井聡監督と共に登壇。「この15年くらい汗、鼻水、涙をたくさんかいてきた」と自身が“汁キャラ”であることを告白した。
【写真】菅田将暉、Fukaseらメインキャスト登場 映画『キャラクター』初日舞台あいさつの様子
本作は、『君の名は。』(2016)の企画で知られる川村元気、漫画『20世紀少年』『MASTER キートン』など浦沢直樹作品を多数手がけてきたストーリー共同制作者・長崎尚志、『信長協奏曲』(2016)や『約束のネバーランド』(12月18日公開)など話題作の担当プロデューサー・村瀬健の3人が10年費やしたオリジナル脚本によるダークエンターテインメント。漫画家・山城圭吾(菅田)と、山城の漫画を模倣する殺人鬼・両角(もろずみ/Fukase)の奇妙な関係を描く。
今作で人生初の演技に挑んだFukaseは、撮影を振り返って「監督に『気持ち悪くなかったからもう1回』と何度も言われた」と述懐。本作を見たバンドメンバーのSaoriからメッセージを受けて「これ演じながらラブソング(ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌「silent」)書いてたのマジ、サイコパス』って言われた」と明かし、会場の笑いを誘った。すると菅田も「書いてましたもんね。『今、僕ラブソング書いてるんだ』と言いながら(血のりで衣装などが)真っ赤でしたもんね」と述べた。
また、本作にちなんで、あまり知られていない自身のキャラを問われて菅田は「汁キャラ」だと回答。「この15年くらい汗、鼻水、涙をたくさんかいてきた。そういうのばっか。あと超汗っかき」「ラーメンとか辛い物とか食べて、おれより汗かいている人見たことない」と話した。
それを聞いて小栗が「汁俳優ということね。汁将暉!」とニヤリ。Fukaseも「(距離的に)近いシーンあったので、汁将暉、感じましたよ。浴びました」と明かし、仲の良い掛け合いを見せていた。
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