
仁科貴
仁科貴 出演映画作品
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僕の月はきたない
制作年:2024年06月15日(土)公開
コロナ禍で無名俳優の生活を映したフェイクドキュメンタリー『30days』の後日譚となる青春映画。寺での禁欲生活と自己鍛錬の目的を失った青年が、ファンだという女性と運命的に出会い、修行生活がクライマックスを迎える。監督は、映画やドラマで助監督を務めてきた工藤渉。主演は古谷蓮。共演は架乃ゆら、仁科貴、国保裕子、坂牧良太ら。
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フィリピンパブ嬢の社会学
制作年:2024年02月17日(土)公開
中島弘象の実体験を記した著書を基に、フィリピンパブで横行する偽装結婚のリアルを、白羽弥仁監督が映画化したラブストーリー。フィリピンパブを研究対象にしている大学院生が、パブのフィリピン女性と親しくなり、過酷な生活環境を目の当たりにしていく。『奇跡』の前田航基が映画単独初主演を務める。共演は近藤芳正、勝野洋、田中美里ら。
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恐解釈 桃太郎
制作年:2023年12月8日(金)公開
誰もが知る有名昔話にホラーアレンジを加えるプロジェクト第2弾。『桃太郎』をバイオレンスホラー映画化し、魔法少女が妖怪たちをお供に連れ、事故物件に潜む連続殺人犯の退治へ向かう活躍を残酷表現たっぷりに描く。監督は、『女囚霊』の鳴瀬聖人。早河ルカが映画初主演を務める。共演は仁科貴、佐倉萌、冨田伊織、朝木ちひろ、御法川イヴら。
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映画(窒息)
制作年:2023年11月11日(土)公開
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023に出品されたドラマ。言葉が失われて荒廃した世界で自給自足で生きる女の生活が、男と暮らすことで変わっていく様をモノクロで描きだす。監督は長尾元。出演は『岬の兄妹』の和田光沙、『死刑にいたる病』の飛葉大樹、『首』の仁科貴、声優、ナレーターとしても活躍するベテラン俳優の寺田農ら。
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凪の憂鬱
制作年:2023年04月21日(金)公開
主演の辻凪子と磯部鉄平監督がタッグを組んだ、『凪の憂鬱』シリーズ第3弾にして初の劇場用長編作品。有給直前に恋人に振られた契約社員の女性が、物憂げに休暇を過ごす様を描く。共演には根矢涼香、佐々木詩音、佐藤あみ、川久保晴らが名を連ねている。エンディング曲は、シンガーソングライターの小林未奈による“メロディを思い出して”。
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AFTERGLOWS
制作年:2023年1月21日(土)公開
NIKEやユニクロの広告映像の他、国内外でミュージックビデオ、ショートフィルムなどを数多く製作している木村太一監督による初の長編作品。妻の自殺をきっかけにタクシー運転手に転職した夫の心情を、白黒で撮影したコントラストの強い東京の光と影を背景に描きだす。主演は朝香賢徹。共演はMEGUMI、小家山晃、竹下景子、仁科貴ら。
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ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~
制作年:2022年12月9日(金)公開
1990年から97年まで連載され、1998年に手塚治虫文化賞マンガ優秀賞に輝いた青木雄二による『ナニワ金融道』を実写映画化した3部作の第3作。帝國金融のある街の市長選をめぐり動く大金と、主人公が初めて債務者にひとりで対峙する様を描く。監督は、藤澤浩和。主演は高杉真宙。共演には加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童らが名を連ねる。
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ナニワ金融道~銭と泪と権利と女~
制作年:2022年12月2日(金)公開
1990年から97年まで連載され、1998年に手塚治虫文化賞マンガ優秀賞に輝いた青木雄二による『ナニワ金融道』を実写映画化した3部作の第2作。帝國金融で働きだした主人公が、優良な不動産会社を装った地面師に騙され窮地に立たされる。監督は藤澤浩和。主演は、高杉真宙。共演には加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童らが名を連ねている。
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ナニワ金融道~灰原、帝国金融の門を叩く!~
制作年:2022年11月25日(金)公開
1990年から97年まで連載され、1998年に手塚治虫文化賞マンガ優秀賞に輝いた青木雄二による『ナニワ金融道』を実写映画化した3部作、第1作目。大学在学中の奨学金返還の滞納が原因で就職口が見つからない青年が、貸金業の世界に足を踏み入れる。監督は藤澤浩和。主演は高杉真宙。共演には加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童らが名を連ねる。
