『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』特報解禁 “ガンダム大地に立つ”シーンも
アニメ
劇場版『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』より、超特報映像と超ティザービジュアルが解禁された。
【動画】劇場版『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』超特報映像
1979年に放送された日本ロボットアニメの金字塔にしてガンダムの原点『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」。ファンの間の人気も高い本エピソードでは、主人公のアムロ・レイと敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて戦争の哀愁が描かれた。
本作は、ガンダムとアムロの物語を、劇場版3部作でも描かれることのなかったエピソードと共に『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』の劇場公開からおよそ40年の時を経て映画化。 ガンダムファンにおなじみのホワイトベースのクルーやモビルスーツが登場。壮大なスケールでよみがえるガンダムとアムロの物語が、最新のアニメーションで描かれる大迫力なモビルスーツ戦と共にスクリーンに舞い戻る。
テレビシリーズ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1000万部を超えるヒット作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和が監督を務める。
安彦監督自らが描き下ろしたティザービジュアルでは、主人公アムロ・レイの搭乗機RX‐78‐02 ガンダムと、ザクの姿が納められ、アムロのこちらに向けるまっすぐなまなざしが印象的だ。ザクがガンダムを見下ろしているようにも見える構図は緊拍感があり、静かなる戦いの始まりを予感させる。アムロの何かを訴えかけるような瞳には、どんなメッセージが込められているのか。
超特報では、ガンダムが“大地に立つ”様子が描かれている。重厚感ある機体で大地を揺らし、ゆっくりと立ち上がる姿は圧倒的な迫力。そして、輸送機ガンペリーが物語の舞台となる島の上空を飛行するシーンが収められている。
劇場版『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』は、2022年初夏公開。
