
山本陽子
山本陽子 出演映画作品
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ソローキンの見た桜
制作年:2019年3月22日(金)公開
日本放送文化大賞グランプリを受賞したラジオドラマを実写化。日露戦争のさなか、愛媛県松山に設置された捕虜収容所で運命的に出会ってしまった日本人看護師とロシア人将校、彼らを中心に歴史に翻弄される人々が織りなす人間模様を描く。新鋭・阿部純子が主演を務めるほか、ロデオン・ガルチェンコ、イッセー尾形、斎藤工らが共演に名を連ねた。
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空と海のあいだ
制作年:2017年5月6日(土)公開
宮崎県を舞台にした映画『あさひるばん』のスタッフ・出演者が集結し、オール宮崎ロケで描く青春ドラマ。宮崎市で介護福祉を学ぶ専門学生の主人公が、夢や仕事、幸せについて悩みながら成長していく様を映し出す。初監督作となる南柱根がメガホンを執り、『あさひるばん』にも出演した竹富聖花がヒロインを、その親友役を中井知鶴が演じている。
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無限の住人
制作年:2017年4月29日(土)公開
第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した沙村広明原作のコミックを木村拓哉が主演、三池崇史が監督を務めて映画化する時代劇アクション。不死の肉体を与えられた侍が、両親を殺され復讐を誓う少女のため、剣客集団との戦いに身を投じていく様を描く。激しい殺陣はもちろん、奇抜な衣装や武器などの独特の世界観にも注目だ。
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フローレンスは眠る
制作年:2016年3月5日(土)公開
『369のメトシエラ』のロングランヒットで注目された新鋭・小林兄弟の長編第2作となるクライム・ストーリー。同族経営の企業に襲いかかった誘拐事件の行方をスリリングに描く。日本企業の95パーセントが同族企業という現実を踏まえつつ、現代の企業の苦悩を浮き彫りに。山本學、前田吟ら実力派俳優の共演がサスペンスをタイトに引き締める。
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デンデラ
制作年:2011年6月25日(土)公開
カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた今村昌平監督の『楢山節考』。それから28年、今村監督の息子である天願大介監督が、佐藤友哉の同名小説を基に、姥捨て山伝説に挑む。さまざまなバックボーンを背負った老婆たちに扮するのは浅丘ルリ子、倍賞美津子、山本陽子、草笛光子というベテラン女優。日本映画界を代表する豪華女優の競演に注目したい。
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必殺!5・黄金の血
制作年:
1991年10月より再びTVシリーズも始まった人気時代劇の第5作。己れの出世のために罪のない町人を虫ケラのよう殺し、金相場のハネ上げで甘い汁を吸おうとする勘定奉行を相手に仕事人たちの正義の刃が光る。
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嵐の果し状
制作年:
小林旭が主演した日活後期の任侠アクション。時は大正中期。ヤクザ稼業にいや気がさし、征次郎は回漕問屋・沢井屋で出直す決心をした。しかし、その直後、主人が病で倒れ、店は本堂組に取られてしまう。征次郎は沢井屋再建のために動き始めるが、本堂組からは様々な妨害が……。
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新・男の紋章 若親分誕生
制作年:
“男の紋章“シリーズで好評を博した高橋英樹の新シリーズ化を狙った第1作だが、興行的にふるわずこれ1作で終わった。政党の大物の書生・政吉は、主人を殺され自分の非力さを悟り、ヤクザ修行の旅に出て苦しい修行の末、一人前のヤクザとなって帰ってくる。
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錆びたペンダント
制作年:
渡哲也扮する一流ナイトクラブのバーテンが、無実の罪で服役。刑期を終えて出所後、真犯人を捜し始める……。江崎実生が随所に情感のこもった演出を見せるが、ヒロイン役の山本陽子が力不足で、作品のバランスがくずれてしまった。
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青春の鐘
制作年:
名門・依田家の家庭教師となった東大生の村瀬は、小学生ながらガリ勉を強いられている春夫と急に相撲をとったりして母・宗子を驚かす。そんな村瀬に好意を寄せる姉・久美子の態度に気づいた秘書の合田は、横恋慕して二人を引き離すべく卑劣な策を練るのだが……。倉本聰のオリジナル脚本による青春映画。
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花と果実
制作年:
青春ものを得意にする石坂の原作を得て作られた、女の子のピュアな青春映画。淡路島から上京し、大学に通う活発な女の子・のぶ子。恋人であるクラスメイトの五郎と、彼女は楽しい学生生活を過ごしていた。そんなある日、病床に伏していた母の容態が悪化したという知らせを受け里帰りをするが……。
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涙でいいの
制作年:
高原の大自然の中でのびのびと育った美人姉妹の愛を描くラブ・ストーリー。姉の千春は、妹の千秋のかつての恋人であった曽根に出来心から求愛する。しかし、千秋と曽根の関係は想像以上に深いものがあり、千秋の夫はそれゆえに死を選んだという悲しき過去があったのだ。やがて千春は二人を祝福する。
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三人の女 夜の蝶
制作年:
青江三奈の歌『昭和おんなブルース』をモチーフとした、流転する女の悲恋ドラマ。北海道の田舎町で、恋人とデート中のところを、ヤクザ者の英次に襲われた綾子。噂が広まり、町にいられなくなった彼女は、東京のバーのホステスになる。宝石商・石塚の慰めで綾子は立ち直るが、ある日、英次と再会する。
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東京は恋する
制作年:
舟木一夫の歌謡メロドラマ。美大入学を夢みながら看板屋で働く青年・明夫は、街で見かけた少女に恋をするが、その娘・ミチコは、あろうことか高校時代の悪友でプロのバンドマンを目指す健次の恋人だった。彼女への気持ちを秘めつつ、明夫は誘われるままに健次のバンドで歌い始めるが……。
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やくざ番外地
制作年:
丹波哲郎主演によるヤクザ映画。野見組は、多摩市の高瀬組を傘下に入れるべく、大幹部・村木に高瀬組壊滅を一任する。村木は愚連隊を手下に高瀬組をいためつけるが、高瀬組の代貸・塚田はかつて村木と兄弟の盃をかわした仲だった……。
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新男の紋章 度胸一番
制作年:
第4作で監督は松尾昭典からベテランの滝沢英輔にかわった。竜次は、軍医として中国戦線に赴き、いちだんと成長して帰国する。戦友の実家の組の窮地を救うために竜次は、母の義弟で自分には叔父にあたる男と闘うことになる。
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撃たれる前に撃て!
制作年:
通称コブラとして恐れられる、すご腕の刑事小村。銃砲店人質事件の犯人が何者かに殺されたのをきっかけに、彼は暴力団と政財界を結ぶ巨悪に挑み、汚職をぶっつぶしていく。「恐れ毒蛇・目撃者を消せ!」(1974)に続く田宮二郎主演の刑事もの。すさまじい執念と行動力をもった、タフな刑事像が描かれる。
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みな殺しの拳銃
制作年:
長谷部安春監督によるハードボイルド・アクションの佳作。ヤクザ組織の卑劣な手段に3兄弟が反撃に出る。組織の縄張り内の賭場や遊戯場を荒らし回り、ボスを殺すが次男も銃弾に倒れる。長男は、単身ライフル片手に幹部らとの最後の決戦に挑んでいく。
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嵐の勇者たち
制作年:
暗黒街のボスのシンジケート結成を祝うパーティーの席上でともにボスに恨みを持つ二つのグループ(石原裕次郎率いる元刑事組と渡哲也率いるボスにつぶされた組織の生き残り組)が彼の愛妾を狙う。渡のグループが妾の誘拐に成功し、隠れ場所に油壷のボスの別荘を選ぶが、シンジケートは渡一派も石原一派もひとまとめにして消してしまおうと攻撃を開始。二派は連合して敵を迎え撃つことに。石原一派に二谷英明、浜田光夫ら、渡一派に郷英治、藤竜也ら、そしてボスの愛妾・浜美枝の助手たちには吉永小百合、山本陽子らを配した賑やかなオールスター日活アクション。舛田利雄が登場人物を手際よくさばく。
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大巨獣ガッパ
制作年:
日活初にして唯一の特撮怪獣映画。南海の孤島オベリスク島から日本の探検家によって連れ去られた子ガッパを追って、二匹の親ガッパが東京に上陸する。ガッパは熱光線で東京を破壊するが、子ガッパを取り戻すと3匹で故郷へ帰っていく……。
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夜をひらく 女の市場
制作年:
夜の銀座の引き抜き屋こと槌田昭。経営に苦しむクラブシャトウに狙いを定めた彼は、デマを流して大量引き抜きをかけ、シャトウのNo.1ホステスを獲得。続けて美人姉妹にアタックするのだったが……。1960~70年、夜の銀座を舞台にした小林旭の主演シリーズ“女の警察”の流れに連なる作品。
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私、違っているかしら
制作年:
森村桂の同名の原作を倉本聰らが脚色した青春ストーリー。就職活動を続ける大学4年の桂は、片親というだけで書類選考ではねられてばかり。そんな時、亡父の友人の紹介で婦人週刊誌の編集部員として働き始める。けれども、ある遭難事件の取材で、遺族の抗議にあい落胆。会社も飛び出してしまう……。
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夢は夜ひらく
制作年:
同名のヒット歌謡曲をモチーフに映画化した純愛もの。園まりが主演し、野口晴康が監督にあたった。家出してヤクザになって死んだ兄の遺産をめぐり、妹のマリは兄の友人の岬と知り合う。やがて二人は愛し合うようになり、遺産を狙う者たちと岬は決闘するはめに……。当時の歌謡界のスターが集結。
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