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愚か者のブルース
制作年:2022年11月18日(金)公開
広島県を舞台にしたストリップ劇場3部作の最終章。恋人とストリップ劇場に身を寄せる元映画監督のヒモ男と、歓楽街の人間模様を描く。劇中に登場する、広島のストリップ劇場“第一劇場”は2021年に閉館。解体時の映像も収められている。監督は横山雄二。主演は加藤雅也。共演は熊切あさ美、横山雄二、佐々木心音、太田光、筒井真理子ら。
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それぞれの花
制作年:2022年11月4日(金)公開
全編1シーン1カットで撮影されたサスペンス。ストーカーの一面を持ち合わせた男性が、思いを寄せる同僚の女性の部屋に忍びこみ、パソコンを介してメッセージのやり取りを始める。監督は『てぃだ ~いつか太陽の下を歩きたい~』の中前勇児。主演を尾上寛之が務める他、共演には齊藤英里、山口大地、君島光輝、永山竜弥らが名を連ねている。
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ミドリムシの姫
制作年:2022年10月15日(土)公開
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022でワールドプレミア上映された『ミドリムシの夢』に続く駐車監視員をテーマにしたシリーズ第2弾。前作と視点を変え、男性の多いこの職業で奮闘する女性を主人公に物語を紡いでいく。監督は前作に続き真田幹也。出演は『偶然と想像』の河井青葉、大高洋夫、青野竜平、三田村賢二、樋渡真司、岡田正ら。
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てぃだ ~いつか太陽の下を歩きたい~
制作年:2022年9月2日(金)公開
第14回沖縄国際映画祭特別招待された、中前勇児監督による石垣島映画第2弾のヒューマンドラマ。将来を考えていた相手に裏切られ、都会での生活に疲れてしまった女性が、すべてを捨てて訪れた沖縄県の離島・石垣島で、素晴らしい景色と島民の温かさに触れ、成長していく様を描く。出演は馬塲ふみか、中村静香、青柳翔、武田航平、今泉佑唯ら。
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おっさんずぶるーす
制作年:2022年8月20日(土)公開
湯布院映画祭、福岡インディペンデント映画祭などで上映され好評を博した、7つの短編で構成されたオムニバス作品。“おっさん”と呼ばれる世代が抱えている“違和感”をテーマに人生や社会に切り込んでいく。監督は、前田直樹、真田幹也、荒木憲司、西村大樹、越坂康史、中村公彦、細野辰興。出演者は藤井太一、森累珠、松田未来、仁科貴ら。
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あしやのきゅうしょく
制作年:2022年3月4日(金)公開
兵庫県芦屋市、市制施行80周年を記念して企画され、芦屋市の給食をテーマにした人間ドラマ。学校ごとに専任の栄養士を配属し、オリジナル献立の給食を提供する、芦屋市の取り組みを基に、新人栄養士の奮闘を描く。監督を務めるのは、白羽弥仁。松田るかが主演する他、石田卓也、仁科貴、宮地真緒、藤本泉、栗田倫太郎、小笠原拓己らが共演する。
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ベイビーわるきゅーれ〈2021年〉
制作年:2021年07月30日(金)公開
『ある用務員』などのバイオレンス描写で数ある映画賞を受賞した、阪元裕吾監督によるアクションコメディ。人殺し以外何もしてこなかった女子高校生ふたり組の殺し屋が、卒業目前にして社会に適応しようともがく姿を描く。舞台『鬼滅の刃』で注目を浴びた高石あかり、スタントアクションの異端児・伊澤彩織がW主演を務める。共演に本宮泰風ら。
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裸の天使 赤い部屋
制作年:2021年4月2日(金)公開
木下ほうかが主演を務める、江戸川乱歩原作の『畸形の天女』を基にしたエロティックサスペンス。謎の美少女に翻弄された中年男が、社会的地位を捨て愛欲に飲まれていく様を描く。人気恋愛バラエティで話題沸騰中の中山来未が、妖艶な少女役を演じる。監督・脚本は、『屋根裏の散歩者』などで新たな江戸川乱歩の世界観を構築してきた窪田将治。
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裏アカ
制作年:2021年4月2日(金)公開
人間の二面性を象徴する、SNSの裏アカウントを題材にした現代的な人間ドラマ。日常のストレスを裏アカウントにぶつけていた女性の数奇な日常を描く。『火口のふたり』の熱演が好評を博した瀧内公美が主演を務め、人気上昇中のイケメン俳優、神尾楓珠が共演する。監督を務めたのは、降旗康男監督らの作品で助監督を務めてきた新鋭、加藤卓哉。
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HYDRA
制作年:2019年11月23日(土)公開
ジョン・ウー監督の『マンハント』などでアクションコレオグラファーを務めた園村健介が監督したアクション。小さなバーを経営する元殺人職人の男とその仲間が、とある組織の戦いに巻き込まれていく様を描く。主演を務めるのは、これまでも國村監督とタッグを組んできたアクション俳優の三元雅芸。田中要次、田口トモロヲらが脇を固めている。
