クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

セリーヌ・ディオンの半生を初映画化『ヴォイス・オブ・ラブ』今冬公開

映画

映画『ヴォイス・オブ・ラブ』ティザービジュアル

映画『ヴォイス・オブ・ラブ』ティザービジュアル(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l’huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

 世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにした映画『Aline the VOICE of love(原題)』が、邦題を『ヴォイス・オブ・ラブ』として今冬公開されることが決定。ティザービジュアルが解禁された。

【写真】セリーヌ・ディオン&夫レネ・アンジェリル

 アルバム総売上2億5000万枚を超え、グラミー賞を5回受賞したセリーヌ・ディオン。14人兄弟の末っ子として生まれ、後の夫となるプロデューサーのレネ・アンジェリルに才能を見いだされた彼女は12歳で歌手デビュー。以降、スーパースターとしての階段を駆け上がり、映画『タイタニック』のテーマ曲である「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」や映画『美女と野獣』の「Beauty And The Beast」など、誰もが一度は聞いた事のある数々の名曲を世に贈り出してきた。

 本作は、スーパースターとして今なお輝きを放ち、近年ではファッションアイコンとしても注目を集めるセリーヌの知られざる半生を初めて映画化。ひとりの少女が世界的歌姫へと成長していく姿、そして12歳のデビュー当時から密かに恋心を寄せてきたプロデューサーとの大恋愛を、セリーヌの大ヒット曲をはじめ、同時代の不滅の名曲たち約30曲に乗せてゴージャスに描き出している。

 監督と脚本、さらに主演を務めたのはフランスが誇る国民的スター、ヴァレリー・ルメルシエ。セリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げ、ユーモアとフィクションを交えながら彼女の半生を忠実に再現した。劇中では時代を超えて愛される「オール・バイ・マイセルフ」「アイム・アライヴ」などの不滅ソングを、大迫力のライブシーンでよみがえらせている。

 ティザービジュアルは、ヴァレリー演じるセリーヌがマイクを手に熱唱する姿を横から切り取ったもの。その横には「セリーヌ・ディオンの人生から生まれた究極の愛の物語」というコピーが添えられている。

 なお本作は、本年度の第74回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門正式選出作品として、パリ時間7月13日19時(日本時間14日2時)に現地で上映されることが決まっている。レッドカーペットには、主演ヴァレリー・ルメルシエほか、共演のダニエル・フィショー、シルヴァン・マルセル、アントワン・ヴェジーナ、ロック・ラフォーチュンが登壇する予定だ。

 映画『ヴォイス・オブ・ラブ』は今冬全国公開。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る