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ハンフリー・ボガート

ハンフリー・ボガート 出演映画作品

  • 麗しのサブリナ〈デジタルリマスター版〉

    制作年:2013年9月28日(土)公開

    巨匠ビリー・ワイルダー監督が、オードリー・ヘプバーンを主演に迎えておくるラブコメディの傑作。失恋を経て美しく成長したサブリナと彼女に惹かれる兄弟が繰り広げる恋模様をテンポよく描く。兄弟役をハンフリー・ボガードとウィリアム・ホールデンという2大スターが演じた。オードリーのキュートな魅力全開のファッションも大きな見どころだ。

  • カサブランカ

    カサブランカ

    制作年:2000年09月02日(土)公開

    恋人同士だった男女の、やるせない再会を銀幕に刻んだラブロマンスの名編。おなじみ『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』のメロディととともに、改めてそのロマンを堪能してみては?

  • 孤独な場所で

    制作年:1998年08月01日(土)公開

    破滅型の脚本家と女優の卵との、愛と破局を描いたフィルム・ノワールの傑作。ハリウッドの高級クラブで働く女性が何者かに殺され、容疑者として脚本家ディクソン・スティールが拘束される。彼のアリバイを証明したのは隣人の若手女優ローレル。これをきっかけに二人は仲を深め、愛し合うようになる。が、ディクソンに対する警察の追求の手は強まっていき、やがてローレルも彼を疑いはじめ、孤独にさいなまれたディクソンは酒と暴力に溺れていく……。運命にほんろうされる男の憂いをH・ボガートが切々と演じ見事。また当時N・レイ夫人だったG・グレアムも揺れ動く女性を繊細に演じた。ちなみにレイとグレアムは撮影終了後、映画と同様に破局を迎えている。日本では1996年に劇場公開。DVDは「フィルム・ノワール コレクション(1)」に収録。

  • 東京ジョー

    制作年:

    【こんなボギーもかっこいい!?H・ボガートの幻の主演作】 '49年製作の珍品ハードボイルドが久しぶりにお目見え。東京、銀座に降り立ったハンフリー・ボガートというミスマッチなシチュエーションが、なんとも笑えるカルトな作品だ。

  • 必死の逃亡者

    制作年:

    インディアナ郊外に住む平凡な家庭に、突然3人の脱獄囚が押し入って来た。仲間の情婦が高飛びの金を届けるまで家族を人質にするという脱獄犯たち。警察の捜査網はじわじわと迫って来る。彼らの運命は? 極限状態に置かれた犯人と家族との息詰まるようなドラマを緊密な演出で描いたサスペンス。

  • モロッコ慕情

    制作年:

    J・ケッセルが書いた小説の映画化。フランス占領下のダマスカスで暗躍する武器密輸商人が自由への闘争と激しい恋に身を焦がす。トレンチコートに身をかためた、「カサブランカ」を思わせるH・ボガートの魅力が光るラブ・ロマンス。

  • 潜行者

    制作年:

    H・ボガート、L・バコールの顔合わせが見ものの犯罪映画。無実の罪を着せられた男バリーが、殺人事件の真犯人を捜すため刑務所を脱獄する。彼はサンフランシスコに向かう途中でアイリーンという美しい娘と心を通わせ、整形手術によって別人になりすます。そんなバリーの前に謎めいた脅迫者が現れて……。

  • 大いなる別れ

    制作年:

    1980年に初めて日本で公開された、ボガート主演のハードボイルドもの。殺された親友の過去を単身調査していたリップは、彼が殺人罪で告発されていたことを知る。粋なセリフ、ローレン・バコール風の悪女と「マルタの鷹」のような趣で楽しめる。ボガートうってつけの役柄である。DVDは「フィルム・ノワール コレクション(1)」に収録。

  • 殴られる男

    制作年:

    「波止場」の原作者B・シュールバーグの小説を映画化した硬派なヒューマン・ドラマ。失業中のスポーツライターのエディが、トロという巨漢ボクサーの売り込みを依頼される。ところがその背後には、大もうけをもくろむ悪徳マネージャー、ニックの八百長が仕組まれていた。終盤、悪に反旗を翻すエディ役に名優H・ボガート。これが彼の遺作となった。

