
ジュリアン・サンズ
ジュリアン・サンズ 出演映画作品
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夕霧花園
制作年:2021年7月24日(土)公開
『九月に降る風』のトム・リン監督が、ブッカー賞にノミネートされたタン・トゥアンエンの小説を基に映画化した恋愛映画。第2次世界大戦中のマレーシアの歴史を背景に、3つの時間軸を通して一組の男女の切ない恋を映し出す。主人公の中村は阿部寛、若き日のユンリンはリー・シンジエ、後年のユンリンはシルヴィア・チャンがそれぞれ演じる。
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キーパー ある兵士の奇跡
制作年:2020年10月23日(金)公開
バイエルン映画祭で最優秀作品賞を受賞した、実話に基づく感動の人間ドラマ。第2次世界大戦でイギリスの捕虜となったナチス兵士が、終戦後サッカー選手としてスカウトされ、多くの誹謗中傷を受けながらも、イギリスとドイツを結ぶ国民的ヒーローになる姿を描く。主演は『愛を読むひと』のデヴィッド・クロス。共演はフレイア・メーバーなど。
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異端の鳥
制作年:2020年10月9日(金)公開
ホロコーストの生き残りである作家イェジー・コシンスキによる同名小説を映画化したドラマ。ナチスから逃れるためひとりで疎開した少年が、幾度も迫害されながらも、たくましく生きる姿を映し出す。新人ペトル・コラールが主人公を熱演するほか、ステラン・スカルスガルド、ハーヴェイ・カイテル、ジュリアン・サンズら演技派俳優たちが共演する。
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アガサ・クリスティー ねじれた家
制作年:2019年4月19日(金)公開
アガサ・クリスティーが自らの最高傑作と称する同名小説を映画化したミステリー。巨万の富を築いた大富豪が毒殺され、容疑者となった一族が欲望と嫉妬をむき出しにぶつかり合う様子を描く。『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネールが監督を務め、『天才作家の妻 -40年目の真実-』のグレン・グローズやジリアン・アンダーソンらが出演する。
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眺めのいい部屋〈デジタルリマスター版〉
制作年:2012年10月27日(土)公開
『最終目的地』で味わい深い文芸ドラマを魅せた名匠ジェームズ・アイヴォリー監督による1987年発表の名作がデジタルリマスターで甦る。良家の令嬢が異国の地で運命を感じ、情熱的な恋に身を焦がす様を活き活きと描き出す。ヒロインの心境に呼応するように流れるプッチーニやベートーベン、シューマンなどの名曲の数々にも改めて注目したい。
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リービング・ラスベガス
制作年:
ラスベガスを舞台に、死ぬことを決めたアル中の男と娼婦との絶望的な愛の物語を、実話をもとに描く。ハリウッドの脚本家として活躍していたベンは、酒のために会社をクビになり、妻も子も彼の元を離れてしまっていた。絶望したベンは死ぬまで酒を飲むことに決め、全財産を持ち、ラスベガスへやって来る。モーテルに部屋を借りたベンは、町で拾った娼婦のサラを部屋に連れ込む。サラは、どこか優しいベンに惹かれるものを感じていた。暴力的なユーリと怯えて暮らしていたサラには、ベンの優しさが忘れられなかったのだ。やがて、身の危険を感じ
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ワン・ナイト・スタンド
制作年:
【スタイリッシュな映像で生きることの素晴らしさを描く】 ウェズリー・スナイプスがヴェネチア映画祭で主演男優賞に輝いたラブ・サスペンス。死にゆく親友を目の当りにして、不倫愛から新たな生に目覚めていく男の姿を巧妙に描く。
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アラクノフォビア
制作年:
「グレムリン」「ポルターガイスト」などを手掛けたスピルバーグ一家の名プロデューサー、フランク・マーシャルの監督デビュー作。カリフォルニアの小さな町に南米の毒グモが紛れ込み、異常繁殖して人を襲いはじめる。いわゆる“動物パニックもの“のバリエーションだが、とぼけたコメディ風の演出がミソ。
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セクシュアル・イノセンス
制作年:
【断片的なエピソードを通して描く“無垢“の喪失】 映画監督が回想する性的なイメージが、“アダムとイブ“の挿話とともに展開される異色作。マイク・フィギス監督の分身というべき主人公を美男俳優ジュリアン・サンズが演じる。
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宮廷料理人ヴァテール
