『DUNE/デューン 砂の惑星』、4D上映決定 “熱狂・迫力・宿命”3タイプの最新映像解禁
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俳優ティモシー・シャラメが主演する、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』より、「世界熱狂編」「未来体験編」「ポール編」とそれぞれ題した3タイプの15秒スポットが解禁された。
【動画】『DUNE/デューン 砂の惑星』スポット予告
フランク・ハーバートの名作小説『デューン/砂の惑星』が原作の本作は、『ブレードランナー 2049』のヴィルヌーヴ監督が、「キャリア史上最も重要な作品」と断言する最新作。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポール(ティモシー)の運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開する。
ヴェネチア国際映画祭やトロント国際映画祭で上映されると絶賛を浴び、その興奮冷めやらぬ中、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシアなどヨーロッパを中心に公開を迎えると初週3680万ドルの大ヒットを記録、24の国と地域で初登場ナンバーワンを獲得した。そして10月15日からいよいよ公開される日本では、2Dでの字幕&吹替、IMAXに加えて、4D、Dolby Cinemaでの上映が決定している。
全宇宙から命を狙われる一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には“未来が視える”能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で、一族と共に「その惑星を制する者が全宇宙を制する」と言われる過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった。アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。巨大なサンドワームが襲い来るその星で、父を殺されたポールは全宇宙のために立ち上がるのだが…。
今回解禁されたのは、「世界熱狂編」「未来体験編」「ポール編」とそれぞれ題した3タイプの15秒スポット映像。
「世界熱狂編」は、主演のティモシーをはじめ、ゼンデイヤ、ヴィルヌーヴ監督らがヴェネチア国際映画祭で熱狂的な歓声に包まれる様子を収めたもの。さらにティモシーが「ハロー、ジャパン!見たことのない冒険が映画館で待っています」とにこやかにメッセージを送る姿も収録している。
「未来体験編」は、激しいアクションシーンや閃光舞い降りる戦場、迫りくるサンドワームなど画面から飛び出してきそうな大迫力のシーンが満載されたもの。「ポール編」は、宿命を背負う主人公ポールが葛藤したり決意の表情を見せる姿などを収めており、最後はティモシーが「映画館で会いましょう」と呼びかけている。
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は10月15日より全国公開。