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坂本長利

坂本長利 出演映画作品

  • バカ塗りの娘

    バカ塗りの娘

    制作年:2023年9月1日(金)公開

    第1回暮らしの小説大賞に輝いた高森美由紀の小説『ジャパン・ディグニティ』を映画化。津軽塗職人の父と暮らしている娘が、津軽塗に興味を持ったことをきっかけに、家族を動かしていく。監督は『まく子』の鶴岡慧子。主演は『かぐや様は告らせたい』シリーズの堀田真由。共演は『深夜食堂』シリーズの小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、片岡礼子ら。

  • モルエラニの霧の中

    モルエラニの霧の中

    制作年:2021年02月06日(土)公開

    東京から北海道・室蘭市へ移住した映画作家、坪川拓史による7話から成るオムニバス映画。坪川が街で出会った人々から聞いたエピソードを基に7話連作形式の脚本を執筆し、変わりゆく街並みの姿をノスタルジックに映し出す。出演は、急逝した大杉漣をはじめ、香川京子、小松政夫、大塚寧々、水橋研二、菜葉菜、中島広稀、草野康太ら豪華俳優陣。

  • 赤い雪 Red Snow

    赤い雪 Red Snow

    制作年:2019年2月1日(金)公開

    国内外の映画祭で映像美の高さで高い評価を受けている新進気鋭の女性監督・甲斐さやかが、実話を基にオリジナル脚本を執筆したミステリーサスペンス。ある少年失踪事件をきっかけに、“被害者の兄”と“容疑者の娘”の運命の歯車が大きく動き始める模様を描く。永瀬正敏、菜葉菜、佐藤浩市、夏川結衣ら、日本映画業界が誇る豪華な俳優陣が集結。

  • ハーメルン

    ハーメルン

    制作年:2013年09月07日(土)公開

    福島会津を舞台に、廃校となった学校で一人静かに暮らす年老いた元校長先生と、久々に故郷に戻ってきた卒業生、そして過疎が進むその村に暮らす人々の記憶を穏やかに優しく描いた作品。西島秀俊と倍賞千恵子をキャストに迎え、四季によって表情を変える福島県大沼郡昭和村で撮影を行った。『美式天然』の坪川拓史が脚本と監督を務めている。

  • 丹下左膳・百万両の壺

    制作年:2004年7月17日(土)公開

    戦前の日本で天才監督と呼ばれながらも、若くして戦病死した山中貞雄の代表作を、豊川悦司の主演でリメイク。隻眼隻手という異形の剣豪・丹下左膳と、ひょんなことから孤児になった少年ちょび安との交流を描く。怪物のような主人公のほのぼのホームドラマという山中貞雄版の路線は踏襲しつつ、オリジナルから削除された幻の殺陣シーンを復活させている。

  • ラストシーン

    制作年:2002年11月9日(土)公開

    中田秀夫監督が撮影所を舞台に“活動屋魂”を謳い上げた、泣かせる業界ドラマ。映画の斜陽化と共に姿を消した高慢な俳優が久しぶりの映画出演で撮影所を訪れ“ある人”に再会する。

  • サディスティック&マゾヒスティック

    制作年:2001年1月27日(土)公開

    中田秀夫監督が、かつて助監督時代にシゴき抜かれた師匠、小沼勝への取材を敢行。ロマンポルノで独自のSM美学を追究した鬼才の人間性に切り込んだ記録映画だ。

  • 昼下りの情事 古都曼陀羅

    制作年:

    銀行の新入社員・峰雄は上司のすすめで見合いをした。相手は老画家の養女・みな子で不思議な魅力のある女だった。峰雄はたちまち一目惚れしてしまい、誘われるままに彼女を抱いてしまう。父娘相姦と若者の恋を美しい京都の風景の中にしっとりと描く。サド・マゾ性倒錯の世界が、小沼監督独自の耽美センスのもとに結実している。

  • さすらいの恋人 眩暈〈めまい〉

    制作年:

    都会の片隅の公園で出会った男と女。女は何やら傷心のようだが、男は女を自分の部屋へ連れて行き、その夜二人は結ばれる。男はその後、自分たちのセックス・ショーで金儲けを企むが……。冒頭シーンから、アンニュイな空気を漂わせながらもそれぞれの孤独を感じさせる小沼監督の演出力。けだるい雰囲気を醸し出す小川恵の起用とともに、哀愁感に包まれたラブ・ストーリーが魅力の秀作。

  • やくざ観音・情女仁義

    制作年:

    滝に落ちて死にかけたところを救われ、僧になった清玄は、ある日、ヤクザに襲われた娘美沙子を助け、関係を結ぶ。美沙子が自分の異母妹と知った清玄だが、彼女が忘れられず、寺を出てヤクザに身を落としてしまう。ある日、清玄は仲間から美沙子の父を殺すよう頼まれるが……。傑作を連発していた1970年代の神代辰巳作品のなかでは異色すぎるせいか注目されない1本だが、森の中の幽幻なセックス・シーンを捉えたカメラワークや、のちに「ツィゴイネルワイゼン」を手掛ける田中陽造の性と死が強烈にたちこめる脚本、そして単なる美学に終らず、人間の悲哀をたっぷり塗り込んだ神代演出が冴えに冴えた隠れた名作だ。

  • 花と蛇〈1974年〉

    制作年:

    SM小説の大家・団鬼六と緊縛の女王・谷ナオミの名コンビに加え、脚本・田中陽造と監督・小沼勝の鬼才コンビが結集。一流会社勤務の誠は、娼婦だった母を抱いた黒人兵を射殺して以来、緊縛写真でしか勃起しない。ある日、社長から性交を拒む夫人の教育を命じられ、ベッドに縛りつけるのだが、次第に夫人は恍惚の表情を浮かべ……。

  • 生贄夫人

    制作年:

    主演・谷ナオミ、田中陽造脚本、小沼勝監督のトリオによる「花と蛇」に続くSMシリーズ第2作。アブノーマルな性向を持つ夫によって山小屋に監禁され、調教のあとマゾヒストと化した秋子が今度は心中未遂の男女を緊縛・浣腸となぶりまくる。強烈な異常性愛シーンのみならず、作品としても上出来。

  • 実録・阿部定

    制作年:

    昭和11年に起きたあまりにも有名な猟奇的犯罪、“阿部定”事件の完全な映画化。四畳半という限られた舞台で、4月23日から5月7日、さらに5月12日から局部切除に到る18日までの阿部定と、被害者となった彼女の奉公先の料亭の主人・吉蔵との愛憎劇を展開させている。日活ロマンポルノ史上、十指に入る秀作。

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