制作年:
【超ゴージャスな宴に酔える贅をつくした宮廷陰謀絵巻】 17世紀のフランスを舞台に、主君に仕える料理人が巻きこまれた陰謀を史実に基づいて描く。現代の日本円に換算して3兆円の費用を費やしたとされる、絢爛たる宴の再現は圧巻。
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ミリオンダラー・ホテル
制作年:
【個性的な住民がたむろするホテルで生まれた刹那的な愛】 ヴィム・ヴェンダース監督が、友人であるU2のボノの原案を映画化。ロサンゼルスの寂れたホテルに暮らす社会のはみ出し者たちの群像を、ひと組の男女のラブ・ストーリーを軸に語り明かす。
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HOTEL
制作年:
【実験精神溢れる映像で綴る豪華キャストの群像劇】 『リービング・ラスベガス』のマイク・フィッギス監督が放つ“セックスと映画と殺人“を題材にした一風変わった群像劇。ベニスのホテルで繰り広げられる人間ドラマが、実験精神溢れる映像で映像で映し出される。サルマ・ハエックやルーシー・リューら12人のキャストが衣装もメイクも自前、台詞もアドリブで見せるパワフルな演技も見どころ。
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メダリオン
制作年:
【メモリアル・イヤーを飾るジャッキー映画の集大成!】 生誕50周年を迎えた世界のアクション・スター、ジャッキー・チェンの新作は、日本公開50作品目でもある記念碑的作品。今回のジャッキーは、手にした者は未知のパワーを得られるという伝説のメダルを追い、香港、ニューヨーク、シドニー、アイルランドと大移動! ハリウッドの最新VFX技術と香港の本格アクションを融合させた映像も必見だ!
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太陽は夜も輝く
制作年:
18世紀のナポリ。名門貴族の子息セルジョは婚礼の前日、婚約者がかつて王の愛人であったことを知り、絶望のあまり街を離れ修道士となる。果たして彼は、神の道に心の安らぎを見つけることができるのであろうか? イタリアの名匠タヴィアーニ兄弟が国際色豊かな豪華キャストを得て撮り上げた大作。
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即興曲 愛欲の旋律
制作年:
ショパンと人気女流作家、ジョルジョ・サンド、この歴史上あまりに有名な二人の出会いを描いたラブ・ストーリー。作曲家のリスト、画家のドラクロワ、詩人のミュッセなど、ほかにも著名な芸術家たちが次々に登場する。劇中には、ショパンやリストの名曲が流れ、19世紀前半の芸術家たちの生活をいきいきと見せてくれるのもうれしい。
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ワーロック
制作年:
J・サンズが、世界を破滅に導こうとする魔道士を怪演するファンタジー。17世紀に悪魔と契約したワーロックは、現代にタイム・ワープして3つに分断された悪魔経典“グラン・グリモアール“を手中に収めようと謀る。J・ゴールドスミスの不気味な音楽が緊迫感を盛り上げる。
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明日にむかって…
制作年:
イギリスの著名戯曲の映画化。英国の名門私立学園の古典文学の教師アンドリューは退職を間近にして、いかに生徒たちに嫌われているかに気付く。妻のローラは彼の厳格さについていけず、若いアメリカ人教師フランクと不倫関係にある。しかし、アンドリューを尊敬するフランクは、良心の呵責からこの事実を告げる。苦悩とともに自分の人生を見つめ直す3人。そして、一人の生徒のとった行動が彼らに転機をもたらす。
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ヴァージニア
制作年:
SFXアーティストとして活躍後、イギリスに留学して映画作りを学んだ佐藤嗣麻子の長編デビュー作。現代のロンドンを舞台に、昔の恋人によく似た女性アンに心動かされる不老不死のヴァンパイアの、やるせない恋模様が妖艶な映像美で描かれる。J・サンズが悲哀に満ちた吸血鬼を好演。
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オックスフォード・ブルース
制作年:
ネバダ大学の学生ニック。彼の夢は雑誌で見て一目惚れのイギリスの貴族のお嬢様ヴィクトリアをモノにすること。うまいこと彼女の通うオックスフォード大に留学、目指すマドンナにアタックする。R・ロウがブリティッシュ・トラッドに挑戦した、海を越えた青春映画。
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愛を奏でて
制作年:
キャリアウーマンのジョージーは、郊外の広い家に祖母、母、妹一家、そして愛する夫ニックと暮らしてきた。ところが夫のロンドン出張中に、ハンサムなカメラマンのマイクに求愛されたジョージーの心は激しく揺れる。内心の動揺を知ってか知らずか、母たちは彼女にとても優しい。そんな時、夫が不意に帰宅し、彼らは互いの不満を爆発させる……。「ランブリング・ローズ」の女流監督がケーブルTV用に作った感動ドラマで、日本では劇場で公開された。
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テネシー・ナイツ
制作年:
出張先のナッシュビルで週末を過ごしていたイギリス人弁護士レイトン。だが彼は、宿泊先のモーテルで銀行強盗一味の仲間割れに巻き込まれてしまう。夢中で逃げ出した彼は、やがて黒人の少女ミニーと出会い……。見知らぬ土地で窮地に陥ったエリート弁護士と、彼を救おうとする少女の絆を描くサスペンス。
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バイブス 秘宝の謎
制作年:
ある日、大学の超心理学研究会のパーティーで、シルヴィアとニックは知り合う。そこに二人のことを熟知しているハリーが登場し、彼は二人にアンデスで行方不明になっている息子捜しを依頼する……。C・ローパーが映画初出演のサイキック・アドベンチャー。
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金曜日の別荘で
制作年:
イタリアの文豪モラヴィアが、最初の妻のエルサ・モランテとルキノ・ヴィスコンティの三角関係をもとに描いたといわれる原作『金曜日の別荘』の映画化。アリーナとステファーノは理想的な夫婦に見える。だが、夫はセックスよりも彼女自身を賛美し、妻は肉体的にも激しい愛を求めていた。やがて妻は平日を夫と過ごし、週末を愛人と過ごすことを夫に申し出る。ジョルジオ・アルマーニが担当する主演の二人の衣装にも注目。
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ゴシック
制作年:
怪奇小説の古典『フランケンシュタイン』の誕生秘話を、鬼才K・ラッセルが幻想的な映像で綴っていく。詩人バイロンの屋敷を訪ねたロマン派詩人のシェリー、愛人メアリーとその義妹。怪奇趣味の強いバイロンの提案で本物の幽霊を作り出す儀式を行った彼らは、悪夢のような出来事に遭遇していく。
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ボクシング・ヘレナ
制作年:
セクシーな美女ヘレナに求愛し続けるものの、冷たく断られる青年医師のニック。思い余った彼は、偶然、車に轢かれたヘレナの両手、両足を切断し、彼女を監禁して危険な愛の生活を始めるが……。デヴィッド・リンチの愛娘ジェニファーが初監督に挑んだサイコなラブ・ストーリー。当初、主役のヘレナに予定されていたキム・ベイシンガーの降板をめぐる裁判も話題に。
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マニカの不思議な旅
制作年:
1930年代にインドで起きた実話をもとにした、輪廻転生がテーマの異色のラブ・ストーリー。インドの小さな漁村に住む娘マニカは、自分の前世を記憶していた。教師のダニエル神父は、彼女の眼を現実に向けようとするが、マニカは、前世の夫を捜す旅に出てしまう。ダニエルは、彼女を追うが……。
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悲愴
制作年:
第二次世界大戦が始まろうとしているポーランドを舞台に、若き外交官夫妻の愛と悲劇を描いた作品。「太陽の年」でヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞したポーランドの名匠K・ザヌーシが戦争によって引き裂かれた愛を綴る。
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デニス・ホッパー 魔界世紀ハリウッド
制作年:
怪優D・ホッパーが超現実都市の探偵役に挑んだSFハードボイルド。誰もが黒魔術を使える、架空の都市ハリウッドで映画プロデューサーが不審な死を遂げた。私立探偵のラブクラフトは、その謎を追ううちに、魔術をめぐる政治的な陰謀に巻きこまれ……。P・シュレーダー監督が異様なムードにあふれたドラマをスリリングに演出。
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裸のランチ
制作年:
W・S・バロウズの有名な小説『裸のランチ』を鬼才D・クローネンバーグが映画化した話題作。原作はもともと筋らしい筋がなく、映画化は不可能といわれていたが、クローネンバーグはバロウズの半生の物語を織り込んで大胆に脚色し、独自の世界観の中に新しい「裸のランチ」を創造した。物語は1953年のニューヨークを舞台に、害虫駆除を仕事にしている男を中心に描かれていく。駆除薬を麻薬として使っていた男は警察に連行され、そこで巨大な虫にスパイ活動とその報告書の提出を命令される……。虫の姿をしたしゃべるタイプライターや、マクワンプと名乗る謎の怪物などのグロテスクなイメージも散りばめられている。
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