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大友良英

大友良英 出演映画作品

  • NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇

    NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇

    制作年:2023年4月1日(土)公開

    1989年に不破大輔を中心に、30年以上活動を続ける音楽集団・渋さ知らズオーケストラを追ったドキュメンタリー。歴代メンバーが出ている2019年に京大西部講堂で行われたライブと、メンバーたちとの軌跡をたどる。監督は、1993年に同オーケストラの関西ツアーを8mmフィルムに収めた『なまにえの鬼の都や渋さ知らズ』の佐藤訪米。

  • 名付けようのない踊り

    名付けようのない踊り

    制作年:2022年1月28日(金)公開

    多くの俳優・アーティストをひきつけてやまない、ダンサー田中泯に迫ったドキュメンタリー。1974年に舞踊活動を開始、78年のパリデビューから、現在まで3000回を超えるダンス公演を行っている。身体作りのために始めた畑仕事で見せる別の顔や、山村浩二がアニメーションで描く少年時代を交え、知られざる田中泯の素顔に迫っていく。

  • ノイズ

    ノイズ

    制作年:2022年1月28日(金)公開

    『予告犯』など、日本やヨーロッパで人気を博する、筒井哲也の同名コミックを、廣木隆一監督が実写化したサスペンス。過疎化が進む絶海の孤島を舞台に、元受刑者のサイコキラーを誤って殺害したことで、殺人を隠蔽しようとする3人の男たちの末路を描く。『デスノート』の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める。共演に神木隆之介、渡辺大知ら。

  • 逆光

    逆光

    制作年:2021年12月18日(土)公開

    NHKドラマ『ワンダーウォール』などで注目を集めた須藤蓮は主演・監督を務めた青春ドラマ。1970年代の真夏の尾道を舞台に、青年ふたりの繊細な情愛を描いている。脚本を、『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』の脚本を手掛けた渡辺あやが務めた。出演は、中崎敏、富山えり子、木越明、SO-RI、三村和敬、衣緒菜、河本清順ら。

  • 我が心の香港~映画監督アン・ホイ

    我が心の香港~映画監督アン・ホイ

    制作年:2021年11月6日(土)公開

    ヴェネチア国際映画祭で、中華系女性監督として初の金獅子賞を受賞した、アン・ホイ監督に迫るドキュメンタリー。シルヴィア・チャン、アンディ・ラウなど著名人のインタビューを交えて、さまざまな作品を手がけ、香港映画を牽引してきた監督の素顔を映しだす。同監督作品で芸術や衣装デザインなどを担ってきたマン・リムチョンが監督を務める。

  • 東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート

    東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート

    制作年:2021年8月13日(金)公開

    東京ドキュメンタリー映画祭2020にて上映された、 青山真也監督による初劇作品。2020年東京五輪に向けて、再開発が行われるなか、かつて1964年五輪の開発で建設された公営団地の取り壊しが決まり、居住者たちには「移転のお願い」と称して転居が迫られる。五輪に翻弄されながらも生活する人々の2014~17年の3年間を映し出す。

  • きみが死んだあとで

    きみが死んだあとで

    制作年:2021年4月17日(土)公開

    1967年、“三派全学連”を主体に元内閣総理大臣・佐藤栄作の南ベトナム訪問阻止を目的として行われた“第1次羽田闘争”に迫るドキュメンタリー。闘争に加わり、当時18歳で命を落とした山崎博昭に焦点を当て、彼の高校時代の同級生や事件の当事者らの証言で実態を紐解く。『三里塚に生きる』『三里塚のイカロス』の代島治彦が監督を務めた。

  • 花束みたいな恋をした

    花束みたいな恋をした

    制作年:2021年1月29日(金)公開

    ドラマ『東京ラブストーリー』などの脚本家・坂元裕二のオリジナル脚本で贈るラブストーリー。京王線の明大前駅で終電を逃したことをきっかけに、偶然出会った男女の5年間の恋の行方を映し出す。共に映画やドラマで人気の有村架純と菅田将暉が初のダブル主演を飾る。監督を務めたのは『いま、会いにゆきます』『映画 ビリギャル』の土井裕泰。

