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『おかえりモネ』菅波が百音を抱きしめた! ネットに歓喜&祝福の声殺到

ドラマ

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第80回より
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第80回より(C)NHK

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坂口健太郎

 女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第16週「若き者たち」(第80回)が3日に放送され、ラストシーンで菅波(坂口健太郎)が百音(清原)を抱きしめると、ネット上には「ついにこの時がきた!!」「赤飯炊かないと!!」といった反響が巻き起こった。

【写真】菅波が百音を抱きしめた! コインランドリーシーンを写真で振り返る

 未知(蒔田彩珠)や亮(永瀬廉)たちが気仙沼へ帰っていった。そして前日に百音と会えずじまいだった菅波が改めて汐見湯のコインランドリーにやってくる。百音に会いに来たという菅波は言葉を選びながら、未知や亮に会って感じたことを訥々(とつとつ)と話し始める。そして菅波は真剣な表情で百音に「あなたがずっと抱えてきたことを僕が正確に理解して受け止められるとは思わない」と前置きしつつ「今なら少しは受け止められる…いや、受け止めたい」と語りかける。

 「だから何かあれば多少は頼りにしてください」と続ける菅波を、百音はまっすぐに見つめる。さらに菅波は百音に、東京の大学病院を離れて登米の診療所に専念することを明かす。「あなたにも相談しようと思っていたんですが…」とつぶやく菅波の左手に、百音はとっさに自分の右手を重ねる。百音は「どこへ行っても応援します。でも…」と話すものの思わず言葉に詰まってしまう。菅波が気遣うように「どうしたの?」と声をかけると、百音は「私は…先生が目の前からいなくなっちゃうの、嫌だって思ってるんです」と打ち明ける。

 菅波と百音のやりとりに、ネット上が「純愛すぎてもう…!!」「朝からキュン死」「胸キュンと鳥肌とドキドキが止まらない」などの声で沸き立つ中、劇中では百音が手を離そうとしたその瞬間に、菅波が彼女の腕をつかんで引き寄せ、そのまま強く抱きしめるという展開に。そして菅波は百音に「あなたの痛みは僕にはわかりません。でも、わかりたいと思っています」と伝える。

 菅波が百音を抱きしめると、ネット上にはこの展開を待ち望んだ視聴者から「わー!!ついにこの時がきた!!」「よっしゃーーーーー!抱きしめたーーーーー!!」「えんだああぁぁァァーー!」などの歓喜の声がこだまし、さらに「爆裂にお祝いしたい…」「ちょっ!!赤飯!!赤飯炊かないと!!」「朝から祝砲の嵐♪おめでとう」といったコメントも相次いだ。

 第80回は、菅波の腕に抱かれながら、彼の優しさや実直さに感動した様子の百音の表情を写して幕を閉じた。放送後、ネット上には「えっこれで週末!?やだ参ったなもぉ!!」「早く続きが観たい!」「月曜早く来てくれ」などの反響も多数寄せられていた。

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