『ハコヅメ』藤の異動を巡る山田の推察に反響「間違いであってほしい」「信じてあげて」
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女優の戸田恵梨香と永野芽郁がダブル主演するドラマ『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第7話が2日に放送。藤(戸田)が交番に異動してきた理由を巡って視聴者からはさまざまな意見が飛び交い、反響を集めている。
【写真】“源”三浦翔平は“川合”永野芽郁に“守護天使”の似顔絵を描かせる
交番で藤の同期の桜(徳永えり)の写真を見つけた川合(永野)は、伊賀崎(ムロツヨシ)から桜が休職中だということを聞かされていた。そんな中、伊賀崎の子どもが生まれ、川合が病院についていくと、伊賀崎の妻から「あなた似てるわね。事故に遭った桜ちゃん」と声をかけられる。
不思議に思った川合が伊賀崎に桜のことを尋ねると、伊賀崎は、3年前、桜が公務中に白い軽トラにひき逃げに遭ったことを告白。当時は防犯カメラの普及率や精度も低く、現場では雨が降って証拠が洗い流されてしまったことも重なり、ひき逃げ犯はまだ見つかっていないのだという。藤はずっとその未決事件のことを調べていた。藤がパワハラで交番に異動になったと聞いていた川合は、それに疑問を持ち始める。
源(三浦翔平)は、休日に川合を似顔絵の特訓会だと呼び出し、事件の前から新任の女性警察官をジロジロ見てきたという“守護天使”とあだ名がついた人物の似顔絵を描かせようとするが、うまく描けずに終わってしまう。実は、その“守護天使”はひき逃げの犯人の可能性がある男だった。
桜に似ている、と言われたことを考えていた川合は、山田(山田裕貴)と源が話してる内容を偶然耳にしてしまう。山田は源に「もしかして川合に守護天使の似顔絵描かせたんじゃないですか? 川合がなんも知らないままってやっぱり可哀相っすよ。藤先輩がちゃんと本人に話すべきだと思うんですよ。思いたくないですけど、考えちゃったことありませんか? 藤先輩が、守護天使をおびき出すために川合をおとりにしてるんじゃないかって」と訴えていたのだった。
ラストの山田の訴えに視聴者からは「間違いであってほしい」「衝撃展開すぎる」「動揺してしまう」などの驚きの声が続出。ほかにも「藤先輩が川合ちゃんを囮にするわけない」「違うよね」「川合ちゃん藤さんを信じてあげて」「私は藤さんを信じる」などの意見も相次いでいる。