  • 影裏

    影裏

    制作年:2020年2月14日(金)公開

    沼田真佑の芥川賞小説を映画化したヒューマンミステリー。行方不明になった友人の足跡をたどる会社員の姿を通して、人間ならば誰もが隠し持つ“影/裏“の部分をあぶり出していく。『るろうに剣心』『3月のライオン』などのヒットメーカー、大友啓史監督と実力派俳優の綾野剛、松田龍平の強力タッグが、観る者を濃密な人間ドラマの世界へ誘う。

  • タロウのバカ

    タロウのバカ

    制作年:2019年9月6日(金)公開

    『日々是好日』の大森立嗣監督が、オリジナル脚本で撮った社会派ドラマ。戸籍がなく、自身の本名さえない少年を含む悪友3人組の先の見えない日々と、それでもなお消えることのない青春の輝きを描き出す。大森監督に見出された新人・YOSHIが主演を務め、ドラマに映画にと出演作の相次ぐ菅田将暉や若手実力派として活躍の続く太賀が共演する。

  • 母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

    母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

    制作年:2019年2月22日(金)公開

    WEBマガジン『くらげパンチ』にて連載された宮川サトシによるエッセイ漫画を基に、『日々是好日』の大森立嗣監督が映画化した人間ドラマ。いつも母親に支えられていた中年男性が、母との別れとその後の生活を通じて変化していく姿と変わらぬ母と息子の絆を描く。『愛しのアイリーン』の安田顕が主人公を、倍賞美津子が母・明子を好演した。

  • 返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す

    返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す

    制作年:2018年6月30日(土)公開

    1972年にアメリカから日本に沖縄が返還された際、大きな役割を果たした外交官・千葉一夫の奔走を描く、実話に基づいた伝記ドラマ。激しい怒りを胸に、心を鬼にして交渉に臨んだ彼の思いに肉薄する。『ニワトリ☆スター』などで精力的に活躍する井浦新が主演し、壮絶な生を体現。TVシリーズ『花子とアン』を手がけた柳川強が演出を手がける。

  • 月と雷

    月と雷

    制作年:2017年10月7日(土)公開

    『八日目の蝉』『紙の月』などの映画化作品でも知られる直木賞作家、角田光代の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。変わりばえのしない日々を過ごす女性と、根無し草のように生きる母子の関わりを描きながら、家族や生活することの意味を問いかける。『海を感じる時』の安藤尋が監督を務め、リアルな描写で、人々の心のさまよいを描き出す。

  • 三里塚のイカロス

    三里塚のイカロス

    制作年:2017年9月9日(土)公開

    成田国際空港建設に反対して立ち上がった、三里塚の農民たちの生き様に迫ったドキュメンタリー『三里塚に生きる』の第2章。本作では、農民の闘いを助けた若者たちの人生にスポットライトを当て、決して歴史に残されることのない記憶や、同じ時代を生きた人々の思いを映し出す。『まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎』の代島治彦が監督を務める。

  • ダンスの時間

    ダンスの時間

    制作年:2016年9月17日(土)公開

    『こどもの時間』『トントンギコギコ図工の時間』の野中真理子監督が、ダンサーの村田香織の日常を捉えながら生きる喜びを探っていくライフスタイル・ドキュメンタリー。専門的なダンスだけでなく、生き物のささいなしぐさ、町で目にする風景、すべてがダンスに見えてくる。音楽を担当したのは、多岐に渡る活躍が目覚ましい大友良英と江藤直子。

  • 華魂 幻影

    華魂 幻影

    制作年:2016年4月30日(土)公開

    日常に潜む狂気と倒錯のエロチシズムを描き続け、“ピンク四天王”と称される佐藤寿保監督が、『さよなら渓谷』の大西信満を主演に迎えて贈る『華魂』の続編。閉館を迎えた映画館を舞台に、荒野に咲く花で欲望の象徴である“華魂”が巻き起こす哀愁とエロス、狂気と爆発を描く。前作に引き続き『苦役列車』などのいまおかしんじが脚本を務める。

