
大門正明
大門正明 出演映画作品
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それいけ!ゲートボールさくら組
制作年:2023年05月12日(金)公開
ゲートボールをテーマにした人情コメディ。青春時代を過ごした老人たちが集結し、大会優勝を目指す。監督は野田孝則。ゲートボールシーンはCGを使わず、キャスト陣が実際に打っている。主演は藤竜也。共演は石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎らベテラン俳優が名を連ねる。落語家の故・三遊亭円楽師匠が解説者役として友情出演している。
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ペコロスの母に会いに行く
制作年:2013年11月16日(土)公開
長崎在住の漫画家、岡野雄一の同名エッセイ・コミックを映画化したユーモラスでハートフルな人間ドラマ。認知症の母と向き合うことになった中年男の心の軌跡を温かく描き出す。介護や認知症の問題をネガティブなだけでなく、前向きに見つめた視点が光る。『ニワトリはハダシだ』以来9年ぶりに監督を務めたベテラン、森崎東の演出も見ものだ。
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ロスト・メモリーズ
制作年:
【“日本のソウル“でテロ勃発 “if“の歴史を描くSF活劇】 もし、伊藤博文が安重根に暗殺されていなかったら…? という“if“を発展させ、日本に支配された韓国という歴史設定の下、近未来を舞台に展開する衝撃のSFアクション。2009年、東京、大阪に次ぐ“日本第三の巨大都市“ソウル。あるテロ事件を捜査することになったJBI(日本捜査局)の親友同士が、その真相によって引き裂かれる様を凝視する。
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やさしい旋律
制作年:
【“運命の人“を求めて彷徨う純愛模様を描く】 携帯電子書籍サイトで人気を博している井上香織の同名小説を映画化した爽やかな恋愛映画。何げない日常を送っていた主人公が、ゴミ置き場から不思議な楽器を拾ったことから始まる恋物語をテンポ良く描く。『イエスタデイズ』や『むずかしい恋』など映画出演作の続く若手女優・柳沢ななが“運命の人“を求めて恋に生きる主人公を演じている。
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クジラ 極道の食卓
制作年:
【勉学と料理に目覚めるヤクザをケンさんが好演】 立原あゆみ原作の人気コミック「極道の食卓」を映画化した異色任侠ドラマ。ヤクザとして生きてきた男が、それまでできなかったことに挑戦し、「学と食」をテーマに第二の人生を歩もうとする姿を描く。昼間は硬派なヤクザ、夜は学ラン姿の純粋な高校生という主人公を松平健が好演し、新たな魅力を発揮。彼が披露する料理の腕前にも注目を。
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爆走デコトラ烈伝
制作年:
デコトラ運転手の新藤と舎弟格の自動車修理工・竜也が、土地開発にからむ悪徳組織と対決するトラック・アクション。ある日、新藤は竜也がひそかに思いを寄せるめぐみが営む定職屋が、悪徳不動産業者に立ち退きを迫られていることを知る。
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これがシノギや!
制作年:
「悲しきヒットマン」の原作者でもある山口組顧問弁護士の山之内幸夫ら11人のライターによるルポタージュ集をベースにした、ユーモラスなヤクザ映画。バブルの崩壊によって株を売ったヤクザににらまれる、証券マンの真一。やむを得ず見習いとして組に入った彼は、アタリ屋やビラ貼りといった“シノギ“の数々に手を貸すことになる。失敗続きの彼だが、実は伝説のヤクザの息子である彼は、酒に酔うと人が変わったように強気になり……。
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金魂巻
制作年:
人気職業31種類を金持ちとビンボーのまっぷたつに分け、“金・ビ“の流行語を生んで一億総中流階級意識をくすぐった、1984年のベストセラーの映画化。ある産院でいたずらによって入れ替えられた金とビの男の子。28年がたち、二人の人生はまったく逆の方向へ進む。
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天平の甍
制作年:
日本仏教界確立のため、唐の高僧・鑑真に渡日を要請する使命を帯びて遣唐船に乗った4人の青年僧の波乱に富んだ人生を、本格的な中国ロケでスケール豊かに描いた、壮大な歴史ロマン。日本・中国間の文化的交流のルーツを知るうえでも恰好の作品といえる。
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ファザーファッカー
制作年:
プロデューサーとして多くの話題作を世に送り出した荒戸源次郎の初監督作。14歳の少女の妊娠・堕胎、そして養父との肉体関係というショッキングな内容を持つ内田春菊の自伝的小説を映像化。田中静子は、漫画家を目指す多感な中学3年生。ある日の午後、家族を捨てた父にかわって、母の愛人=養父が家にやってくる。日々、女らしさを帯びる静子を、爬虫類のような眼差しでなめまわす養父。静子がボーイフレンドとの子を宿したことが発覚したとき、激怒した養父は自分との肉体関係も強要する。しかし母は、見て見ぬふりをするだけだった。夢想に現れる少年との美しいイマージュを織り交ぜながら、静子が過酷な現実から脱出するまでの2年間を描く。4097人の中から選ばれた中村麻美が静子を熱演している。
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赤い鳥逃げた?
