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黒木華×柄本佑『先生、私の隣に座っていただけませんか?』笑いと恐怖が入り混じる新予告

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映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』新スポット予告「創作か?復讐か?」編より
映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』新スポット予告「創作か?復讐か?」編より(C)2021『先生、私の隣に座っていただけませんか?』製作委員会

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黒木華

柄本佑

金子大地

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 女優の黒木華と俳優の柄本佑が夫婦役でダブル主演を務める映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、笑いと恐怖が入り混じる15秒の新予告3種が解禁された。

【動画】『先生、私の隣に座っていただけませんか?』新予告「創作か?復讐か?」編

 本作は、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』などの話題作を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」で、2018年に準グランプリを獲得した『先生、私の隣に座っていただけませんか?』を映画化。結婚5年目にして夫が不倫した漫画家夫婦の、ウソと本音が交錯する究極の心理戦を描く。

 漫画家の佐和子役を黒木、佐和子の夫で同じく漫画家の俊夫役を柄本が演じ、そのほか、佐和子が通う自動車教習所の先生役で金子大地、佐和子の担当編集者・千佳役で奈緒、佐和子の母親役で風吹ジュンが共演する。脚本と監督は、ドラマ・映画と活躍の場を広げている新進気鋭の映画作家・堀江貴大。

 漫画家・佐和子の新作漫画のテーマは「不倫」。そこには、自分たちとよく似た夫婦の姿が描かれ、佐和子の担当編集者・千佳と不倫をしていた夫・俊夫は、「もしかしたらバレたかもしれない!」と精神的に追い詰められていく。さらに物語は、佐和子と自動車教習所の若い先生との淡い恋へ急展開し…。やがて現実と漫画の境界が曖昧になっていく―。

 今回解禁となったのは、「創作か?復讐か?」編、「夫婦の数だけ事件」編、「絶賛コメント」編と題した、15秒の新予告3種。

 「創作か?復讐か?」編は、佐和子(黒木)の次の新作漫画のテーマが「不倫」に決まったところから始まる。漫画を盗み見して「バレてる、不倫漫画!」と電話するなど、動揺する俊夫(柄本)。彼の焦りは映像が進むと共に加速していき、漫画を読みながら大粒の汗がたらりと原稿に落ちるカットが印象的だ。終盤には「その漫画は、創作か?復讐か?」という言葉に続き、佐和子の「さて、夫はどんな顔をするのだろう?」と背筋をヒヤッとさせるようなひと言が響く。映像とともに流れるのは、eillによる主題歌「プラスティック・ラブ」。

 「夫婦の数だけ事件」編は、佐和子が俊夫に平手打ちするところから始まるが、その時の佐和子の表情は笑っているようにも、冷静に怒っているようにも見える。続いて、漫画と現実が入り混じる様子や、その漫画を読んで「うそ~ん」と動揺する俊夫、「これ本当だったらすごいですね」と興味深そうに漫画を見つめる、俊夫の不倫相手であり佐和子の担当編集の千佳(奈緒)が映し出される。最後は、意味深な笑顔を見せる若かりし頃の佐和子、「漫画だよ、漫画!」と自分に言い聞かせる俊夫の姿で締めくくられている。

 「絶賛コメント」編は、登場人物たちの映像と共に「気持ちよくダマされた!」「タイトルが罠だ!」「ゴーン・ガールのような怖さ」など、試写会で寄せられた感想が表示されていくところから始まる。そして、漫画で描かれた佐和子と教習所の先生・新谷(金子)のキスシーンの画、「続き読みたい?」と聞く佐和子に思わず「え?」と情けない声を出す俊夫のコミカルな姿で終了。その先の展開が気になると同時に、本作を見終えた後の衝撃と興奮が伝わってくるような映像となっている。

 映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は、9月10日より全国公開。

映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』新スポット予告「創作か?復讐か?」編
映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』新スポット予告「夫婦の数だけ事件」編
映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』新スポット予告「絶賛コメント」編

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