  • 断食芸人

    断食芸人

    制作年:2016年2月27日(土)公開

    1960年代に“アングラの旗手”として知られた伝説的映画監督・足立正生が、『幽閉者〈テロリスト〉』以来約10年ぶりにメガホンを執り、フランツ・カフカの同名小説を映画化。“断食芸人”として見世物にされる男を中心に、過熱する人々の姿やグロテスクに膨れ上がる異様な世界をエモーショナルに描き出す。主演は『童貞放浪記』の山本浩司。

  • 俳優 亀岡拓次

    俳優 亀岡拓次

    制作年:2016年1月30日(土)公開

    演劇ユニット、TEAM NACSのメンバーで、映画やドラマ、舞台に数多く出演する個性派俳優・安田顕が主演を務めるハートフルなドラマ。戌井昭人の同名小説を基に、安田扮する脇役俳優・亀岡拓次の地味な“脇役人生“に、不意に訪れた恋をコミカルに描く。監督は『ウルトラミラクルラブストーリー』以来6年ぶりの長編作品となる横浜聡子。

  • お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました

    お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました

    制作年:2016年1月23日(土)公開

    過激なパフォーマンスでファンを魅了してきたミュージシャン・遠藤ミチロウに迫ったドキュメンタリー。パンクバンド、ザ・スターリン解散後もソロ活動を続けてきた遠藤のライブの旅と、その地で出会う人々との対話を捉え、故郷・福島や両親へ抱く様々な想いを映し出す。60歳を超えた今もなお、生命力を燃やし続ける彼の熱き生き様を描き出す。

  • LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版

    制作年:2016年1月23日(土)公開

    2015年3月にNHKで放送されたTVドラマに、新たに26分のシーンを追加し再編集した全長版を劇場公開。神戸と福島を襲ったふたつの震災を背景に、福島の立入禁止区域に埋まったタイムカプセルを掘ろうとする若者たちの揺れる思いを映し出す。E-girlsの石井杏奈らのフレッシュな若手キャストの共演も魅力の青春ロードムービーだ。

  • orange-オレンジ-

    orange-オレンジ-

    制作年:2015年12月12日(土)公開

    高野苺原作の人気コミックを実写映画化した青春SFラブ・ストーリー。長野県に暮らす高校生の主人公が、10年後の自分から届いた“未来“が書かれた手紙をもとに、大切な人を失わないため努力していく姿を描く。高校生ならではの淡い恋心や熱い友情を織り交ぜながら、同じ後悔を繰り返さないために奮闘する高校生たちがみずみずしく綴られる。

  • 岸辺の旅

    岸辺の旅

    制作年:2015年10月1日(木)公開

    湯本香樹実の小説を、世界的に名を馳せる鬼才、黒沢清が映画化した人間ドラマ。ある夫婦のあてのない旅を描きながら、生と死を真摯に見つめてゆく。深津絵里と浅野忠信が夫婦に扮し、愛する者を通して自身を見つめ直す人間の内面をリアルに体現。黒沢監督の人気が高いフランスでは、100~150館規模という異例の拡大公開が決定している。

  • ピース オブ ケイク

    ピース オブ ケイク

    制作年:2015年9月5日(土)公開

    現代女性の感情をリアルに描き、20~30代の女性の恋愛バイブル的なポジションを得たジョージ朝倉の同名コミックに基づくラブストーリー。独りが嫌という理由だけで誰かを求めてしまう、若い女性の胸の内に切り込んでいく。『アイデン&ティティ』等で監督としても活躍する田口トモロヲが演出を手がけ、“ダメ女“の物語を愛情とともに描写。

  • 三里塚に生きる

    三里塚に生きる

    制作年:2014年11月22日(土)公開

    60年代に始まり、現在もまだ終結していない成田空港建設反対闘争に焦点を当てたドキュメンタリー。『日本解放戦線 三里塚の夏』など日本映画史に残る傑作ドキュメンタリーの撮影を手掛けた大津幸四郎が45年ぶりに成田市三里塚を訪れ、空港建設反対運動に関わった農民たちの声に耳を傾ける。闇に葬りかけられた事実を掘り起こし出した力作。

