
富司純子
富司純子 出演映画作品
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椿の庭
制作年:2021年4月9日(金)公開
サントリーや資生堂などの広告写真を手がける写真界の巨匠、上田義彦が構想10年をかけて作り上げた人間ドラマ。椿が咲き誇る一軒家に暮らす祖母と孫娘が、家を訪れる人々と交流する姿を、四季を感じさせる映像で描く。主演は16年ぶりの映画主演となった富司純子と、『新聞記者』のシム・ウンギョン。監督の上田義彦は脚本と撮影も務めている。
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海獣の子供
制作年:2019年06月07日(金)公開
五十嵐大介による同名コミックを、『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』などの渡辺歩監督がアニメ映画化。内気な中学生の少女とジュゴンに育てられたという兄弟の出会いと彼らのひと夏の体験を描く。アニメーション制作は、『鉄コン筋クリート』などを手がけたSTUDIO4℃が、声優は芦田愛菜、石橋陽彩、稲垣吾郎ら豪華キャストが務めた。
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散り椿
制作年:2018年9月28日(金)公開
名キャメラマンであり、映画監督としても日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた木村大作による本格時代劇。黒澤明作品で苦楽をともにしてきた小泉堯史が脚本を手掛け、妻の最期の願いを叶えるべく藩の不正や権力に立ち向かうひとりの武士の姿を描く。『永遠の0』『関ヶ原』の岡田准一が主演を務め、『劇場版 MOZU』の西島秀俊が共演する。
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恋妻家宮本
制作年:2017年1月28日(土)公開
TVドラマ『家政婦のミタ』『〇〇妻』の脚本家・遊川和彦が、阿部寛、天海祐希を迎えて映画初監督を務める人間ドラマ。子どもが独立してふたりきりになった夫婦の生活をコミカルかつハートフルに綴る。様々な家族の姿を描いてきた遊川が重松清の小説『ファミレス』を基に大胆に脚色し、独自の視点で現代の夫婦、家族の在り方を映し出していく。
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エイプリルフールズ
制作年:2015年4月1日(水)公開
ドラマ『リーガルハイ』の石川淳一監督と脚本家・古沢良太がタッグを組んだ異色エンタテインメント大作。戸田恵梨香が対人恐怖症の妊婦を、松坂桃李がSEX依存症の天才外科医を演じるなど強烈なキャラクターが次々に登場し、愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語を描く。共演は、里見浩太朗、富司純子、ユースケ・サンタマリアら。
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トワイライト ささらさや
制作年:2014年11月8日(土)公開
優しさあふれるファンタジーとミステリーを融合させた加納朋子の小説『ささらさや』が『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋監督の手で映画化。突然の事故で夫を亡くしてしまい、生まれたばかりの息子を育てるヒロインと、色々な人の身体を借りて妻を助けようと奮闘する亡き夫のラブストーリー。主演は初めての母親役にチャレンジする新垣結衣。
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舞妓はレディ
制作年:2014年9月13日(土)公開
『終の信託』の周防正行監督が、『shall we ダンス?』の前に撮る予定だったという念願の企画を実現させた青春劇。舞妓を目指すヒロインの奮闘をとおして頑張る女の子にエールを送る、はつらつとした物語が展開。800名の応募者の中から選ばれた上白石萌音が歌や踊りに挑みつつ、何色にも染まっていない原石の魅力を遺憾なく発揮。
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人生、いろどり
制作年:2012年9月15日(土)公開
徳島県の山間にある過疎地、上勝町でひとりの農協職員が発案した町おこしビジネスのエピソードを基に描く感動ドラマ。“葉っぱ“を料理の彩りである“つまもの“として売るビジネスによって町おこしを目指す人々の物語を描く。吉行和子を筆頭に、富司純子、中尾ミエなど実力派俳優たちと、平岡祐太や村川絵梨ら若い俳優たちが顔を揃えている。
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この空の花 長岡花火物語
