エド・ハリス

Q: エド・ハリスの出身地は？

アメリカ/ニュー・ジャージー州

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エド・ハリスの詳細情報・プロフィール

生年月日: 1950/11/28
身長: 173cm
出身地: アメリカ/ニュー・ジャージー州
活動期間: 1976年 -
詳細: 本名はエドワード・アラン・ハリス。高校時代は野球とアメフトの花形選手で、スポーツ奨学生として名門コロンビア大学に入学。その後、オクラホマ大学に移り、演劇に目覚める。ローカル劇団で演技を磨いた後、カリフォルニア芸術学院に入学し、芸術の学位も得た。78年に「コーマ」で映画デビュー。「ボーダーライン」、「ナイトライダーズ」(81)、「ライトスタッフ」(83)で次第に頭角を現し、批評家にも早くからその演技力が絶賛される。オフ・ブロードウェイでは「フール・フォー・ラブ」に出演、オビー賞を受賞するなど、舞台でも精力的な活動を続けている。ルイ・マル監督の「アラモベイ」(85)、アレックス・コックス監督の「ウォーカー」(87)、ジェイムズ・キャメロンの「アビス」(89)、「チャイナ・ムーン」(94)などで圧倒的な演技力と豊かな存在感を見せつけ、脇役でも主役を食ってしまうことはしばしば。「摩天楼を夢みて」(92)、「ザ・ファーム/法律事務所」(94)、「理由」(95)、「ザ・ロック」(96)、「目撃」(97)、「グッドナイト・ムーン」(98)など、正義の人から狂人まで自由自在。ハリウッドを代表する名優の一人なのに、「アポロ13」(95)、「トゥルーマン・ショウ」(98)、「ポロック 2人だけのアトリエ」、エイズに侵された作家を熱演した「めぐりあう時間たち」と、アカデミー賞には4回ノミネートされている。しかし、「トゥルーマン・ショウ」ではゴールデン・グローブ賞ほか様々な映画賞に輝いている。謎のFBI捜査官を演じた「ビューティフル・マインド」、「スターリングラード」でのナチスのスナイパー役も忘れがたい。「僕はラジオ」では知的障害の青年を温かく見守るアメフト部コーチ役、「白いカラス」では暴力夫と、どんな役柄でも自由自在。その堂々たる演技の前には、天然ハゲさえ不思議と美しく、本人も全然隠す気なしなところが潔し。「ピープル」誌恒例の“最も美しい5 人”の1人に選ばれたこともある。破滅的な実在の画家役で渾身の演技を見せた「ポロック 2人だけのアトリエ」では初めてメガホンを取ったが、監督としても恐るべき手腕を発揮。今後はこちらでも活躍してほしいものだ。私生活では、81年に舞台で出会い、「プレイス・イン・ザ・ハート」(84)でも共演したエイミー・マディガンと結婚、娘が1人いる。この二人、第71回アカデミー賞授賞式で赤狩りに協力したエリア・カザンが名誉賞受賞で登場したとき、拍手をせずに腕組みをしたまま座っていた骨太夫婦でもある。
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