  • 華魂

    華魂

    制作年:2014年1月18日(土)公開

    エロチシズムを日常に潜む狂気や倒錯と共に独自の感性で描き、“ピンク四天王”と称される佐藤寿保監督の最新作。いじめられっ子が、ある日“華魂”に憑依されて、いじめっ子に復讐を果たそうと暴走する様を鮮烈に描き出す。主演を『甘い鞭』『フィギュアなあなた』の桜木梨奈と新星・島村舞花が大胆に熱演し、個性派俳優たちが脇を固めている。

  • 受難

    受難

    制作年:2013年12月7日(土)公開

    直木賞の最終候補になった姫野カオルコの同名小説の映画化に、新鋭・吉田良子監督が挑戦。セックスへの悩みが尽きない女の子と、彼女の“あそこ“に棲みついた人面瘡の奇妙な共同生活を描く。グラビアアイドルとして人気を博した岩佐真悠子が、過激な設定のヒロインをヌードも辞さない熱演で体現。『あまちゃん』の大友良英が音楽を担当している。

  • ぼっちゃん

    ぼっちゃん

    制作年:2013年3月16日(土)公開

    『まほろ駅前多田便利軒』や『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の大森立嗣監督が、2008年に発生した秋葉原無差別殺傷事件の犯人をモチーフに描く問題作。孤独を内に抱える派遣労働者の青年が、厳しい社会環境の中で居場所を失い、追い詰められていく様を描く。ひとりの青年の姿から、現代日本の社会の様々な問題を炙りだそうとする作品だ。

  • きいろいゾウ

    制作年:2013年2月2日(土)公開

    西加奈子のロングセラー小説を恋愛映画の名手、廣木隆一監督が映画化したラブストーリー。木々や動物の声が聴こえる“ツマ“と背中に鳥のタトゥーがある売れない小説家“ムコ“の結婚生活をドラマチックに描く。共に原作のファンだった向井理と宮崎あおいが、初共演を果たし夫婦役を好演した。また、主題歌をゴスペラーズが手がけている。

  • 映画 鈴木先生

    映画 鈴木先生

    制作年:2013年1月12日(土)公開

    武富健治の同名原作コミックをTVドラマ化した『鈴木先生』。低視聴率に悩みながらもファンの支持を集めて遂に映画化。ドラマ版と同じく長谷川博己が独自の教育論を展開する鈴木先生を演じるほか臼田あさ美や田畑智子、斉木しげるらおなじみのキャストが再集結。鈴木先生お気に入りの生徒、小川が問題児だったOBに人質にとられる事件を描く。

  • 39窃盗団

    39窃盗団

    制作年:2012年11月17日(土)公開

    数々の映画でメイキング映像の監督、プロデューサーを務めてきた押田興将監督が、ダウン症と付き合い続けている実弟・押田清剛を主演に迎えて撮りあげた異色コメディ。心神喪失者は罰せられない、という刑法39条を盾に、空き巣を繰り返しては旅を続ける奇妙な兄弟の姿をコミカルに描く。同じく監督の実弟の押田大や、名優・品川徹らが出演。

  • オロ

    オロ

    制作年:2012年6月30日(土)公開

    舞台は6000人以上の亡命チベット人が暮らす、インド北部のダラムサラ。6才の頃に亡命して、チベット子ども村に寄宿する10才の少年オロを『あの夏~60年目の恋文~』など数々のドキュメンタリー番組を手がけてきた岩佐寿弥がカメラに収めたドキュメンタリー作品。家族と離れ異国の地で生活するオロの生き方を通して、チベットの社会情勢を伝える。

  • その街のこども 劇場版

    その街のこども 劇場版

    制作年:2011年1月15日(土)公開

    阪神・淡路大地震から15年。今年1月にNHKで放映され、視聴者から多くの感動の声が寄せられた、渡辺あや脚本による人間ドラマが再編集バージョンで全国公開。“追悼のつどい”が行われる前日に神戸で偶然出会った男女。ふたりは震災15年目の朝を迎えるまで共に過ごすことになる。主演は、実際に震災を体験している森山未來と佐藤江梨子が務める。

  • アブラクサスの祭

    制作年:2010年12月25日(土)公開

    福島の小さな町で妻と息子と一緒に静かに暮らすお坊さんの浄念が、かつてロック・ミュージシャンだった頃の情熱を思い出しライブをすることに! 浄念にはミュージシャンのスネオヘアー、その妻をともさかりえ、浄念を温かく見守る住職を小林薫が演じるなど、豪華キャスト。原作は福聚寺住職であり芥川賞作家でもある玄侑宗久氏の同名小説。

