篠原涼子主演『ウェディング・ハイ』、空気階段、ヒコロヒーらクセ強芸人が集結
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女優の篠原涼子が主演する映画『ウェディング・ハイ』に、『キングオブコント2021』王者の空気階段や、⼥芸⼈No.1決定戦『THE W 2021』ファイナリストのヒコロヒーら、クセの強い芸人たちが出演することが発表された。
【動画】映画『ウェディング・ハイ』予告編
本作は、結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディー映画。『私をくいとめて』の大九明子が監督を務める。脚本はバカリズムによる完全オリジナルストーリー。
3年ぶりの映画主演となる篠原が、新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”中越真帆を演じ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実らが共演する。
ウェディングプランナーの中越(篠原)に⽀えられ、新郎・彰⼈(中村)と新婦・遥(関⽔)のカップルは幸せな式を迎える…はずだった。しかし、スピーチに⼈⽣を懸ける上司・財津(⾼橋)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが⼤暴⾛。式はとんでもない⽅向へ…。
中越は、披露宴スタッフと共に数々の問題を解決しようと奔⾛するが、さらに新婦の元カレ・裕也(岩⽥)や、謎の男・澤⽥(向井)も現れて…。果たして絶対に「NO」と⾔わない敏腕プランナーは、全ての難題をクリアし、最⾼の結婚式を2⼈に贈ることが出来るのか―。
『キングオブコント2021』にて⼤会史上最⾼得点を叩き出し王者となった空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)は本人役で出演。新郎の後輩・相⾺(中尾明慶)がディレクターを担当するバラエティ番組の出演者として登場するのだが…。大九組への出演は、映画『⽢いお酒でうがい』(鈴⽊もぐら出演)、ドラマ『時効警察はじめました』(コンビで出演)に続く3度目となる。
一方ヒコロヒーは、主賓挨拶に⼈⽣を懸ける新郎の上司・財津(⾼橋)がお笑いの勉強のために通う劇場で、こちらも本⼈役で登場。年々活躍の場を広げるほか、演技にも定評がある彼⼥の登場シーンに注⽬だ。
そのほか、「R‐1ぐらんぷり2019」ファイナリストの岡野陽⼀、「R‐1ぐらんぷり2018」に当時最年少で決勝進出したピン芸人・河邑ミクも出演。果たして、⼀癖も⼆癖もある芸⼈たちは、本作に⼀体どんなスパイスを与えるのか―?
映画『ウェディング・ハイ』は、2022年3月12日より全国公開。