制作年:2012年05月12日(土)公開
『時をかける少女』や『転校生』など数々の名作を撮ってきた大林宣彦監督がセミドキュンタリータッチで描く人間ドラマ。舞台となるのは長岡市。松雪泰子扮する地方紙記者の女性が、長岡の地で遭遇する過去と現在の入り混じる不思議な体験と、長岡花火にこめられた人々の想いを描きだす。共演は高嶋政宏、原田夏希、柄本明、新人の猪股南。
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空気人形
制作年:2009年9月26日(土)公開
『誰も知らない』『歩いても 歩いても』などの是枝裕和が、業田良家の短篇マンガ「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化したファンタスティックなラブ・ストーリー。韓国の人気女優ペ・ドゥナが、心を持った空気人形をチャーミングかつ大胆に好演。敏腕カメラマン、リー・ピンビンによる美しい映像に、ヒロインの喜びや切なさが浮き彫りになる。
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サマーウォーズ
制作年:2009年08月01日(土)公開
前作『時をかける少女』が国内外で高い評価を受けた細田守監督の最新作。“オズ”と呼ばれる仮想世界が世界中の人々の暮らしに深く浸透している近未来を舞台に、数学以外には何のとりえもない冴えない高校生・健二と、彼の先輩・夏希とその親戚たちが、世界を救うために立ち上がる!豪快なアクションと、繊細な人間ドラマが見事に融合した1作。
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ラストゲーム 最後の早慶戦
制作年:2008年8月23日(土)公開
戦局が悪化してゆく1943年。戦地におもむくことになった学生たちは、自身の生きた証をグラウンドに刻むため、最後の早慶戦を開催する。『大河の一滴』や『ハチ公物語』で知られる日本映画界の重鎮・神山征二郎監督が、実話を基に描く感動の青春ドラマ。野球に情熱を注ぐ若者たちと、彼らのために奔走する大人たちの姿に思わず胸が熱くなる一作。
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フラガール
制作年:2006年9月23日(土)公開
福島県いわき市にある常磐ハワイアンセンター誕生の実話を基にした、人間ドラマ。町の復興をかけたレジャー施設の目玉と期待されるフラダンサーを目指す女性たちの奮闘が描かれる。音楽はウクレレスト、ジェイク・シマブクロが担当。
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寝ずの番
制作年:2006年4月8日(土)公開
マキノ省三を祖父に、マキノ雅弘を叔父に持つ俳優、津川雅彦が“マキノ“姓で初監督に挑戦。上方落語界の舞台裏を背景に、故人の思い出話に花を咲かせる噺家たちの哀しくて可笑しい通夜の席の情景を、自由闊達な語り口で描いていく。
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解夏
制作年:2004年1月17日(土)公開
『精霊流し』が映画化されたさだまさしの、もうひとつの小説の世界に、『がんばっていきまっしょい』など地方ロケ作品には定評のある磯村一路監督が挑戦。長崎を舞台に、いつ失明するかもわからない奇病に冒された青年の帰郷を見つめる。恋人との別離と和解を繰り返し、絶望と悟りを行き来する主人公の心情を大沢たかおがリアルに体現し、大いに泣かせる。
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おもちゃ〈1999年〉
制作年:1999年1月15日(金)公開
「忠臣蔵外伝・四谷怪談」以来、4年ぶりとなる深作欣二の新作。昭和30年代の京都・花街を舞台に、舞妓になることを夢見る少女の成長ドラマがエネルギッシュなタッチで綴られる。
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あ、春
制作年:1998年12月19日(土)公開
招かれざる客の出現に揺れる家族のとまどいを描きながら、現代人の悲哀を浮き彫りに。せつなさを匂わせつつも、かすかに温かみを残す、相米慎二監督の優しい視点が印象深い。
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ドリームメーカー
制作年:
【ISSA&上原多香子の顔合わせが嬉しい青春劇】 ロック・チューンからダンス・ナンバーまで、新旧の洋楽を散りばめたホットな青春映画。音楽の夢を追う主人公を、DA PUMPの人気者、辺土名一茶が情熱的に演じている。
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愛の流刑地
制作年:
【渡辺淳一の原作を映画化した大人のラブ・ストーリー】 日本経済新聞で連載され、社会現象にまでなった渡辺淳一の同名小説を映画化。彼に「首を絞めて欲しい」と懇願した女と、「愛しているから殺した」という小説家の男との愛の軌跡を辿りながら、男女の根源的な相違をテーマにした深遠な愛を描く大人のラブ・ストーリーだ。宿命の男女を演じたのは、『やわらかい生活』に続いての共演となる豊川悦司と寺島しのぶ。
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犬神家の一族〈2006年〉
制作年:
【横溝ワールドの傑作を、黄金コンビで再映画化】 横溝正史の名探偵推理小説を、横溝ワールドの大ファンである名匠・市川崑監督が映画化し、大ヒットを記録した日本映画の金字塔を30年ぶりに再映画化。よれよれ袴にぼさぼさ頭で事件を解決する名探偵・金田一耕介の活躍を、市川崑&石坂浩二のオリジナル監督・主演コンビが再登板し、豪華なオールスターキャストとともにスケールアップして描き出す。
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待合室
制作年:
【富司純子と寺島しのぶが銀幕で初競演】 これまで脚本家として活躍してきた板倉真琴の監督デビュー作。実話を基に、旅人のノートへの書き込みに心のこもった返事を書き続ける女性の半生を描く。富司純子と寺島しのぶがスクリーンでは初となる母子競演を果たした。
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明日への遺言
制作年:
【軍事法廷に消えたひとりの男が我々に遺したもの】 『雨あがる』など完成度の高い作品作りで知られる小泉堯史監督が、戦後を代表する作家のひとり、大岡昇平の『ながい夜』を映画化。太平洋戦争後の軍事法廷を舞台に、部下の命を守るため最後まで信念を貫き通した岡田資中将の姿を描く。岡田中将に藤田まことが渾身の演技で挑むほか、藤田と50年振りの共演となる富司純子が岡田の妻を演じる。
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Sweet Rain 死神の精度
制作年:
【雨の日に現われた男の名は千葉。正体は……死神。】 『アヒルと鴨のコインロッカー』など映画化の続くベストセラー作家、伊坂幸太郎の同名小説を映画化。人間と7日間、生活を共にした後、その者の生死を判断する死神の物語だ。死神である主人公を6年振りの日本映画出演となる金城武が演じる。テレビドラマとしてリメイクもされた『美女缶』の筧昌也が劇場長編監督デビューを果たすのにも注目だ。
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山桜
制作年:
【ふたりの男女の行く末を山桜が穏やかに彩る】 時代小説の大家として知られる藤沢周平の短編小説を東山紀之、田中麗奈の主演で映画化。不幸な結婚生活を耐え忍ぶ女と、彼女の前に現れた優しき武士。美しく咲きほこる山桜の下で出会ったふたりの行方を美しい風景をバックに描く。富司順子、檀ふみ、村井国夫ら豪華共演陣の繊細な演技と、時代劇初挑戦となる篠原哲雄監督の演出に期待したい。
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櫻の園 -さくらのその-
制作年:
【あの名作が新たな物語・キャストで新生】 1990年に映画化された吉田秋生の人気漫画『櫻の園』が新たな設定と物語によって甦る。桜の木に囲まれた厳格なお嬢様学校でチェーホフの『櫻の園』を上演しようとする主人公の奔走と成長を描く。前回の映画化に続いて中原俊が監督を務めるほか、映画・舞台と活躍の場を広げる福田沙紀が主演を、寺島咲、杏ら期待の若手女優たちが多数出演する。
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待合室 -Notebook of Life-
制作年:
実の母娘である富司純子と寺島しのぶが、ヒロインの現在と過去を演じ、初共演を果たした心温まる人間ドラマ。雪国の小さな駅に置かれたノートに思いを書き綴る人々へ、せっせと返事を書く女性の生き様を、実話をベースに描き出す。娘と夫を失い、女一人で生きてきた和代。人の痛みに敏感な彼女は、駅の待合室にある1冊のノートに記された多種多様な人々の思いに、届かないかもしれない返事を書き続けていた……。
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あ・うん〈1989年〉
制作年:
故・向田邦子の代表作を高倉健主演で映画化。太平洋戦争直前の東京を舞台に、友情で結ばれた門倉と水田と、門倉が秘めたる思慕を寄せる水田の妻の3人の人間模様を描く。3人の微妙なバランス関係を、降旗監督が巧みにさばいている。17年ぶりにスクリーンに復帰した富司純子(旧・藤純子)の清楚な魅力が光る。
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