  • ケンタとジュンとカヨちゃんの国

    制作年:2010年6月12日(土)公開

    ぶっ壊して抜け出すんだよ――。人生を選べずに生きてきた青年ふたりの疾走するような旅物語。『ゲルマニウムの夜』で多くの賞賛を集めた大森立嗣監督が、この時代に生きる同世代の若者たちのリアルで切実な“希望“をオリジナル脚本で描き、本格派青春映画として誕生させた。主演は松田翔太。気迫溢れる演技で現代の若者の姿を生々しく演じている。

  • 色即ぜねれいしょん

    制作年:2009年8月15日(土)公開

    個性派俳優・田口トモロヲの監督第2作は、好評だった前作『アンデン&ティティ』と同じみうらじゅん原作の青春映画。'74年の京都を舞台に、恋愛やロックな生き様に憧れながらも平凡で退屈な毎日を送る高校生が、夏休みに友人と“フリーセックスの島“を目指して旅に出る……。主演は高校生パンクバンド“黒猫チェルシー“のボーカル・渡部大知。

  • ウルトラミラクルラブストーリー

    制作年:2009年6月6日(土)公開

    風変わりな青年のまっすぐな恋心が奇跡を起こす奇想天外なラブストーリー。故郷の青森を舞台に全編津軽弁のセリフに挑戦した松山ケンイチが、のびのびとした演技で魅力全開。彼に慕われながらも元カレのトラウマに悩むヒロインを麻生久美子が好演する。監督、脚本は前作『ジャーマン+雨』で一躍注目を集めた青森出身の期待の新人、横浜聡子。

  • 幽閉者〈テロリスト〉

    幽閉者〈テロリスト〉

    制作年:2007年2月3日(土)公開

    大島渚らと60年代を駆け抜け、『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』などの問題作で知られる伝説の映画監督・足立正生。’74年のパレスチナ革命にも参加した彼の35年ぶりの監督作は、リッダ空港事件の主犯格、岡本公三をモデルに、獄中での幽閉生活の中で自分自身と向き合う人間の姿を通して現代の闘争を提示した野心作だ。主演の田口トモロヲを始め、豪華異色の出演陣も話題。

  • 僕は妹に恋をする

    制作年:2007年1月20日(土)公開

    双子の兄妹の愛を描き話題を呼んだ、青木琴美の同名コミックが映画化。兄妹だからこそ浮き彫りになる純粋な想いを、『Blue』の安藤尋監督が丁寧に描き出す。主人公の頼を繊細に演じるのは、映画単独初主演の”嵐”の松本潤。その妹・郁には、屈託のない笑顔が魅力の榮倉奈々が扮する。心の動きが直に伝わってくる長回しの映像も必見だ!

  • 闇打つ心臓〈2005年〉

    制作年:2006年4月8日(土)公開

    長崎俊一監督が23年前の作品を自らリメイク。単なる焼き直しにせず、前作に主演した内藤剛志と室井滋が23年後を演じ、若い男女の物語と並列させたり、メタフィクション的なドキュメンタリー映像を織り込むなど実験性も興味深い。

  • カナリア

    制作年:2005年3月12日(土)公開

    警察がオウム真理教の施設に強制捜査に入る際に携えていたカナリア。そんな小鳥のように、図らずも“闘う”ことを余儀なくされた少年少女の旅を、『黄泉<よみ>がえり』の塩田明彦監督がスリリングに活写。センセーショナルな題材ながら、子供たちの生の躍動と感情の強度に圧倒される快作だ。

  • ジャンプ

    制作年:2004年5月8日(土)公開

    佐藤正午のベストセラー小説を映画化したミステリー・タッチのラブ・ストーリー。ある日突然、恋人が姿を消した。果たして、彼女に何があったのか……? 恋人を探す男に映画初出演となる原田泰造が扮し、喪失感や苦悩など、複雑な心情をリアルに表現。失踪の理由をめぐる謎解きのスリルの中に、偶然の重なりによって変化する人生の不可思議さを描き出す。

  • アイデン&ティティ

    制作年:2003年12月20日(土)公開

    俳優、田口トモロヲが盟友、みうらじゅんの名作コミックを映画化するべく監督業に初挑戦。売れっ子、宮藤官九郎を脚色に起用、普遍的な青春映画に仕上げている。バンドブームの裏側で音楽ビジネスに“ロックするココロ”を抹殺されかけている青年。彼の悶々とするジレンマを真っ直ぐに見つめている。ミュージシャン、峯田和伸も実に見事な名演!