  • 裸足の伯爵夫人

    制作年:

    舞台はマドリード。偶然のことから映画に出演し、大スターになった裸足のダンサー、マリアは、イタリアの伯爵に見初められ結婚する。が、伯爵は性的不能者だった。やがて、彼女は不義の子を身ごもる……。自由奔放な女がたどる悲劇的な生涯を巧みな語り口の回想形式で描いた力作。主題歌『裸足のボレロ』は大ヒット。

  • 弾丸か投票か

    制作年:

    ニューヨークの敏腕刑事ブレイクが、警察部長に昇進した親友マクラレンに免職されてしまう。衆人環視の前でマクラレンを殴ったブレイクは、ギャングのボス、クルーガーに拾われる。しかしそこには、ギャングと悪徳政治家の癒着を暴こうとするマクラレンの計略があった。社会悪に捨て身の闘いを挑んでいく男たちの運命を描いた硬派な社会派ドラマ。

  • 俺たちは天使じゃない〈1955年〉

    制作年:

    フランスの作家ユッソンの戯曲の映画化。ゆきずりの雑貨屋を訪ねた3人の脱獄囚は、人のよい店の主人に雇われることになる。彼はもともとパリに住む従兄の店の支配人だったが、無能のためこの港町に追い出されているのだった。その従兄が帳簿の検査にやってくるという。脱獄囚は店の主人一家に同情して従兄を殺そうと計画するが……。

  • 汚れた顔の天使

    制作年:

    刑務所から出所したギャングのロッキーは、かつて自分がかばってやった弁護士が自分を殺そうとしているのを知り、逆に射殺した。逮捕され死刑の判決を受けながら平然としているロッキーの態度に、少年たちはギャングへの憧れと崇拝の念を抱く。牧師となって貧民街の少年たちの面倒を見ていたロッキーの幼友だちジェリーは、少年たちの将来を危ぶみ、ロッキーを訪ねて、処刑の時にわざと臆病にふるまうよう懇願する。その場はにべもなく拒否したロッキーだったが……。ギャング映画の変質を告げた良心的内容の名作。

  • バリ島珍道中

    制作年:

    珍道中ものシリーズとして「シンガポール」「アフリカ」「モロッコ」「アラスカ」「南米」と作られ、これは久しぶりに撮られたカラー作品。この名物シリーズは物語そのものよりもシリーズごとに繰り広げられる二人のギャグと豪華なゲスト・スターがお楽しみ。今回もJ・ラッセル、D・マーティン、J・ルイス、H・ボガートなどいずれも当時のパラマウント映画に出演していたゴージャスなスター俳優たちが顔を見せている。

  • 脅迫者

    制作年:

    ボギーお得意の推理サスペンス。殺人請負業の首領を追いかけ続けていた地方検事補が、首領の悪業を証言するという子分の自首で、翌日の裁判まで彼を保護することになる。しかしその夜、狙撃されかけた子分は窓から脱出を試みて墜落死。別の証人を捜して検事補が開始した新たな追跡行が意外な結末を呼ぶ。

  • ハイ・シェラ

    制作年:

    社会から糾弾され追い詰められる前科者の逃避行をテーマにした“ボニーとクライド“型ドラマのうちでも傑作の1本。“狂犬“のニックネームを持つ凶悪犯ロイは特赦で8年ぶりに出所するが、昔のよしみで仲間と強盗をするはめに。これが最後と、ロイが承知した一流ホテル強盗で彼は警察に知られ、おたずね者となる。ロイに惚れたマリーが行動をともにするが、やがて彼はハイ・シェラ(=高い山)に追い詰められていく。敵役専門だったH・ボガートが初めて主演男優として注目された記念すべき作品。脚本のJ・ヒューストンが同じボガート主演の「マルタの鷹」で監督となるのもこの年のこと。

  • アフリカの女王

    制作年:

    ドイツ領東アフリカ。この沿岸を支配する一隻の砲艦を撃沈せんものと、一人の勝ち気な女性と一人の酔っぱらいが、おんぼろ蒸気船を操って、戦いを挑んでいく……。主演のボガート&ヘプバーンの掛け合いが楽しく、スリリングな追跡シーン、そして意外な結末も爽快だ。

  • デッド・エンド

    制作年:

    ニューヨークはイースト・サイドに帰ってきたギャング、ベビーフェイス・マーチン。下町の子供たちの間ではヒーローとなっていた彼だが、幼なじみの友人とのトラブルから惨めに死んでいく……。ボギーの初期の代表作。この作品に出演した子役たちはその後“デッド・エンド・キッズ“として大活躍した。

  • 麗しのサブリナ

    制作年:

    「ローマの休日」に続く、ヘプバーンのハリウッド映画主演第2作。現代版“シンデレラ“と呼べるストーリー。オスカーを獲得したイーデス・ヘッド女史の華麗な衣装、加えて豪華な共演者など、ロマンティック・コメディの傑作たる要素をすべて持った作品。富豪ララビー家のお抱え運転手の娘サブリナは、ララビー家の次男デヴィッドに失恋し、傷心のうちにパリに旅立つ。二年後、帰国したサブリナは、パリ・モードから抜け出したような美女に変身し、デヴィッドばかりか長男ライナスをも魅了する。兄の気持ちを察したデヴィッドは一計を案じ、恋する二人をパリに向けて送り出すのだった……。原作はS・テイラーの舞台劇。

  • 札つき女

    制作年:

    N.Y.のナイトクラブを舞台に、大都会の裏世界を描く法廷ドラマ。財を築くためには手段を選ばないギャングのバニングが所有するクラブで客が殺される。店で働く5人の女性が殺人の容疑で拘束されるが、すべてはバニングの仕組んだワナだった。実在の検事とギャング、ラッキー・ルチアーノをモデルにしたリアリズムあふれる作品。

  • マルタの鷹〈1941年〉

    制作年:

    ハメットのハードボイルド小説の傑作『マルタの鷹』を映画化したミステリー映画史の至宝。私立探偵サム・スペードのもとに転がりこんだ彫像“マルタの鷹”をめぐる、得体の知れない男たちと謎の女のみにくい策謀と争奪戦を、ヒューストンがデビュー作とは思えない力量で描出。複雑に入りくんだ謎を解き明かしていく探偵スペードのタフガイぶりは出色で、まさに当たり役。以後、独特のボギー・スタイルはハリウッドに一時代を画した。

  • 三つ数えろ

    制作年:

    あまりにも名高いハードボイルド小説の傑作、チャンドラーの『大いなる眠り』の映画化。ボガートのフィリップ・マーロウは、「マルタの鷹」のサム・スペードと並んで不滅の当たり役。私立探偵マーロウは、ある金持ちの老人から末娘が脅迫されているので助けて欲しいと依頼される。その末娘の素行を調べていくうち、姉のヴィヴィアンの不可解な行動に疑問を持つ。やがて末娘を脅迫していた書店主のガイガーが、何者かに射殺された。ツバ広のソフトをややあみだにかぶり、推理よりも行動が先という私立探偵スタイルは、ボギーならではの迫力で、後の探偵映画に大きな影響を与えた。

  • サハラ戦車隊

    制作年:

    サハラ砂漠を舞台に、H・ボガート扮するガン軍曹が活躍する戦争アクション。第二次大戦の北アフリカ戦線で、一台の戦車とともに生き残った米兵3人が、水不足に悩みながらドイツ軍との戦闘をくぐりぬけ、本隊に救援されるまでを描く。DVDは「コロムビアトライスター ウォー・ムービー・コレクションBOX(1)」に収録。

  • オクラホマ・キッド

    制作年:

    流れ者オクラホマ・キッドの活躍を描いた西部劇。開拓者に解放されたオクラホマの肥沃な土地に、悪名高いマコードが強引に賭博場を開いた。街の浄化を図る父を殺されたオクラホマ・キッドは、兄ネッドとともに、憎きマコードとその一派を追い詰めていく。ワーナーの当時の二大スター、J・キャグニーとH・ボガートの共演が見もの。

  • 愛の勝利〈1939年〉

    制作年:

    父の遺産を受けつぎ、何不自由ない暮らしを営むジュディスは、精神的に空虚な日々を送っていた。ある日、体の具合が思わしくないので医者に診察してもらうが、彼女の命はあと10ヵ月しかもたない状態にあることが判明する。B・デイヴィスが運命に耐えながらも愛に生きる主人公を好演。

