『007』新ボンドガール、アナ・デ・アルマスの美しさに絶賛の声
幾度とない公開延期を乗り越えて、日本でもついに『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開された。本作で新ボンドガールのCIA諜報員パロマを演じているのは、『ブレードランナー 2049』や『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』のアナ・デ・アルマス。彼女の美しさに世界から称賛が集まっている。
【写真】アナ・デ・アルマス、ルイ・ヴィトンのドレスを華麗に着こなし登場 『007』ワールドプレミアにて
先日、英ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールにて、キャストや関係者のほか、ロイヤルファミリーも参加し、ワールドプレミアが盛大に開催された。アナは、ストラップにスパンコールの装飾が施された、ルイ・ヴィトンの黒いカスタムドレスでレッドカーペットに登場。深いスリットと胸元のセクシーなドレスは、まさに劇中でパロマが着ているドレスを思わせ、見事な美しさであると称賛を浴びた。
ここにきて注目度上昇のアナだが、そのキャリアは長い。1988年にキューバで生まれ、14歳からバハマの演劇学校で学んだアナ。16歳の時、スペイン映画『カリブの白い薔薇』で女優デビュー。その後しばらくスペインで活動したのち、2014年にロサンゼルスへ拠点を移す。するとすぐに、キアヌ・リーヴスと共演の『ノック・ノック』(2015)や『ブレードランナー 2049』(2017)に抜擢されるなど活躍を広げ、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)では『007』のボンド役ダニエル・クレイグと共演を果たした。
彼女が演じるパロマには、SNS上に早速絶賛の声があがっており、「特に良かったのはアナ・デ・アルマス演じるパロマ。出番は少ないけど、フレッシュでキュート。でも(そういうキャラにありがちな)主役の引き立て役ではなくしっかり任務を進行する。007の女性役として新しいポジションを見ました」「パロマ…見た目だけじゃなくて中身まで可愛すぎて悶え死ぬかと思った」「アナ・デ・アルマスが美人で綺麗すぎて目が幸せ〜」「アナ・デ・アルマスちゃんがめちゃくちゃ可愛い。もう惚れた。惚れ直した」といった声が相次いでいる。
アナは今後の待機作に、ベン・アフレックと共演する官能スリラー『Deep Water(原題)』、ライアン・ゴズリングとクリス・エヴァンス主演のNetflix映画『The Gray Man(原題)』、マリリン・モンローを演じる『Blonde(原題)』(いずれも2022年公開予定)などが控えている。