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『ドラゴン桜』“藤井”鈴鹿央士、“瀬戸”高橋海斗の悔し涙に応援の声「7人全員合格してほしい」

ドラマ

ドラマ『ドラゴン桜』第9話より
ドラマ『ドラゴン桜』第9話より(C)TBS

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 阿部寛主演のドラマ『ドラゴン桜』(TBS系/毎週日曜21時)の第9話が20日に放送され、大学入試共通テストで十分な成績が出せなかった藤井(鈴鹿央士)と瀬戸(高橋海斗)が悔し涙を流す姿が描かれると、視聴者からは「諦めちゃダメだよ!」「どんでん返し待ってます!」といったエールが集まった。

【写真】藤井(鈴鹿央士)が悔し涙を見せたシーン 『ドラゴン桜』第9話より

 東大専科のメンバーはついに共通テスト本番を迎える。6回の模試を乗り越えてきた生徒たちは、本番特有の緊張感やプレッシャーと向き合いながら問題を解いていく。テストの日程を全て終えた翌日。東大専科のメンバーが問題用紙に書き込んでおいた解答を、龍海学園の教師たちが採点する。

 次々と点数が発表され、生徒たちが安どの表情を浮かべる中、学園きっての秀才・藤井は目標を下回る「719点」と告げられる。そして瀬戸は東大合格には厳しい成績となる「620点」と明かされる。ショックを受けた瀬戸は「また来年も受けるわ…」とつぶやき教室を飛び出してしまう。

 本番で実力が発揮できなかった藤井は一人、校舎の屋上で海を眺める。そんな藤井に、桜木(阿部)は東大へ入学するための戦略として、志望を“理科二類”から“文科三類”へ変更するように提案する。理系の勉強を続けていた藤井はこれに強く反発。そんな藤井に桜木は「意地とかプライドなんかのために東大に落ちる。なりふり構わず合格して東大というスタートラインに立つ。お前はどっちを選ぶんだ!」と言い放つ。桜木が突きつけた言葉に藤井は思わず涙を流してしまう。

 “文転”という厳しい現実に直面した藤井が流した涙に、ネット上には「藤井の涙にもらい泣き」などの声や「藤井諦めちゃダメだよ!」「藤井君応援してるぞ…」「藤井…!!!藤井ならできる!!」といった励ましの言葉が相次いだ。

 一方、夜に帰宅した瀬戸は夕食を待ちながら、こらえきれずに悔し涙を流す。苦もんの表情で大泣きする瀬戸の姿に、ネット上には「奇跡起こして!!出来るよ出来るよ!!」「瀬戸くんどんでん返し待ってます!」「本当に7人全員合格してほしい」などのコメントも多数寄せられていた。

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