間宮祥太朗&菊池風磨、清原果耶と三角関係を展開 『ファイトソング』で共演
関連 :
女優の清原果耶が主演を務める2022年1月スタートのドラマ『ファイトソング』(TBS系/毎週火曜22時)の追加キャストとして、俳優の間宮祥太朗とSexy Zoneの菊池風磨の出演が発表された。共に、夢破れたスポ根ヒロイン・花枝(清原)と三角関係の恋を繰り広げる相手役を演じる。
【写真】『ファイトソング』に主演する清原果耶
本作は、不器用な3人の若者たちによる、じれったくて切ない、けどどこか笑えるヒューマンラブコメディー。主人公の花枝は、持ち前のスポーツ根性と前向きな性格で逆境を跳ね飛ばしていく。
間宮と菊池は、2008年10月期の連続ドラマ『スクラップ・ティーチャー 教師再生』(日本テレビ)で、共にクラスメイト役でドラマデビューを果たした。以降、バラエティー番組での共演はあるものの、ドラマでの共演は約13年ぶりとなる。
間宮が演じるのは、花枝が空手の試合前に必ず聴いていた勝負曲の作者で、現在は落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹。コミュニケーション能力が底辺で、本気で人を好きになったことがなく恋愛経験もほぼない。マネジャーから「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」「あと2ヵ月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷちだ。そんな彼が、ひょんなことで出会った花枝と、人の心を知って良い曲を書くために「うそだけど本気の恋愛」にチャレンジしていく。
間宮は、今年1月に放送された火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』で、主人公に思いを寄せる先輩編集部員役を好演。清原とは同じドラマへの出演経験はあるものの、本格的な共演は今作が初となる。出演に際し、「もうこの枠に呼ばれないかなと思っていましたが、まさか1年後にまた呼んでいただけてうれしかったです」とコメント。自身が演じる役柄について「僕が演じる芦田は一発屋のミュージシャンです。ピアノを弾いている役ですが、僕は小さい頃ピアノを少し習っていましたがすぐ辞めてしまいました。苦戦していますが、今回本格的にピアノの練習をしています。ピアノ演奏にもご注目ください」とアピールした。
一方の菊池が演じるのは、いちずに花枝を思い続けている幼なじみの夏川慎吾。キャンピングカーに道具を積んでハウスクリーニング業を営んでいる。見た目はチャラいが、優しくて明るく天真らんまんな性格。いちずに花枝を思い続けてきたが、突然現れた芦田と花枝の急展開の関係に焦りを感じ…。
菊池がTBSの連続ドラマに出演するのは、2015年の金曜ドラマ『アルジャーノンに花束を』以来、実に7年振り。清原とは今作が初共演となる。「今作はピュアな作品で、一人一人強いところも、弱いところも見えるような、そんなドラマになっていると思います」と話す菊池。「ぜひみなさんも自分と重ねてみていただいて、また明日から前向きに頑張ってみようと思ってもらえるようなドラマにしたいと思います」と意気込みを語っている。
火曜ドラマ『ファイトソング』は、TBS系にて2022年1月より毎週火曜22時放送。
コメント全文は以下の通り。