篠原涼子が仕切る結婚式が大騒動に!『ウェディング・ハイ』予告&ポスター解禁
女優の篠原涼子が主演する映画『ウェディング・ハイ』の主題歌が、東京スカパラダイスオーケストラの書き下ろし新曲「君にサチアレ」に決定。同曲がにぎやかに鳴り響く最新予告とポスタービジュアルが解禁された。
【動画】スカパラの主題歌入り!映画『ウェディング・ハイ』本予告
本作は、結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディー映画。『私をくいとめて』の大九明子が監督を務める。脚本はバカリズムによる完全オリジナルストーリー。
3年ぶりの映画主演となる篠原が、新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”中越真帆を演じ、共演に中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実を迎える。
そんな豪華キャスト&スタッフで贈る本作を主題歌としてさらに盛り上げるのが、東京スカパラダイスオーケストラにとって初のウェディング・ソングとなる新曲「君にサチアレ」。今回、新郎新婦だけでなく、結婚式に集うすべての人を祝福するような幸福感あふれるお祭りソングを主題歌にしたいという監督とプロデューサー陣の思いから、東京スカパラダイスオーケストラに楽曲を依頼することになった。
作曲をNARGO(Trumpet)、作詞を谷中敦(Baritone sax)が手掛け、ボーカルは茂木欣一(Drums)が担当。サビではメンバー全員のコーラスも入り、聴くと幸せな気持ちになれるような楽曲に仕上がっている。谷中は本作について「式にまつわる出来事が沢山詰め込まれたとっても楽しい映画でした」と評し、主題歌については「メンバー一同、心から楽しんでレコーディングさせて頂きました。『ウェディング・ハイ』をご覧になった君にサチアレという気持ちでいっぱいです」と語っている。
今回解禁されたのは、この主題歌「君にサチアレ」を使用した最新予告映像。敏腕ウェディングプランナーの中越(篠原)に支えられ、彰人(中村)と遥(関水)のカップルが笑顔で式を挙げようとするシーンから始まる。しかしそんな幸せな雰囲気から一転、スピーチ命の上司・財津(高橋)をはじめとするクセ者参列者たちが暴走し、さらに遥の元カレ・裕也(岩田)や謎の男・澤田(向井)まで現れ、大騒動が巻き起こる様子がテンポよく描かれていく。
そして、新郎新婦からのSOSを受けた中越が問題解決のため奔走するところから主題歌「君にサチアレ」が流れ始め、まるで2人のために奮闘する彼女を応援するかのような疾走感あふれるメロディで、テンションをMAXまで上げていく。篠原をはじめとする豪華キャスト陣のコミカルな演技に期待が高まる、楽しさ満点の映像となっている。
ポスタービジュアルは、微笑む中越(篠原)と、彼女の後ろで幸せそうに寄り添う新郎・彰人(中村)と新婦・遥(関水)をメインに配置し、その周りをクセ者参列者たちが囲む華やかなビジュアル。上には「クセ者ぞろいの結婚式、一体どうなる!?」というコピーが添えられている。
映画『ウェディング・ハイ』は、2022年3月12日より全国公開。
【谷中敦・大九明子監督全文コメント】
■谷中敦/東京スカパラダイスオーケストラ(主題歌作詞担当)
結婚式一つで様々な人々にとって、こんなにも一大エンターテインメントなんだということが、自分にとって一つの新鮮な驚きでした。映画後半に向かってのスピード感に、しっかりと巻き込まれました。式にまつわる出来事が沢山詰め込まれたとっても楽しい映画でした。
そんな素敵な映画に参加させて頂けることを心より嬉しく思っています。お話を頂いて、結婚式にまつわる歌詞でなくても良いという助言を頂きましたが、自分には無理でした(笑)。そして聴いて頂くと分かる通り、曲にもそれは反映されました。メンバー一同、心から楽しんでレコーディングさせて頂きました。『ウェディング・ハイ』をご覧になった君にサチアレという気持ちでいっぱいです。
■大九明子監督
東京スカパラダイスオーケストラさんに主題歌を依頼してみましょうかとプロデューサーから言われたとき、えっ!そりゃ素敵、絶対決めてくださいよとお願いしました。スカパラの音楽でウキッとしない人間などいようか。今回なんて聞けばもうそこが自動的にお祭り会場!映画が終わっても、お祭り気分を持ち帰っていただけるのではないでしょうか。