ラウラ・アントネッリの映画出演一覧

ラウラ・アントネッリ

ラウラ・アントネッリ出演映画作品

青い体験

制作年：

「毛皮のビーナス」で注目されたセクシー女優Ｌ・アントネッリを起用し、お色気たっぷりに思春期の少年の性を描いた作品。シシリーのとある町を舞台に、母を亡くし男４人だけとなったイグナツィオ一家のもとに、若くてお色気たっぷりのお手伝いさんアンジェラがやって来る。次々と一家の男は彼女に熱をあげ、初めは彼女に反感を抱いていたが、ついには彼女と初体験をしてしまうという少年ニーノを主人公に描き、世界的に大ヒットを記録した。
続・青い体験

制作年：

兄が仕事で留守の間、美しい妻ラウラの護衛を頼まれてしまった弟サンドロ。魅力的な彼女に憧れていた思春期のサンドロは、性への好奇心も手伝ってますます彼女の虜に。大ヒットの前作より内容も演出もスマートになり、少年の性を健康的でユーモラスに描くさわやかな青春映画に仕上がった。
悦楽の闇

制作年：

浮かれ騒ぐ1920年代のローマの社交界を背景とした三角関係のドラマ。イタリア映画ならではの絢爛豪華なコスチューム映画である。名うてのプレイボーイのバニャスコ伯爵は、マノエラという美女を一目見て、彼女の虜となる。マノエラはバニャスコの愛人となるが、マノエラには二重三重の生活があることが分かってくる。そして、かつてマノエラの処女を奪った男、ミケーレの出現によってバニャスコは、激しい嫉妬に苦しむ。やがてバニャスコとミケーレの板ばさみになったマノエラは、二人の前から姿を消した……。豪華な美術と衣装、ロトゥン
スキャンダル ―愛の罠―

制作年：

舞台は現代のパリ。16年前に捨てられた男が残した心の傷跡が癒えず、周到な計画をもって男にサディスティックな復讐を遂げる女マリーの姿を描く異色作。男に対してサディスティックな拷問を加えるアントネッリの熱演が見もの。
スレッジ

制作年：

Ｖ・モローの監督デビュー作でもある西部劇。荒野の真っ只中の監獄に隠匿されている30万ドルの砂金に狙いをつけて、お尋ね者スレッジは仲間と組んで、自ら囚人として乗り込み、まんまと砂金を奪い取るが……。
ジャン・ポール・ベルモンドの交換結婚

制作年：

美女に飽きて、ブス口説きに夢中のプレイボーイが、理想の醜女と出会い、結婚するが、彼女にはセクシーな妹がいた。妹の結婚を妨害し、彼女に子供まで産ませてしまった夫に対し、妻は巧妙な復讐劇を仕組むのだった。シャブロル監督による異色のブラック・コメディ。
ラウラ・アントネッリのアモーレ・アバンチュール／水着もモラルも脱ぎ捨てて

制作年：

エーゲ海のほとりにある高級リゾート地。そこに集まるのは、性の快楽を求める男たち。日頃のウップンを晴らしに来た億万長者。言葉で表わせないほどイヤラシイことができると聞いてやって来た貴族。そして女たちはイイ男とのアバンチュールを求めている。セクシー女優競演のエロティック・ムービー。
パッション・ダモーレ

制作年：

19世紀のイタリア。人前には決して顔を見せない“醜女“フォスカは、ハンサムな若き将校ジョルジュに激しい恋心を抱く。それを知った彼は、なんとか彼女から逃れようとするのだが……。恋愛映画の定説を破った設定と演出だが、観る者を妖しく魅了する異色ラブ・ストーリー。
コニャックの男

制作年：

18世紀末、革命で揺れるフランスを舞台に、自由奔放に生きる男ニコラの波乱万丈の冒険を、ユーモアたっぷりに描いたアクション映画。大富豪の一人娘との結婚式で、自分はすでに結婚している身であることが知られてしまったニコラは……。
イノセント

制作年：

イタリアの耽美派作家ダヌンツィオの原作をもとにしたヴィスコンティの遺作。愛人をもつ男が、妻が別の男の子供を生んだことで苦悩する。物語は悲劇的結末に向かって進み、ヴィスコンティならではの優美な映像が展開する。DVDは「ルキノ・ヴィスコンティDVD－BOX２」に収録。