『ブレット・トレイン』アーロン・テイラー=ジョンソン、次期ボンド有力候補に浮上
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後の作品『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が昨年公開され、いよいよ次のジェームズ・ボンドの発表に期待が高まっているが、ブラッド・ピット主演の『ブレット・トレイン』でキレッキレのアクションを見せたアーロン・テイラー=ジョンソンが、有力候補に浮上した。
【写真】アーロン・テイラー=ジョンソン、23歳年上の妻サム・テイラー=ジョンソンとの2ショット
The Sunによると、アーロンは今年9月に、「007」シリーズの作品を数多く撮影しているイギリスのパインウッド・スタジオで、スクリーンテストを受けたそう。関係者の1人が、「9月にアーロンが次のボンド映画のスクリーンテストを受け、バーバラ(・ブロッコリ)や他のプロデューサーは彼を気に入りました」「彼は今や有力候補の一人です」と明かしているそうだ。
アーロンは、イギリス出身の32歳で、後の妻サム・テイラー=ジョンソンが監督したジョン・レノンの伝記映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(2009)でブレイク。以来、『キック・アス』(2010)や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『ノクターナル・アニマルズ』(2016)等に出演。今年は伊坂幸太郎の小説を映画化した『ブレット・トレイン』に出演し、ブラッド・ピットと共に初来日も果たした。