制作年:
藤田敏八が日活を離れ、初めて他社で撮った作品。28歳のチンピラ・宏と、その弟分・卓郎は、謎の少女マコと出会う。マコが失踪した大富豪の娘だと知った宏は、彼女を使って一獲千金を狙うが……。1970年代前半の、目標を見失った若者の姿が、見事に描かれている。桃井がオール・ヌードを披露。
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ゴキブリ刑事
制作年:
ゴキブリ=暴力団退治を専門とする刑事、鳴神涼の活躍を描いたハードボイルド・アクション。暴力には暴力をと、殴る蹴る、反抗したら撃ち殺すというスーパー刑事を渡哲也が好演。臨海工業都市で麻薬を扱う暴力団と、そのバックの工業会社の悪事を鳴神が暴く。
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あばよダチ公
制作年:
日活が、1970年代初頭のニュー・アクション復活をもくろんで作った青春アクション。松田優作をはじめとするチンピラ4人組と加藤小夜子演じる女の5人が、珍道中の果てに暴力団や警察相手に抗争するという内容。澤田幸弘監督に往年のキレはないが、役者陣に味がある。
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遊び
制作年:
増村保造監督による、野坂昭如の小説『心中弁天島』の映画化。町工場で働く貧しい少女とチンピラヤクザの少年が出会い、逃亡の果てに真実の愛をつかむまでをダイナミックに描く。デビューして間もない16歳の関根恵子の初々しい存在感が魅力。
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セーラー服と機関銃
制作年:
「翔んだカップル」で鮮烈なデビューを果たした相米慎二監督が、再び薬師丸ひろ子と組んで撮り上げた奇妙で痛快な一編。ひょんなことからヤクザの一家の組長にさせられてしまった高校生の女の子が、おっかなびっくり、そして少しずつ組長になりきっていくのだが……。幼さが消えて、次第に女っぽくなってきた薬師丸ひろ子の人気で映画は大ヒット。彼女がマシンガン片手に相手の暴力団の事務所に乗り込んで、弾丸の雨をまき散らし、うっとりした表情でつぶやく“カイカン……”という言葉が流行した。翌年の1982年には131分の完璧版が公開された。
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修羅雪姫〈1973年〉
制作年:
夫と息子を殺された女が犯人の一人を殺して投獄され、無期懲役の判決を受ける。その娘・お雪は母親のうらみを晴らそうと、浮浪者部落の人々の情報をもとに次々と犯人たちを追いつめていく……。文明開化の鹿鳴館を舞台にした、梶芽衣子人気絶頂期の復讐譚。
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ゴジラ対メカゴジラ
制作年:
ゴジラ生誕20周年記念作品。ブラックホール第3惑星人がゴジラそっくりのロボット、メカゴジラを使い地球侵略を企てる。ゴジラはアンギラスとともに迎え撃つが返り撃ちに遭う。しかし沖縄の伝説怪獣キングシーサーがよみがえり、ゴジラとともに逆襲に転じる。メカゴジラのキャラクターが大好評を博す。
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