永井大
新潟県
1978/5/20

永井大出演TVドラマ作品

遺留捜査

放送日： 2021年01月14日スタート木曜日 20時00分

関西財界の大物・深谷成章が、京都市内の自宅で毒殺された。深谷家では以前から家族が財産分与をめぐって対立しており、中でも時価5億円といわれる、夭折の画家・中森司郎が遺した名画『黄昏』は、3兄妹それぞれが手に入れたがっている成章秘蔵の品だった。“特別捜査対策室”メンバーとともに臨場した糸村聡（上川隆也）は、現場から1本のスプーンを見つける。殺された成章は自身も油絵をたしなんでいたようだったが、そのスプーンは画材を入れる木箱の中に大切そうに保管されていたのだ。いったい、なぜスプーンが画材の中に…!?　疑問を抱いた糸村は、捜査を開始。科捜研研究員・村木繁（甲本雅裕）の鑑定により、そのスプーンには微量の絵の具とペインティングオイルが付着していたことがわかる。殺された成章は、スプーンで絵を描いていたのだろうか…。そんな折、毒物が混入された紅茶ポットから、意外な人物の指紋が発見され、捜査は急展開。しかも、古美術鑑定の重鎮・園田蓮（柄本明）の存在が、事件の背後に見え隠れしてくる。園田は過去の事件で、佐倉路花（戸田恵子）が黒幕とにらんだ狡猾な男だったが…。
仮面同窓会

放送日： 2019年06月01日スタート土曜日 23時40分

住宅設備機器を扱う営業マンの新谷洋輔（溝端淳平）は、18年前に兄を事故で亡くしたこと、そして高校時代に同級生たちと共に暴力教師から体罰を受けた忌まわしい記憶から逃れるため、卒業後に故郷を離れて暮らしていた。しかし、仕事でミスして異動となり、再び地元へ戻ることに。そこで、高校時代の同級生の竹中美郷（瀧本美織）と再会して誘われた同窓会に行くと、皆川希一（佐野岳）、大見和康（木村了）、片岡八真人（廣瀬智紀）と再会。同窓会には体罰教師の樫村（渡辺裕之）も出席していて。同窓会終了後、希一は樫村にいたずらをする計画を提案。３人は雰囲気にのまれ、計画を実行するが…。
遺留捜査

放送日： 2018年07月12日スタート木曜日 20時00分

文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”の長津涼子が山中で遺体となって見つかった。彼女は、1ヶ月前、鎌倉時代の仏像を“円願寺”の裏山にある祠から発見。発見者としてその所有権を主張し、山の持ち主である霧島電子社長・霧島征一、祠を管理する円願寺の住職・大野泰生らと対立していた。涼子の死は一見すると滑落事故のように思われたが、現場に駆けつけた糸村聡（上川隆也）が岩陰に残された“カラビナ”を見つけたことから、思わぬ方向に進んでいく。
遺留捜査

放送日：未定木曜日 20時00分

事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁する刑事・糸村（上川隆也）が着任するのは、強行犯捜査を担う京都府警捜査一課の中にあって、特殊な事情のある案件に優先的に投入されるチーム“特別捜査対策室”、通称“特対”。世間の注目を集めるような派手な事件から、高度な情報管理が義務づけられる隠密捜査、他府県との合同捜査なども担当する、まさにプロフェッショナル集団。そんななかにマイペースな糸村が加わったことで起きる化学反応とは―? ※初回は2時間スペシャル