キアヌ・リーヴス、『ドラキュラ』共演ウィノナ・ライダーと結婚していたも同然!?
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1992年公開のフランシス・フォード・コッポラ作品『ドラキュラ』で、婚約者を演じたキアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダー。プライベートでも友人同士として知られる二人だが、実はそれ以上の関係だったようだ。撮影中、厳密にいえば本当に結婚していたと、キアヌが認めた。
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1992年公開の映画『ドラキュラ』は、19世紀のイギリス人作家ブラム・ストーカーの同名小説を原作にした作品。ドラキュラ伯爵をゲイリー・オールドマンが演じ、彼の妻ミナ・マーレイと、キアヌ演じる弁護士ジョナサンの婚約者エリザベータの二役をウィノナが演じた。
今回、『マトリックス』最新作のプロモーション中のキアヌが、Esquireのインタビューに登場。「厳密に言うとウィノナと結婚したかって? 本物の司祭の前で、結婚の一連の儀式をすべて行った。ウィノナもコッポラ監督も認めるし、神の下で僕らは結婚したんじゃないかな」とコメントした。
実はこの話題が注目を集めるのは今回が初めてではない。2018年、Entertainment Weeklyのインタビューで、ウィノナはこの作品に触れ、映画の撮影中、二人の結婚式のシーンに、コッポラ監督は実際のルーマニア人司祭を配役していたことを告白。「『ドラキュラ』で実際に結婚したのよ」「神に誓って、本当に結婚したと思う」とコメントし、話題になっていた。
同作で共演して以降も、『スキャナー・ダークリー』(2006)と『50歳の恋愛白書』(2009)、『おとなの恋は、まわり道』(2018)と共演を重ねている二人。二人はプライベートでも仲が良いそうで、キアヌは以前、「時々『ハロー、ハズバンド』ってメールをもらう」と明かしている。