城定秀夫監督×今泉力哉脚本『愛なのに』、瀬戸康史＆さとうほなみらの想いが加速する予告
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俳優の瀬戸康史や女優のさとうほなみらが出演する、城定秀夫監督×今泉力哉脚本のラブコメディ映画『愛なのに』より、登場人物たちの“真っ直ぐで厄介で否定できない想い”が加速する予告編と、スチール写真が解禁された。
【動画】『愛なのに』予告編
本作は、古本屋の店主と、店主にプロポーズする女子高生、店主の憧れの女性など、一方通行の恋愛が交差し二転三転する先の読めないラブコメディ。
『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』 『mellow』『his』『あの頃。』『街の上で』など話題作を次々と生み出し続けている今泉力哉監督と、Vシネマ・ピンク映画界のトップランナーとして活躍し、2020年は『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』が連続ヒットとなった城定秀夫監督が、お互いの脚本を提供しあって、R15+のラブストーリー『愛なのに』『猫は逃げた』の2本を制作した。
古本屋の店主・多田浩司は、一花（いっか）のことが忘れられない。その古本屋には、女子高生の岬が通い、多田に一途に求婚。一方、亮介と婚約中の一花は式の準備に追われるが、亮介とウエディングプランナーの美樹が男女の関係になっていることを知らずにいて…。
多田を演じるのは、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する瀬戸。多田の憧れの女性・一花を演じるのは、ロックバンド・ゲスの極み乙女のドラマーで、女優としても活動の幅を広げるさとうほなみ。多田に突然求婚する女子高生・岬役は、『佐々木、イン、マイマイン』など話題作に出演する河合優実。そのほか、亮介役を中島歩、美樹役を向里祐香が務める。
予告編は、多田が女子高校生の岬（河合）から突然プロポーズされるシーンから始まる。憧れの女性である一花（さとう）の婚約を知る多田の葛藤、一花の婚約者・亮介（中島）の裏切り。そして、今回web初解禁となる、みらんが歌う本作の主題歌「低い飛行機」（プロデューサー：曽我部恵一）が流れる中、傷心の一花が多田に持ちかけた“ある提案”をきっかけに、登場人物たちの一方通行の思いが加速していく様子が映し出されていく。
スチール写真は、キャラクターそれぞれの心情がにじみ出るような表情を切り取ったものとなっている。
映画『愛なのに』は、2022年2月25日より全国順次公開。
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