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ミドリムシの夢
制作年:2019年11月16日(土)公開
緑色の制服を着ていることから、ネット上で“ミドリムシ“と呼ばれる駐車監視員をテーマにした異色青春ドラマ。深夜の勤務についた凸凹監視員が予想もしない災難に巻き込まれていく様をユーモアたっぷりに描く。監督を務めた真田幹也は演出家・蜷川幸雄の元で修行を積み、現在も俳優として活動するキャリアの持ち主で、本作が初長編監督作となる。
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探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。2
制作年:2019年10月18日(金)公開
2017年に公開された『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の続編となるバディームービー。紅伊探偵事務所の2代目所長で風変わりな探偵・紅伊玲二が、新たな相棒と共に難事件に挑む様を描く。前作から続いて廣瀬智紀が主演を、岸明日香や田島令子らが共演するほか、新キャストとして小越勇輝、山田ジェームス武、仁科貴、諏訪太郎らが共演する。
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いつかのふたり
制作年:2019年10月12日(土)公開
黒沢清や瀬々敬久の助監督を務めてきた、長尾元の長編劇場映画デビュー作。ハンドメイドのレザークラフトを通じて、お互いに本音を言えない今どきの母と娘の気持ちの繋がりをコミカルに描く。『櫻の園』以来の主演となる中島ひろ子がシングルマザーを好演し、新人の南乃彩希がその娘を演じるほか、『アイアムアヒーロー』の岡田義徳が共演する。
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みとりし
制作年:2019年9月13日(金)公開
余命がわずかな人と、その家族に寄り添う職業、“看取り士“を題材にしたヒューマンドラマ。交通事故で突如娘を失い、やがて看取り士となる男の姿を通して、その仕事の全貌や死ぬこと、生きることなどを見つめ直す。日本看取り士会会長の柴田久美子と、彼女と旧知の仲である俳優・榎木孝明が企画。榎木は主演も務め、新星・村上穂乃佳が共演する。
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恋するアンチヒーロー THE MOVIE
制作年:2019年8月30日(金)公開
演劇集団イヌッコロの人気作として何度も再演されてきた戯曲を映画化。悪の秘密結社の戦闘員・真中進を主人公に、アクションありラブありのコメディが展開。主演は『おそ松さん on STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~』でおそ松役を演じた高崎翔太と、舞台版『KING OF PRISM』で一条シンを演じた橋本祥平。
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ココロ、オドル
制作年:2019年6月22日(土)公開
沖縄県慶良間諸島の自然を背景に、3組の家族の物語を描いたオムニバス作。夫婦になれない男と女、心の通じ合えない親子、家族になれない父と娘が、すれ違いながらも徐々に心の絆を再び築き上げていく姿を描く。『ハルサーエイカー』などを手がけた沖縄の映像作家、岸本司が監督を務め、尚玄、加藤雅也、仲宗根梨乃らがキャストに名を連ねる。
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ずぶぬれて犬ころ
制作年:2019年6月1日(土)公開
俳句ブームの現在、密かに脚光を浴びる早世の俳人、住宅顕信に焦点をあてた人間ドラマ。生涯で281句を残した住宅の僅か25年間の人生を、現代の中学生の心情に合わせながら描く。『モバイルハウスのつくりかた』などドキュメンタリー作品を主に手掛けてきた本田孝義監督が初の劇映画に挑み、『おんなのこきらい』の木口健太が主演を務めた。
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Noise ノイズ
制作年:2019年3月1日(金)公開
2008年に秋葉原で起こった、過去30年で最悪とされる通り魔事件に着想を得たヒューマンドラマ。25歳の新鋭・松本優作が、現代人の孤独な群像や、精神的な飢餓感を浮き彫りにする。音楽は、人気DJ、banboxによるデジタルミュージックで全編を構成。モントリオールやレインダンスなどの世界中の映画祭で高い評価を受けた注目作だ。
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アイアンガール FINAL WARS
制作年:2019年2月16日(土)公開
日本国内のみならず韓国やアメリカ、香港、台湾など、海外でも大反響を呼んだSFバトル・アクションシリーズ第3弾。前2作に引き続き人気セクシー女優の明日花キララが無敵のサイボーグ、早乙女クリス=アイアン・ガールに扮し、最強のサイボーグとの壮絶なバトルを繰り広げる。プロレスラーとしても活躍する女優の赤井沙希らがシリーズ初参加。
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闇金ドッグス8
制作年:2018年4月14日(土)公開
