田中みな実、“女優”の肩書きに「これは違うんですって言いたくなる」
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フリーアナウンサーで女優の田中みな実がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組『ガスワンプレゼンツ 田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ/毎週土曜18時30分)に出演。自身の“女優”という肩書きについての心境を吐露した。
【写真】田中みな実、あざとかわいいシュークリームつまみ食いショット
この日は、田中の初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)で共演している俳優の稲葉友をゲストに迎えてトークを展開。
映画やドラマへの出演が続いている田中の“女優”として一面が話題に上がると、彼女は自分が世間から与えられているさまざまな肩書きについて言及。
TBS退社後は“MC”や“フリーアナウンサー”、さらに写真集発売後は“美容家”“美のカリスマ”などの肩書きが付けられたことに「“美のカリスマ”とかはイジられてるなって感じがするんだけど、女優ってつくと、なんか“気取ってるワケではないんですよ”っていう…“違うんです!これは違うんです!”って言いたくなっちゃう」と語った。
その理由について、「稲葉くんラジオやっているけど、『ラジオDJ』の稲葉友って紹介されたら申し訳気持ちにならない?入りがそうだったからだと思うんだけど、フリーアナウンサーがお芝居をやっているというのがしっくりきていた」と説明。
続けて、田中が恐縮しながら「主戦場が変わっていくというとまた『何言ってんだよ』と思われるかもしれないけど…」と話すと、稲葉は、田中が今年4月期・7月期・10月期それぞれ別の局の連続ドラマにレギュラー出演している事実を指摘し、「すごいですよ!それが女優じゃなかったら誰が女優なの?って話になるよ。ちゃんと求められている」とフォロー。
稲葉の言葉を受けて田中は「でもね、これからだと思ってるの!今はとりあえず物珍しさと話題性っていうところで使ってもらってるところがあるけど、じゃあ一周したときに、また求めてもらえるかっていうのは話変わってくるじゃない?」と現状を冷静に分析しつつも意気込むと、稲葉も「やっぱり同じ監督とか同じ制作の方たちともう一回できるとうれしいよね」と激励し、田中は大きくうなずいていた。