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“怖いもの知らず”だった峯岸みなみ バラエティー出演が怖くなったきっかけ

エンタメ

峯岸みなみ
峯岸みなみ クランクイン!

 今年AKB48を卒業したタレント・峯岸みなみが29日放送の『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系/毎週水曜23時6分)にゲスト出演。グループのブレイク後、“怖いもの知らず”だったという若い頃の峯岸が、バラエティー番組に出演する際の態度を改めるきっかけになった出来事を明かした。

【写真】“ガチャピン”峯岸みなみ、哀愁ただよう“気を抜いた瞬間”

 この日の番組には峯岸と俳優・梅沢富美男がゲスト出演し、トークを繰り広げた。

 峯岸は自身のキャリアを振り返り「AKBが17歳ぐらいのときちょっとずつブレイクしていって、AKBという拠点がすごい人気者でチヤホヤされていたので、怖いもの知らずみたいな感じで」と当時の心境を振り返り、「梅沢さん的なポジションの人に『気持ち悪い』とかちょっと強く言っておけば笑ってもらえるでしょ? みたいなテンションでバラエティーに出ていた時期もあるんですよ」と告白。

 ところがあるとき、お笑い芸人の有吉弘行がラジオ番組で「アイドルのバラエティー担当は何も面白くねえ」という旨の話をしていたとネットを通じて知り、その後、有吉と共演した際に「お前は鼻につく時代があったな」と言われたそうで、そのとき「バラエティーでの“私分かってます”“がんばれます”というスタンスをとることが怖くなっちゃって」と告白した。

 またオードリーの若林正恭に対しても苦い思い出があるそう。約10年前、オードリーと頻繁に番組共演していた頃に、「よく会うのになんでしゃべってくれないんですか!?」と2人に話しかけたところ、春日俊彰は「なんで若い子とそんな仲良くしなきゃいけないんだ」と元気に返してくれたというが、「若林さんは完全に鬱陶しいなっていう顔をしてたんですよ」と証言。これには若林も爆笑しながら「ちがうちがう! 返せなかっただけ! 技術不足よ」と否定したが、峯岸は「若林さんは全然悪くなく、思い返すと本当に自分が恥ずかしいんですけど、こういう態度が鼻につくんだろうなって」としみじみ語っていた。

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