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『漂着者』第4話 次は“詠美”白石麻衣か “ヘミングウェイ”斎藤工の第六感発動

ドラマ

ドラマ『漂着者』第4話場面写真
ドラマ『漂着者』第4話場面写真(C)テレビ朝日

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斎藤工

白石麻衣

シシド・カフカ

橋本じゅん

生瀬勝久

 俳優の斎藤工が主演し、女優の白石麻衣が共演するドラマ『漂着者』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)第4話が今夜放送される。第3話に続き30分後ろ倒しで放送される第4話では、ヘミングウェイ(斎藤)が新谷詠美(白石)の危機を予言する。

【写真】食卓を囲む“詠美”白石麻衣と“ヘミングウェイ”斎藤工

 「あなたの婚約者です」。突然、ヘミングウェイの前に現れた着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカ)。新聞記者・詠美とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、琴音のインタビューを行うことに。しかし琴音は、彼の名前すら知らず、「婚約していたのは1400年前」と平然と言ってのける。

 単なる冷やかしか…と、女子高生らがガックリする中、詠美は琴音の腕にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが入っていることに気づく。このタトゥーが、現代人は退化してしまった“第六感”を現在も受け継ぐ遺伝子をもった民族の証なのではないか…。そう真顔で言う詠美を、社会部キャップ・橋太(橋本じゅん)は危惧し始める。

 世間では、再び行方不明になった少女の居場所を言い当てたヘミングウェイに熱狂する人が続出。彼がまるで神のようにあがめられていく中、いまだ事件に関与していると信じて疑わない警察は、事情聴取のためヘミングウェイを呼び出す。自分を犯人扱いする警察にも、連日自分を狂信する人々が増えていくことにも一切動じない彼だが、突然現れた琴音に記憶の断片を刺激されたような感覚に…。「彼女と会ったことがある気がする」と言うヘミングウェイは、NPO法人『しあわせの鐘の家』の代表・ローゼン岸本(野間口徹)に、琴音を施設に招いてほしいと頼む。

 その日の夜、帰宅した詠美が殺された古郡(森準人)から託されたUSBの中身を確認しようとしいると、ヘミングウェイから「キミの身に危険が迫っているから、早く家を出た方がいい」と電話がかかってくる。ヘミングウェイの“第六感”を信じ始めた詠美は、息をひそめて身構えるのだが…!?

 そんな中、新たな事件が発生。幼稚園のバスが13人の園児を乗せたまま消息を絶ったのだ。刑事の柴田俊哉(生瀬勝久)らは騒然となるが、警察はあてにならないと考える園児の親たちは、そろってヘミングウェイの起こす奇跡を願い始める。

 金曜ナイトドラマ『漂着者』第4話は、テレビ朝日系にて8月20日23時45分放送。

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