裏社会や闇金に関わる人間たちの欲望や生き様を容赦なく活写した『闇金ドッグス』シリーズ第8作。闇金会社、ラストファイナンス社長・安藤と、彼の元にやってくる癖のある債務者たちのドラマを描く。シリーズを通して出演し、『HiGH&LOW』シリーズや『あゝ、荒野 前篇/後篇』など話題作への出演も相次ぐ山田裕貴が主演を務めている。
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ROKUROKU
制作年:2018年1月27日(土)公開
『牙狼〈GARO〉』シリーズの雨宮慶太が原作・総監督、『珍遊記』の山口雄大が監督を務めたホラーエンタテインメント。ろくろっ首や海坊主といった日本古来の妖怪たちと人間の戦いを描く。妖怪の世界に巻き込まれていくヒロインを『東京ウィンドオーケストラ』の中西美帆、妖怪“ロクロク“を『牙狼〈GARO〉』シリーズの野本かりあが熱演。
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橋ものがたり 小ぬか雨
制作年:2017年12月13日(水)公開
北乃きい、永山絢斗といった若手実力派キャストを迎え、藤沢周平の名作短編を映画化。市川雷蔵主演作『眠狂四郎多情剣』や、勝新太郎主演作『座頭市二段斬り』などを手がけた名匠・井上昭が監督を務め、人生に希望を見い出せなくなっていた女が、突然の出会いによって運命を大きく変えていくさまを描く。中村梅雀がナレーションを担当している。
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エキストランド
制作年:2017年11月11日(土)公開
『東京ウィンドオーケストラ』の新鋭・坂下雄一郎監督がオリジナル脚本で挑むコメディ。過去の失敗から映画を製作できなくなったプロデューサーが、地方の市民をだまして映画を作ろうと画策するさまを描く。主人公の奮闘をとおして、地方創世へのメッセージや映画作りで大切なことをシニカルに表現する。出演は吉沢悠、戸次重幸、前野朋哉ら。
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蠱毒 ミートボールマシン
制作年:2017年8月19日(土)公開
過激描写満載で海外でも話題を呼んだバイオレンスムービー『ミートボールマシン』のシリーズ第2弾。『シン・ゴジラ』などで特殊造形プロデューサーとして手腕をふるった西村喜廣監督が、愛する人を守るべく、謎の生命体と死闘を繰り広げる異色ダークヒーローの姿を描く。名バイプレイヤーとして活躍してきた田中要次が本作で映画初主演を果たす。
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帰ってきたバスジャック
制作年:2017年7月8日(土)公開
ココリコの遠藤章造がバスジャック犯に間違われるさえない男・小宮を演じた『バスジャック』の続編。ツアー添乗員として働くもクビを宣告された小宮が、最後のチャンスとしてバスツアーの企画に挑む。小宮に思いを寄せる同僚を森三中の黒沢かずこが演じるほか、フットボールアワーの岩尾望、ほんこん、ジミー大西など個性派キャストが脇を固める。
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ママ、ごはんまだ?
制作年:2017年2月11日(土)公開
エッセイスト、一青妙による著作『私の箱子』『ママ、ごはんまだ?』を基に、母の愛と家族の絆を描く心温まる人間ドラマ。台湾人の父と日本人の母の間に生まれた姉妹が、亡き母が残した台湾料理のレシピ帳を発見し、そこに込められた思いを紐解いていく。姉妹に扮するのは木南晴夏と藤本泉。一青妙の実妹、一青窈が手掛けた主題歌にも注目だ。
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CUTIE HONEY -TEARS-
制作年:2016年10月1日(土)公開
アニメ化やドラマ化もされ人気を博した、永井豪による大ヒット・コミック『キューティーハニー』を西内まりや主演で実写映画化。異常気象や未知のウイルスにより人口が激減した近未来を舞台に、人間の感情を持つアンドロイド・キューティハニーの活躍を描く。映画初主演となる西内が、自身の身体能力を活かしたパワフルなアクションを披露する。
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校庭に東風吹いて
制作年:2016年9月17日(土)公開
教師と生徒たちの交流を描きながら、現代の教育危機を正面から見つめたヒューマン・ドラマ。家では話すことができても社会的な不安によって学校では話すことができない“場面緘黙症“や、貧困による家庭の荒みなど、小学生を取り囲む環境の問題を浮き彫りにする。深い愛情で子供たちと正面から向き合う教師を、沢口靖子が人間味豊かに好演する。
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コントロール・オブ・バイオレンス
制作年:2015年7月25日(土)公開
大阪の下町を拠点に“教育“と“暴力“を二本柱にして活動を続ける鬼才、石原貴洋監督のバイオレンス路線が炸裂する最新作。ヤクザの世界から足を洗ったはずの男が、否応なしに極道の世界へと引き戻されていく姿から、DNAレベルで刷り込まれた暴力性の行きつく先を描き出す。ヤクザも恐れる謎のキャラ“能面“など破天荒なエンタメ魂にも注目。
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大阪蛇道 ~Snake of Violence~
制作年:2015年7月18日(土)公開