  • blue

    制作年:2003年8月30日(土)公開

    『南瓜とマヨネーズ』などで知られる魚喃キリコの同名傑作コミックを映画化。初主演作にして第24回モスクワ国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた市川実日子の魅力溢れる演技が印象的。

  • pierce〈ピアス〉LOVE&HATE

    制作年:2003年2月22日(土)公開

    魚喃キリコ原作コミックを映画化した新作『blue』の公開を控える安藤尋監督の、'97年に製作した未公開作品が登場。モデルのマリオや村上淳、町田康らのエキセントリックな存在感に注目。

  • ごめん

    制作年:2002年10月12日(土)公開

    大阪を舞台に、性に目覚めた12歳の男の子の初恋を、生き生きと描いた青春映画。『非・バランス』の俊英、冨樫森が演出を手がけ、少年期の真っ直ぐな思いをリアルに温かく見つめていく。

  • 風花〈2000年〉

    風花〈2000年〉

    制作年:2001年1月27日(土)公開

    名匠、相米慎二が「あ、春」以来約2年ぶりに手がけた新作。小泉今日子と浅野忠信という魅力的な顔合わせで、人生の行き止まりにぶつかった男女の旅を哀感とともに描き出す。

  • あ、春

    制作年:1998年12月19日(土)公開

    招かれざる客の出現に揺れる家族のとまどいを描きながら、現代人の悲哀を浮き彫りに。せつなさを匂わせつつも、かすかに温かみを残す、相米慎二監督の優しい視点が印象深い。

  • kitchen/キッチン

    制作年:1997年12月13日(土)公開

    '89年の森田芳光監督作品でもおなじみ。吉本ばななの同名ロングセラーを「太陽に暴かれて」のイム・ホーがリメイク。主演は監督のたっての希望で「南京の基督」の富田靖子が当たる。

  • 息子の告発

    制作年:

    凍てつく冬の朝、若い男が殺人事件の捜査を依頼するために警察署に入っていった。彼が依頼したのは、10年前に起こった実の父親の殺人事件、しかも容疑者は母だというのだ。彼の母親は不倫をしているとの噂が村に広まり、それを聞いた父親が暴力をふるっていた。その後父は病気で倒れ、二回の入院後あっけなく死んだ。彼は、母親が父の食事に白い粉をふりかけるのを目撃していたのだ。14歳の時に病死した父の死因に疑惑を抱き続けてきた青年が、10年後に実の母を告発したという中国で実際に起こった事件をイム監督が映画化。1994年東

  • 女人、四十。

    制作年:

    会社では、キャリアウーマンとして重要な仕事をこなしていた中年女性が、アルツハイマーでボケてしまった義父を心から介護する姿を温かく描いた作品。主演のJ・シャオがベルリン映画祭主演女優賞を受賞している。

  • dead BEAT

    制作年:

    【虚無感から抜け出せるか!?若者の暴走を描く犯罪劇】 予期せず手にした金と女を抱え、ここではないどこかに逃げる青年の破滅的な物語。「トランスミッション」も好評の村上淳が主人公に扮し、現代っ子の焦燥感をリアルに体現。

  • スタントウーマン 夢の破片〈かけら〉

    制作年:

    【ボンドアクトレス、M・ヨーが魅せる複雑な女優の心理】 「トゥモロー・ネバー・ダイ」でハリウッドに進出。熱い注目を浴びるミシェル・ヨーの'96年の主演作。危険なスタントの世界に身を投じた女優の恋と成功を女性監督アン・ホイが爽やかに描く。

  • やわらかい肌

    制作年:

