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『日本沈没』地震からの地割れ、ビル倒壊にネット騒然「関東沈没はじまた…」

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ドラマ『日本沈没 ―希望のひと―』第4話より
ドラマ『日本沈没 ―希望のひと―』第4話より(C)TBS

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小栗旬

 小栗旬が主演する日曜劇場『日本沈没−希望のひと−』(TBS系/毎週日曜21時)の第4話が7日に放送され、ラストシーンで地震が発生し、壮絶な地割れやビルの倒壊が描かれると、ネット上には「なかなかの急展開」「関東沈没はじまた…」といった声が寄せられた。

【写真】ついに会見に踏み切った東山首相(仲村トオル)

 天海(小栗)と週刊誌記者の椎名(杏)のリークから新聞に“半年以内に関東圏沈没”の記事が出る。副総理の里城(石橋蓮司)や官房長官の長沼(杉本哲太)がネタ元の特定に躍起になっている中、総理大臣の東山(仲村トオル)は椎名を呼び出し問い詰める。しかしその場で、椎名は東山に会見をするべきだと進言する。その後、天海(小栗)は会見を開くことをためらう東山の元を訪れると、会見の原稿案を示して東山を説得。東山は会見を開くことを決意し、国民に向けて、関東沈没の可能性について説明する。

 その後、日本未来推進会議のメンバーを中心に、関東圏の住人を避難させる準備が急ピッチで進められる。そんな中、天海と椎名の密会が発覚したことから、天海は日本未来推進会議のメンバーから外されてしまうのだった。

 第4話の終盤。関東から続々と住民が避難する中、天海は福岡へと避難する香織に署名・捺印した離婚届を手渡し見送る。また椎名も関東を脱出する母・和子(宮崎美子)に別れを告げる。避難バス乗り場でばったり出くわした天海と椎名。バス乗り場を出て歩き出すと、天海は椎名に日本未来推進会議のメンバーを外されたことを告げる。言葉を交わしている最中に、地面の揺れに気づき黙り込む2人。なかなか鎮まらない揺れに2人の表情は険しくなる。するといきなりの強い揺れが発生する。この描写にネット上には「き…きた!!」「思ったより沈没の予兆が早かったな」「地震の描写怖い」などの声が相次いだ。

 揺れが続く中、天海と椎名は遠くの高層ビルの倒壊を目にしてしまう。そしてアスファルトがうねり地割れが発生すると、天海は「逃げよう!」と椎名の手を取る。ラストに訪れたスペクタクルシーンに、ネット上には「沈没するぞ!!」「最後に!関東沈没はじまた…」「いきなりビル倒壊レベルでビックリ」「なかなかの急展開」といったコメントが集まっていた。

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