ドイツのハンブルク映画祭で“ミスターバイオレンス“の異名を取った石原貴洋監督が、『大阪外道』をさらにスケールアップさせた裏街道映画。幼なじみだった3人組が25年後に再会し、血で血を洗う暴力の世界に身を投じていく。主演はアクション俳優・坂口拓と個性派・仁科貴。『大阪外道』に続いて映画監督・林海象がプロデューサーを務める。
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虎影
制作年:2015年6月20日(土)公開
独特の世界観でファンを魅了し続け、実写版『進撃の巨人』では特殊造形プロデューサーを務める西村喜廣監督が、テレビドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』でも話題を呼んだ俳優・斎藤工を主演に迎えて贈るアクション・エンタテインメント。かつて“最強”と呼ばれた忍者・虎影が、愛する者を守るため、再び戦いに身を投じていく様を描く。
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道しるべ
制作年:2015年6月13日(土)公開
ドキュメンタリー『ムーランルージュの青春』で注目された田中じゅうこう監督が、かつてプログラムピクチャーと呼ばれたジャンル映画のテイストを復活させるべく初の長編劇映画に挑戦。偶然同じ名前をもっていた2人の男が、ひょんなことから自分とは正反対の相手の世界に迷い込んで、珍騒動が巻き起こる。低予算だが娯楽魂を忘れない人情喜劇だ。
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灰色の烏
制作年:2015年3月21日(土)公開
シンガーソングライターの西田エリが2010年に発表した楽曲『灰色のカラス』と、その歌詞を基に書き下ろした絵本『灰色のからす』にインスパイアされる形で、西田自身が主人公を演じたドラマ。天狗の山という限られた空間を舞台に、母と娘の呪縛にも似た愛情や、思春期特有の少女の心の機微をサスペンスフルに描き出す。監督は新鋭・清水艶。
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マンゴーと赤い車椅子
制作年:2015年2月7日(土)公開
突然車椅子人生を体験することになった脚本家・映画監督の仲倉重郎が、車椅子のヒロインが人生に立ち向かっていく姿を描くヒューマンドラマ。主演は元AKB48で三谷幸喜の舞台『国民の映画』に抜擢されるなど女優としての活躍が目覚ましい秋元才加と、EXLE、三代目J Soul Brothersに所属するパフォーマーのNAOTO。
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劇場版 神戸在住
制作年:2015年1月17日(土)公開
木村紺が1998年から2006年まで月刊アフタヌーンに連載した同名漫画を、サンテレビが開局45周年と阪神・淡路大震災20年のタイミングでドラマ&映画化。東京から神戸に引っ越してきた女子大生の目線から神戸の現在と過去を見つめつつ、人と人との関わりを描く。『アオハライド』などで注目の新進女優・藤本泉が等身大のヒロインを好演。
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ベイブルース ~25歳と364日~
制作年:2014年10月31日(金)公開
1994年に25歳の若さで亡くなった漫才コンビ“ベイブルース“の河本栄得。本作は相方の高山トモヒロが河本について書いた小説を基に、自らメガホンを執り映画化した人間ドラマ。波岡一喜が高山を、趙たみ和が河本に扮し、天才とも悪童とも評価された河本が何を目指しどんな笑いを求めて生きたのか。その短くも濃厚な人生を鮮やかに描き切る。
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さまよう小指
制作年:2014年9月14日(日)公開
ゆうばりファンタスティック映画祭2014で最高賞を受賞した注目の新人監督、竹葉リサが手がける初の長編作品。超恋愛至上主義の女性が、片想い相手の“小指“からクローンを作り出したことに端を発する大騒動をコミカルに描く。『海賊戦隊ゴーカイジャー』の小澤亮太、『恋に至る病』の我妻三輪子をはじめ、津田寛治、末永遥らが出演する。
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恋愛漫画はややこしい 集まれ!恋する妄想族
制作年:2014年5月10日(土)公開
恋とスポーツと勉強に励むステキな青春に憧れているのに、その全てが苦手な浪人生が、妹の持っている恋愛漫画にはまってしまい現実と妄想が入り乱れていく様を描いた青春ムービー。ビデオアーティストとして白井晃、宮本亜門らの舞台映像も手がける新鋭、新生璃人が監督を務め、片岡華奈子、山田帆風、今野鮎莉ら若手俳優が顔を揃えている。
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リュウセイ
制作年:2014年2月15日(土)公開
『クローズ ZERO』『イエローキッド』の遠藤要や『仮面ライダーカブト』の佐藤祐基、『特命戦隊ゴーバスターズ』の馬場良馬ら、若手人気俳優が共演を果たした青春ドラマ。12年前に同じ流星を眺めた3人の青年が、現在それぞれ人生の岐路にたち、思い悩んだ末に新たな一歩を踏み出すまでを描き出す。谷健二が長編映画デビューを果たす。
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アブダクティ
