『東京リベンジャーズ』“黒髪のマイキー”吉沢亮のビジュアル解禁
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俳優の北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ』より、東京卍會(トーマン)のトップに君臨する悪のカリスマ、マイキー(吉沢亮)の黒髪姿のビジュアルが解禁された。
【写真】冷酷さ漂う現代のトーマントップ・マイキー(吉沢亮)の姿
和久井健の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(講談社「週刊少年マガジン」連載中)を実写化した本作は、フリーターとしてどん底の生活を送っていた主人公タケミチ(北村)が、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)の事故死をきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープし、彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘する姿を描く。
封切りとなった7月9日からの3日間で、観客動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタート。2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得した。
今回解禁されたビジュアルには、現代のトーマントップに君臨するマイキーの、悪のカリスマ性を宿した姿が写し出されている。
首元にはドラケン(山田裕貴)のトレードマークである“龍のタトゥー”、その表情からは、過去で見せていた輝いた笑顔は一切なく、冷酷で、感情を表に出さないおぞましさを漂わせる。
現代のトーマンは、警察も手を出せない、ヤクザさえも恐れる一大巨悪組織となっていた。キサキ(間宮祥太朗)と共に、トーマンの最重要人物として警察にマークされているマイキー。マイキーの身に一体何があったのか?
ヒナタの死をきっかけに人生へのリベンジを誓うタケミチだが、ヒナタの死には現代のトーマンが関わっており、諸悪の根源はトーマンのトップに君臨するマイキーだった。ヒナタの死を変えるため、そして自分の人生のリベンジを誓い、過去に戻ってトーマンを消滅させようとするタケミチ。だが、過去で出会ったトーマンは、仲間思いで情熱を持った不良集団だった。
過去に戻るにつれ、本当にトーマンは諸悪の根源なのか、マイキーは悪人なのかと、タケミチに疑念が生まれる。なぜ、トーマンは巨悪組織になってしまったのか。タケミチの戦いは、自分の人生へのリベンジのため、仲間と未来を守る戦いにもなっていく。
映画『東京リベンジャーズ』は全国公開中。