広瀬すず「暴飲暴食めっちゃしてました」 デビュー当時抱えていた重圧を明かす
女優の広瀬すずが7日放送の『情熱大陸』(MBS・TBS系/毎週日曜23時)に出演。デビュー当時に抱えていた女優業へのプレッシャーやストレス解消のため暴飲暴食を繰り返していた過去を明かした。
【写真】ミット打ちで汗を流す広瀬すず 『情熱大陸』より
冒頭、番組スタッフからデビュー当時について聞かれた広瀬は「狂いそうなほどではなかったけど、冷静に自分を保とうとする力が自分の中で強くて、それに頼りきってたって感じで」とコメント。さらにデビュー当時について「暴飲暴食めっちゃしてました」と告白しつつ「週3〜4ぐらいでラーメン食べて、深夜お菓子食べて」と明かした。番組スタッフから「仕事をやめようとは思わなかった?」と聞かれた広瀬は「思いました、何度も」と認め「でも、私言えないんです、言いたいことが」と話し、自分の意思を伝えることが「一番怖いんです」とも明かしていた。
また俳優の理想像を聞かれた広瀬は「え〜…」と考えつつ「まったくないんですよね」と笑顔に。「まったくなくて、どうなっちゃうんだろうって思う方が大きい」と語りつつ「いつでもやめてもいいくらいの気持ちでいないと自分を失いそうで怖いなぁってずっとお仕事始めてから思ってて、でもやってるからには負けたくないとか、あーしたいこーしたいとか欲は出てくるんですけど、理想像はまったくないです」と説明していた。