制作年:2013年10月12日(土)公開
映画やTVドラマに引っ張りだこの個性派俳優、温水洋一が単独主演を務めたシチュエーション・スリラー。移動中のコンテナを“脱出不可能な密室“に仕立て、『ソウ』『リミット』などを彷彿とさせる緊迫のサバイバル・ドラマが展開していく。『地獄甲子園』『板尾創路の脱出王』の山口雄大監督の巧妙な演出も手に汗握るスリルを盛り上げる。
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NEW NEIGHBOR
制作年:2013年10月5日(土)公開
日本在住のノーマン・イングランド監督が、『冷たい熱帯魚』で脚本を務めた高橋ヨシキの脚本協力を経て完成させた異色の人間ドラマ。20代半ばの平凡な女性が、ある日アパートの隣室に越してきた謎の女性との奇妙な出会いによって体験することになる非日常を描き出す。舞台を中心に活躍する亜矢乃が主演を、亜紗美が謎の女性をそれぞれ好演。
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砂をつかんで立ち上がれ
制作年:2013年8月3日(土)公開
『嘘々実実』で監督デビューし注目を集めた藤澤浩和が“映画制作“をテーマに描いた人間ドラマ。撮りたくもない映画企画を押し付けられた映画監督と、演技下手の役者を中心に、ハチャメチャな映画制作の様子を描き出す。企画潰しを狙い、ヤケになった監督の指導と、それに応えようと限界を超えてくる役者の掛け合いが妙味を見せる異色作だ。
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百年の時計
制作年:2013年5月25日(土)公開
平成『ガメラ』シリーズや『ばかもの』『青いソラ白い雲』などを手掛ける金子修介監督による人間ドラマ。老成した芸術家が、過去に出会った忘れられぬ人を探す姿と、それを見つめる若き美術館学芸委員の成長を描き出す。路線開業100周年を迎えた香川県の高松琴平電気鉄道の姿が、物語に温かみを与え、観るものに郷愁の念を想起させる作品だ。
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ごくつまの恋
制作年:2013年4月13日(土)公開
雀荘で借金をつくり、そのカタとして胡散臭いスナックで働くことになったフリーターの男と同じくスナックでヤクザの夫の身代わりで働かされている女の禁断の恋を描くラブ・ストーリー。ピンク映画界で活躍する石川均が監督を務め、人気若手俳優・大口兼悟が主演に扮したほか、人気セクシー女優・七海ななが影のあるヒロインを熱演している。
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恋する歯車
制作年:2013年2月9日(土)公開
『海賊戦隊ゴーカイジャー』で人気を集めた若手俳優、小澤亮太、池田純矢、清水一希と、映画だけでなく舞台でも活躍する黒川智花を主演に迎えて描いたラブ・サスペンス。両親の死に隠された真相を追う青年と、その過程で出会い愛し合うようになった女性を主人公に先の読めないドラマが展開する。『花のあと』の中西健二が監督を務めている。
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ばななとグローブとジンベエザメ
制作年:2013年2月2日(土)公開
前作『ねこのひげ』が高評価を得た矢城潤一監督による感動の人間ドラマ。自分勝手に生きる父親と、そんな父を理解できずに悩む息子の関係を通して、“親子とは何か?“を父と子の双方の視点から描き出していく。中原丈雄と塩谷瞬が親子役を好演しているほか、河口恭吾が本作のためにオリジナル主題歌を書きおろし、深いドラマを盛り上げている。
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デッド寿司
制作年:2013年1月19日(土)公開
『ロボゲイシャ』や『片腕マシンガール』で国外にもカルト的ファンを数多く持つ井口昇監督による異色エンタテインメント。人に噛み付いたり、火で炙ったりする凶暴な寿司たちを相手に戦うヒロインの活躍を描く。寿司が寿司を産み、奇想天外な手段で襲う様は圧巻。『ハイキック・ガール!』の武田梨奈が主演を務めキレのあるアクションを披露する。
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センチメンタルヤスコ
制作年:2012年4月21日(土)公開
『ベロニカは死ぬことにした』の堀江慶監督が、何者かに首を絞められ意識不明になった若い女性と、彼女をめぐる7人の男たちを描いたサスペンス。心に闇を抱え自殺願望の強い主人公ヤスコを、雑誌『Seventeen』のモデルとして活躍する岡本あずさが熱演。万引き癖のある元寿司職人や塾講師など、ヤスコを巡る男たちのクセの強い造形にも注目だ。
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青いソラ白い雲
制作年:2012年3月31日(土)公開
2011年3月11日に起きた東日本大震災後の日本を舞台に、高校を卒業したばかりのヒロインが、過酷な現実と直面しながらも、震災で飼い主を失った雑種犬ソラとの心の交流を通して前を向いていく姿を描く。ヒロインには本作でデビューする森星(ひかり)。『DEATH NOTE』シリーズの金子修介監督が彼女のフレッシュな魅力を引き出した感動の青春映画だ。
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キリン POINT OF NO-RETURN!