    【ピンク四天王の異才によるアブノーマルな人間模様】 “ピンク四天王“のひとりとして知られる異才、佐藤寿保監督の新作。コミカルな中にも独特のエロチックな世界が展開する手法で、絆のなくなった家族が再生していく姿を描く。

  • Theショートフィルムズ みんな、はじめはコドモだった

    制作年:

    【5人の監督たちが描いた子どもにまつわる珠玉作】 朝日放送の新社屋完成を記念して製作されたオムニバス映画。“子ども“をテーマに、『パッチギ』の井筒和幸監督や『血と骨』の崔洋一監督ら日本を代表する豪華な監督たちがショートフィルムという枠で、それぞれ個性豊かな作品を撮り上げた。

  • コンセント

    制作年:

    【死が彼女の心をかき乱す田口ランディ原作の女性映画】 若い女性の支持を受ける田口ランディの小説を映像化。自己を見つけだせない女性の心のさまよいを、中原俊監督がシリアスに描く。ヒロイン、市川実和子の繊細なキャラが印象的。

  • 壊音/KAI-ON

    制作年:

    第77回文學界新人賞を最年少で受賞した篠原一の同名小説を、新人・奥秀太郎が映画化。中学生のタキ、トト、ハジメは、好奇心からドラッグを始める。しかし、思春期の不安定な精神状態も手伝って次第に服用がエスカレート。そんなある日、タキが授業中に倒れ病院に運ばれる……。極力セリフを排除し、退廃的な音楽とヴィヴィッドな映像で思春期のゆらめきを描く。

  • 夢魔

    制作年:

    ゆうばり映画祭のグランプリに輝いたビデオ作品「魔王街」の廣木隆一による、官能的なサイコ・ドラマ。少年期のエロティックなトラウマを抱えるバス運転手と、それと同じ出来事を夢の中で見た奔放なOL。バスの中で偶然、出会った彼らが甘美な夢を実現に移していくなかで、やがて現実との境界があいまいになっていく様を幻想を織り交ぜて耽美的に演出する。

  • でらしね

    制作年:

    【ホームレス画家の彷徨と帰着】 奥田瑛二が自ら絵筆をとり、放浪画家の心身を体現した意欲作。才能も技術もありながら、ホームレス生活を送る主人公が、画商の女に請われ、やがて彼女をモデルに自分と絵に向き合っていく様が描かれる。『六月の蛇』の黒沢あすかの堂々としたヒロインの風情も強く印象に残る、真剣な愛の物語だ。

  • 乱歩地獄

    制作年:

    【浅野忠信、4変化の術 】 江戸川乱歩の小説4編を映画化したオムニバス作品。全編に渡って浅野忠信が出演し、明智小五郎が謎を解く『鏡地獄』『芋虫』は従来通りの乱歩ワールドながら、前衛的な風景で圧倒する『火星の運河』と、狂気とユーモアがセッションする『蟲』が異彩を放ち、独特の余韻をもたらす。

  • AA

    制作年:

    【音楽批評家、間章とは誰か? 】 映画のみならず、批評と音楽にも造詣の深い青山真治監督が夭折の音楽批評家、間章をテーマに選んだ渾身のドキュメンタリー。ときにミュージシャンと協働しながら、音楽と共に70年代を駆け抜けた間章の肖像を描いた総尺7時間半の大長編だ。

  • KIKOE

    制作年:

    【前衛音楽の本質に迫る異色ドキュメント】 世界各地で演奏活動を展開するミュージシャンであり、自身のグループや映画音楽など多岐に渡った音楽活動、執筆活動で知られる音楽家・大友良英の活動に迫るドキュメンタリー。彼を知る関係者約100人のインタビュー、500時間超の記録映像を99分に構成し、稀代の音楽家・大友の足跡と活動の全容に迫る。圧巻のライヴ・シーンにも注目だ。

  • 喝采の扉[虎度門/フードゥモン]

    制作年:

    【女の生き方、愛を見つめたシュウ・ケイ監督の新作】 「SUNLESS DAYS・ある香港映画人の天安門」のシュウ・ケイ監督が広東オペラの世界を描いた感動のドラマ。舞台女優の公私にわたる多難の毎日を、優しく見つめている。

  • 青い凧

    制作年:

    1950~60年代の中国を舞台に、権力にほんろうされていく人々の姿を、一人の女性とその息子の目を通して描く。鉄頭(ティエトウ)の父と母は、共産党政府の指導の下、簡素な結婚式を挙げ、新しい生活を送り始める。1957年に毛沢東主席が清風運動を起こし、党・官僚への批判を半ば強いられた人々は、それぞれの批判を述べるが、右派のレッテルが張られ、僻地へ追放。鉄頭の父も同様だった。やがて労働キャンプで父は無惨に死に、それに責任を感じた彼の同僚、李が母の面倒を見るようになり、再婚。だが、その李も病のため突然、他界。母は鉄頭の将来を案じ、党幹部の老呉と愛のない結婚に踏み切るが、1966年の文化大革命の開始とともに、老呉も紅衛兵に連れ去られてしまう……。ティエン・チュアンチュアン監督自身の人生を半ば自伝的に映画化した作品で、中国の近現代を包括する壮大な叙事詩となっている。1993年の東京国際映画祭にてグランプリおよび最優秀女優賞を受賞。

  • 喝采の扉

    制作年:

    広東オペラの人気女優サムは、引退して家族と豪州への移住を考えているが、彼女の周囲は何かとトラブルが絶えない。娘の同性愛の発覚、夫の事業失敗など事件が相次ぐなか、新人女優ユクションの面倒を見ることになったサムは、彼女の恋人チュンがかつて自分が捨てた息子だと知る……。ストーリーだけを読むとウェットなメロドラマに思われるが、全体のタッチはむしろカラッと明るい喜劇調。“虎度門“とは舞台と現実の世界を隔てる境界線のことで、香港の実力派女優J・シャオが、広東オペラ・シーンでの艶やかな身のこなしと現代女性としての

  • ココロとカラダ

    制作年:

    廣木隆一監督が企画した“ラブコレクション“プロジェクトの一作。モスクワ映画祭で市川実日子を主演女優賞に導いた「blue」の安藤尋監督が、微妙な女性心理を巧みに描き出す。学生時代、知美はレイプされかけた友人の恵子を救った。その後、恵子は上京し売春で生活している。そんな時二人は再会。やがて二人は奇妙な友情で結ばれていく……。

  • We Don’t Care About Music Anyway…

    制作年:

    【東京+音楽をフランス人監督が切り取る】 東京で新しい音楽を生み出している8人のミュージシャンと、あらゆる物事が渦巻く東京という街をミックスさせて描いた斬新なドキュメンタリー。都市の雑踏や騒音からも音楽は生まれ、それをふたりのフランス人監督が独自の視点から捉えていく。ミュージシャンたちの、未開の音や本能的な音を探求していく姿も興味深く、新感覚を体感出来る1作だ。

  • We Don’t Care About Music Anyway…

    制作年:

    【東京+音楽をフランス人監督が切り取る】 東京で新しい音楽を生み出している8人のミュージシャンと、あらゆる物事が渦巻く東京という街をミックスさせて描いた斬新なドキュメンタリー。都市の雑踏や騒音からも音楽は生まれ、それをふたりのフランス人監督が独自の視点から捉えていく。ミュージシャンたちの、未開の音や本能的な音を探求していく姿も興味深く、新感覚を体感出来る1作だ。

  • 東京島

    制作年:

    【女ひとり、男23人の無人島暮らし。その結末は?】 桐野夏生の同名ベストセラーに、『おかえり』の篠崎誠監督が挑んだ異色作。主演は『ぐるりのこと』の木村多江。結婚20周年を記念した夫婦旅行で、事故により無人島に漂着した主婦・清子。やがて、見知らぬ若い男たち23人が島に辿り着き、清子は唯一の女性としてもてはやされる。そんな中、彼女の夫が謎の死を遂げ、そこから彼女の運命は急展開を迎える。

  • 太陽に暴かれて

    制作年:

    【戦乱を生き抜くヒロインが“恋と革命“で知った自立】 「天菩薩」「息子の告発」の社会派イム・ホー監督が、ベルリン映画祭で監督賞を獲得した'96年作品。20年代、戦乱の中国を舞台に、ひとりの女性の精神的自立を高らかに謳い上げる。

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