風間俊介&佐々木希、『カムカムエヴリバディ』出演 深津絵里【大阪編】のキーパーソン
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女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がトリプル主演する連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月~土曜8時ほか)で、12月23日スタートした大阪編の新キャストとして、俳優の風間俊介と女優・モデルの佐々木希の出演が発表された。
【写真】朝ドラ初出演・佐々木希は芸能事務所の社長令嬢役
本作は12月23日から深津演じる二代目ヒロイン・るいの大阪編がスタート。岡山を出たるいは、大都会・大阪で自分の居場所を探していく。就職に失敗したものの、温かいクリーニング店の夫婦に迎えられ、新たな生活を始めたるい。初めは心の扉を閉ざしているものの、さまざまな出会いが彼女を成長させ、少しずつ変化をみせていく。
今回発表されたのは、これから始まる大阪編の展開に大きな影響を与える新たな出演者。
風間俊介が演じるのは、弁護士の卵・片桐春彦。るいが働いているクリーニング店に時々来る客で、ある出来事をきっかけにるいとの距離が縮まり…。
風間は「僕にとって、連続テレビ小説は自分を育ててくれた恩師であり、再び出演させて頂くのは、母校に帰るような思いです。作品は変われど、温かな現場の空気感はそのままで、優しさに包まれながら幸せに撮影することが出来ました。2代目ヒロインるい編、皆さんの心に深く残る物語の一部になれたらと思っています」とコメントしている。
佐々木希が演じるのは、芸能事務所の社長令嬢・笹川奈々。笹川プロダクション主催の関西ジャズコンテストでトミー(早乙女太一)とジョー(オダギリジョー)のトランペットに興味を持つ。
連続テレビ小説初出演の佐々木は「幼い頃から当たり前のように見ていた“朝ドラ”に、自分が出演できることになり大変光栄です」とした上、役どころについて「私が演じる笹川奈々は、社長令嬢という役どころで、仕事を全うしようとするプロ意識の高い、一本筋の通った女性です。勘違いされやすく鼻につくタイプに見えるかもしれませんが、その心の奥には優しさが隠れており、すてきな女性だなと思いました。私が出演させていただく大阪編は、とても人間味のある物語になっているので、ぜひご覧いただきたいです」と話している。
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、NHK総合にて毎週月~土曜8時ほか放送。