制作年:2012年3月3日(土)公開
東本昌平による人気バイク漫画『キリン』を、俳優の大鶴義丹が監督を務めて映画化したヒューマン・ドラマ。バイクに乗り、そのスピードを体感することでしか“生“を感じることの出来ない男“キリン“の人生を骨太に描き出す。俳優だけでなくプロサーファーやヒップホップMCとしても活躍する真木蔵人が主演を務め、ダイナミックな走りを披露している。
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獄に咲く花
制作年:2010年4月10日(土)公開
直木賞作家・古川薫の『野山獄相聞抄』を映画化した歴史劇。激動の幕末の時代に国の未来を憂い、のちの明治維新へとつながる思想を広めた吉田松陰の獄中生活と、生涯独身だった彼の唯一の悲恋を語り明かす。物語の語り手となる主人公の女囚、高須久に扮した新進女優・近衛はなはこれが初主演作で、父親の目黒祐樹との親子初共演も実現させている。
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劔岳 点の記
制作年:2009年6月20日(土)公開
数々の名作を手掛けてきた名カメラマン、木村大作の初監督作。原作は「八甲田山 死の彷徨」「武田信玄」などで知られる新田次郎の同名小説。前人未到の山、剣岳山頂に命賭けで挑んだ測量隊の勇姿を通して、日本人の魂を描き出す。実際に山に登って収めた雄大な景色、浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオルら、豪華俳優陣の共演にも注目を。
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ねこのひげ
制作年:2008年4月19日(土)公開
狭い路地の行きかう東京・世田谷の住宅街を舞台に、複雑な人間関係のなかで温かな心の交流を築こうとする人々を描くホームドラマ。自ら脚本を手がけた大城英司と、『愛の予感』の演技が海外でも高い評価を得た渡辺真起子が主演を務め、何げない日常の中にある戸惑いや、後悔、思いやりなど、小さな心の揺れ模様を繊細な演技で表現している。
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埋もれ木
制作年:2005年6月25日(土)公開
『死の棘』『眠る男』の小栗康平監督から9年ぶりに届いた新作は、不思議な余韻の残る寓話的物語。美しい自然に囲まれた小さな町を舞台に、現実とファンタジーが交差するような物語が進展していく。小栗監督の寸分の狂いのない演出とこだわりの美意識を感じさせる映像の美しさは特筆もの。
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃
制作年:2001年12月15日(土)公開
金子修介が念願の“ゴジラ”シリーズに挑戦。敵役にバラゴンも加えた人気三怪獣を揃え、凶暴なルックスのゴジラとの一騎打ちを怪獣映画への愛を感じさせる画面作りで活写する。
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かあちゃん〈2001年〉
制作年:2001年11月10日(土)公開
市川崑監督が岸惠子と8度目のタッグを組んだ、意欲あふれる人情時代劇。セピアとカラーの中間をいく独特の色彩で、長屋で暮らす子だくさん女性の“誇り”をカラリと謳いあげていく。
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走れ!イチロー
制作年:2001年4月28日(土)公開
村上龍原作の『走れ!タカハシ』をもとにした、ハートウォーミング作。神戸を舞台に地元のスター、オリックスのイチローに夢を投影する、どこか不器用な人々の5つのドラマが展開する。
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暗殺の街
制作年:
【同僚をうたがう監察官を仲村トオルが渋く演じる】 「あぶない刑事リタ-ンズ」の仲村トオルが、警察内部を調査する監察官に扮したハ-ドボイルド。同僚に疎まれながらも、任務を遂行する主人公をストイックに演じている。
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惚れたらあかん・代紋の掟
制作年:
【和泉聖治、的場浩司の名コンビが描く関西ヤクザの気概】 家田荘子の同名ベストセラーを映画化。関東に進出した血気盛んな大阪ヤクザと地元の組織の抗争を、ハードな描写で追っていく。「生きない」の大河内奈々子がヒロイン役で出演。
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本日またまた休診なり
制作年:
【愉快な医師とおかしな面々のハートフルな交流記】 ひとりの少年が奔放な医師の父や家族、人情に厚い下町の人々に見守られながら成長していく過程を温かい眼差しで描写。火野正平、蟹江敬三ら芸達者な脇役陣の演技が光る。
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化粧師/kewaishi
制作年:
【すべての女性を心から癒す 大正のカリスマ化粧師】 故石ノ森章太郎の傑作漫画を映画化。ある秘密を抱えた天才化粧師を椎名桔平が憂いを漂わせながら好演。彼により美しく生まれ変わる女性に扮する池脇千鶴ら女優陣の艶やかな容姿も必見だ。
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夜を賭けて
制作年:
【山本太郎が快演する在日熱血奮闘活劇】 『光の雨』の山本太郎が、1950年代大阪の在日コリアンを颯爽と演じた熱血ドラマ。虐げられながらも、派手な犯罪行為を続けて生き抜いたタフな青年の生き様が劇画的迫力で伝わってくる。
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待合室
制作年:
【富司純子と寺島しのぶが銀幕で初競演】 これまで脚本家として活躍してきた板倉真琴の監督デビュー作。実話を基に、旅人のノートへの書き込みに心のこもった返事を書き続ける女性の半生を描く。富司純子と寺島しのぶがスクリーンでは初となる母子競演を果たした。
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XX〈エクスクロス〉 魔境伝説
制作年:
【ケータイを武器に女子大生が恐怖に立ち向かう!】 第1回「このミステリーがすごい」大賞で注目を集めた上甲宣之の原作を、『バトル・ロワイヤルII…』の深作健太が映画化したサスペンス・ホラー。旅行で山奥の温泉地を訪れたふたりの女子大生に、恐怖の出来事が次々と襲いかかる。映画やドラマなどで幅広く活躍する松下奈緒と、これが映画初主演となる鈴木亜美のダブル主演も話題に。
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呉清源 極みの棋譜
制作年:
【“天才“と呼ばれたカリスマ碁士の生涯】 昭和3年に中国から来日し、日本中を熱狂させた実在の天才碁士、呉清源の生涯を『春の惑い』の世界的巨匠、田壮壮が描く。歴史の波に翻弄されることなく己と向き合い、囲碁への愛と人生の真実を極めようとする主人公をアジアの若手実力派俳優、張震が演じるほか、柄本明、松坂慶子、大森南朋ら日本人キャストも多数出演している。
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それでもヤクザはやってくる
制作年:
【暴力はいらない!正義を貫いた男の実体験を描く】 一切の暴力を使うことなく、経営する飲食店を暴力団のプレッシャーから守り抜いた男、宮本照夫の体験談を綴った同名書籍を基に、著者の波乱万丈な物語を描く感動作。『あぶない刑事』や『WASABI』などのアクションを担当した殺陣師にして、演出作の評価も高い高瀬将嗣が監督を務め、暴力団に立ち向かう主人公、宮本を宅麻伸が演じる。
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それでも花は咲いていく
制作年:
【他人の望むようには生きられない!】 モノマネで名を馳せた芸人・前田健が、セクシャルマイノリティーをテーマに執筆した自身の同名小説を自ら映像化。人には言えない心の悩みを持つ3人の男を捉えた、3編のオムニバスで描くヒューマン・ドラマ。『アキレスと亀』の仁科貴、『クライマーズ・ハイ』の滝藤賢一、『ROOKIES -卒業-』の平山浩行といったバイプレーヤーが主演を張る。
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くノ一忍法帖 影ノ月
制作年:
【愛と使命の狭間、裸身揺れるスーパー時代劇】 60年代に一世を風靡した山田風太郎の伝奇忍者小説『忍法帖』。同年には映画化、90年代にはオリジナルビデオが製作され大ヒットを記録した時代劇が装いを新たに登場。原作の中でも絶大な人気を誇る『忍者月影抄』という、倹約を強いる吉宗と、彼を脱却させようと企む徳川宗春の戦いに翻弄されるくノ一たちの物語を、ダイナミックな映像で描き出す。
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エレナー電気工業
制作年:
【ゼロ年代版“無責任男“を描く意欲作】 ホラー、任侠アクションなどあらゆるジャンルを手がけてきた寺内康太郎監督が、どんな状況であってもパワフルに生きる“普通の男“の様を描いた意欲作。劇団・動物電気の松下幸史が、数々の困難を前向き思考&並外れた性欲で乗り越えようとする主人公・啓介を演じるほか、劇団・ブルドッキングヘッドロックの藤原よしこ、山本剛史らが出演する。
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待合室 -Notebook of Life-
制作年:
実の母娘である富司純子と寺島しのぶが、ヒロインの現在と過去を演じ、初共演を果たした心温まる人間ドラマ。雪国の小さな駅に置かれたノートに思いを書き綴る人々へ、せっせと返事を書く女性の生き様を、実話をベースに描き出す。娘と夫を失い、女一人で生きてきた和代。人の痛みに敏感な彼女は、駅の待合室にある1冊のノートに記された多種多様な人々の思いに、届かないかもしれない返事を書き続けていた……。
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