
高村薫
高村薫 出演映画作品
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黄金を抱いて翔べ
制作年:2012年11月3日(土)公開
1990年に日本推理サスペンス大賞を受賞した高村薫の同名小説を『パッチギ!』の井筒和幸監督が実写化。妻夫木聡、浅野忠信、西田敏行、桐谷健太ら豪華キャストが扮する6人の男たちが、大阪の銀行地下に眠る180億円分の金塊を強奪しようと大胆不敵な作戦を開始する。登場人物たちの生き様と、痛快な物語運びに魅了される1作だ。
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レディ・ジョーカー
制作年:2004年12月11日(土)公開
高村薫の同名小説を『OUT』の平山秀幸監督が映画化。大手ビール会社社長誘拐に潜む、社会の根源的な闇を、非凡な構成で暴き出す。ミステリーの体裁を冒頭から解体し、底知れぬ不気味さを湛えた集団劇として展開していく内容が鮮烈。善悪の概念を粉砕したハードボイルド作品だ。
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Mogura
制作年:
【音のない世界に住む男のチェリストへの想いは…】 「それから」や「トカレフ」の音楽で知られる梅林茂の監督デビュー作。演奏の行き詰まりに苦悩する女性チェリストと、廃墟で暮らす自閉的な男。ふたりの出会いを抑制の効いたタッチで綴った映像詩ともいうべき作品だ。「ビリケン」の杉本哲太が静かな男に扮し、「南京の基督」のビル・ウォンが撮影を担当。
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マークスの山
制作年:
第109回直木賞を受賞した高村薫のベストセラー小説を、崔洋一監督が映像化したサスペンス大作。猟奇的な犯行を繰り返す犯人のはかない半生、命を狙われたエリートたちの憔悴、そして事件の核心に迫る刑事たちの生身の姿をリアルに描く。1976年南アルプス北岳、将来を約束された5人のエリートは殺人の事実を葬りに山へとやってきた。そして同じ日、同じ山中に一家心中の車から辛うじて助かった少年・裕之がいた。それから19年後、元暴力団員、畠山と検事の松井が殺害される。松井は19年前の殺人事件に関係するエリートの一人だった。畠山と松井を結ぶ線上に弁護士の林原が浮かび上がり、一匹狼の刑事・合田は捜査妨害を受けながらも事件解決に全力を注いでいく……。
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