  • 黄金〈1948年〉

    制作年:

    メキシコのタンピコで観光客の金目当ての生活を送っていたドブスと若い相棒のカーティンは、労賃をピンハネしようとした請負人を殴ってベッドハウスにやって来る。そこで黄金探しに夢をかける老人に出会い、たまたま当たったわずかばかりの宝くじを元手に砂金を探しに出かける。シエラ・マドレの山中でなんとか砂金を見つけた3人はそれぞれ自分の金を隠しておくが、ドブスは猜疑心が強く、性格の悪さを出し始めた。山賊に襲われ3人は下山しようとするが、メキシコ人少年が溺れるのを老人が救ったことから、その部落に引き留められた。ドブスは二人で組んで老人の金を奪おうとカーティンにもちかける。しかし断られたため彼を撃ったがドブスは逆にインディアンに殺され、ことなきを得る。カーティンが老人を呼んで戻ってくると砂金は風にまき散らされて残っていなかった。ヒューストン得意の空しく潰れていく夢の美学が渋く光る。

  • 暗黒への転落

    制作年:

    H・ボガートが長編デビューから間もないN・レイ監督と組んだ社会派サスペンス。シカゴの貧民街出身の青年が警官殺しの罪で告発される。青年の無罪を信じる弁護士は、傲慢な検事に対して彼の生い立ちを語って聞かせるのだが……。意外な展開が待ち受けるラストでの弁護士役ボガートの演技が印象的。

  • 北大西洋

    制作年:

    H・ボガート主演の海洋アクション。ジャービス大尉や彼の親友のロッシーを乗せた“海の魔女”号を含む輸送船団は、マーマンクスへ向かう途中、ナチ潜水艦の攻撃を受ける。船団は秘密の集合地点を航行中、Uボートに発見される。ジャービスは、夜陰に乗じてUボートの追跡をのがれるが、翌朝、飛来した2機のドイツ機の攻撃を受けるのだった。

  • 彼奴〈きゃつ〉は顔役だ

    制作年:

    名匠ウォルシュと、ギャング・スター、キャグニーが組んだハードボイルド。戦線から帰還後、文通していた女性ジーンをナイトクラブへ世話してやり、かつての戦友であるロイドを法律顧問に、そして同じくハリーを相棒にして金持ちになったエディ。だがやがて彼らは喧嘩別れする。それから5年、堅気になったロイドと結婚しているジーンの前に、今は顔役となったハリーが脅迫に現れる。昔の恋人の幸福のため、エディはハリーを殺そうとするが……。

  • 脱出〈1945年〉

    制作年:

    E・ヘミングウェイのベストセラー小説を、ノーベル賞作家のW・フォークナーが脚色した強力タッグの作品。フランスがナチス・ドイツに降伏した頃。ナチスの支配下になったフランス領マルチニックで釣り用の大型ボートを賃貸しているハリー・モーガンのところへ、ドゴール派の活動を支えるホテルの主人がやって来て、同志の脱出に力を貸してほしいと頼む。初めは断ったハリーもナチスの横暴に敵がい心を抱いてレジスタンス側に手を貸そうとするが……。これがデビューのL・バコールは雑誌のカバーガールからスカウトされた。“会いたくなったら、口笛を吹いて”という名台詞をはじめ、魅力いっぱいで貫禄もボギーに一歩も引けをとらない。『スター・ダスト』の作曲者、H・カーマイケルがピアニスト役で出演しているのにも注目。

  • キー・ラーゴ

    制作年:

    戦後間もなく、復員将校は戦友の遺族を見舞いにフロリダ半島突端キー・ラーゴに赴く。未亡人と老人がホテルを経営しているが、ギャング一味の隠れ家になっている。折しもハリケーンが接近し、ギャングは苛立ち凶暴化する。ついに主人公が立ち上がり一味を追い詰め、最後にボート上で決闘する。メロドラマ的ではあるが、感傷を排したハードボイルドなタッチで騎士道精神を描き、同時に戦後の失意の雰囲気をよく醸し出した。原作はアンダーソンの舞台劇。“限界状況”での心理劇として秀逸。アル中情婦役でC・トレヴァーがオスカーを受賞。

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