『おかえりモネ』みーちゃん、りょーちんとデートも“定時帰宅” 「切なすぎる」と同情の声
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女優の清原果耶がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第22週「嵐の気仙沼」(第 107回)が12日に放送され、未知(蒔田彩珠)が亮(永瀬廉)とクリスマス・イブに食事へ行ったにもかかわらず、決まった時間に帰されるという展開に、ネット上には「切なすぎる…」「みーちゃんが不憫」といった反響が寄せられた。
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百音(清原)は、漁協の組合長・滋郎(菅原大吉)に海上気象の解析や詳細情報などの提供をできないかと提案するが相手にされない。さらに、市役所に提案していた「けあらしツアー」も断られてしまう。
一方、妹の未知はクリスマス・イブの日に、ずっと思いを寄せている亮と地元のレストランで食事をする。クリスマスのデコレーションがされた店内で向かい合い食事をしながら、亮は未知に仕事のことや購入する予定の船について話をする。未知と亮がクリスマス・イブの夜に2人で会う様子が映し出されると、ネット上には「普通にクリスマスデートしてんじゃん」「クリスマスデートやん」「クリスマスデート感!!」などのコメントが集まった。
しかし視聴者の期待もつかの間、亮は「みーちゃん」と呼びかけると「もう遅いから…送るよ」と一言。この言葉に未知は寂しげな笑顔を浮かべて「うん…」と返事をする。
その後、百音の職場に姿を見せた未知。百音は妹の姿を見ると驚きながら「みーちゃん、どうしたの? “今日遅くなる”って…」とポツリ。姉の言葉に未知は「遅くなんないよ…」と力なく返しつつ「定時だよ…いつも通りだよ亮くんは…」と残念そうにつぶやくのだった。
クリスマス・イブに2人きりで食事をしたものの、いつものように帰されてしまう未知の姿に、ネット上には「定時だよって切ない」「イブに2人で飲んで、定時に帰される…辛いねぇ」「定時上がりにされちゃうみーちゃん切なすぎる…」「みーちゃんが不憫」といった同情の声が相次ぎ、さらに「りょーちんも残酷」「クリスマスイブにその気がないなら来ちゃダメよ!!」「りょーちん、みーちゃんの気持ちに気づいているでしょ!」などの投稿も寄せられていた。