ジュード・ロウ

「ジュード・ロウ」の関連記事や写真の一覧です。「ファイアーブランド　ヘンリー８世最後の妻」「スターリングラード〈2001年・4K版〉」などの映画出演情報、ドラマの放送予定、最新ニュースも随時更新中！

「ジュード・ロウ」の写真をもっと見る

ジュード・ロウの詳細情報・プロフィール

生年月日: 1972/12/29
身長: 182cm
出身地: イギリス/ロンドン
活動期間: 1987年 -
詳細: 本名はデヴィッド・ジュード・ロウ。ミドルネーム“ジュード”は、ビートルズの「ヘイ・ジュード」と映画にもなったトマス・ハーディの小説「日陰者ジュード(原題:Jude)」からとられたという。両親は元教師で、姉のナターシャは写真家。12歳からナショナル・ユース・ミュージック・シアターで演技を学び始め、16歳で学業を止めて、9 年にTVシリーズ「Families」でデビュー。92年から舞台に上がり、様々な劇に出演、ジャン・コクトーの「恐るべき親たち」ではオリヴィエ賞新人賞やトニー賞にもノミネートされ、若手有望株として大いに注目された。93年にはポール・W・S・アンダーソン監督のSFスリラー「ショッピング」で映画デビュー。この映画でサディ・フロストと出会い、二人は97年に結婚。「プラトニック・ゲーム」(96)ではクレア・デインズ演ずる恋人を残酷に振る青年、美しいゲイの青年役で一瞬登場した「ベント/堕ちた饗宴」(97)に続き、「オスカー・ワイルド」(97)では実在の作家の人生を狂わせた美青年アルフレッド・ダグラス卿、「ガタカ」(97)では車椅子に乗った謎めいたエリート、「真夜中のサバナ」(97)では粗野なゲイの男娼、「太陽がいっぱい」のリメイク「リプリー」(99)では富豪のお坊ちゃまを演じたりと、その美貌を活かしながらも、奔放かつ屈折した演技で主役を食うほどの強烈な印象を残し、「リプリー」ではオスカーにもノミネートされ、BAFTA賞を受賞。ヴァンパイアの苦悩を演じきった「クロコダイルの涙」(98)、クールなギャング役の「ロンドン・ドッグス」(99)、デヴィッド・クローネンバーグ監督の「イグジステンズ」(99)ではバーチャアル・リアリティ・ゲームに翻弄される青年役、ロシアの名スナイパーを演じた「スターリングラード」(00)、自らの死をネタにした「ファイナル・カット」(00)と、様々な顔を見せ続けるジュード。スピルバーグ監督の「A.I.」ではジゴロなアンドロイドを華麗に演じ、サム・メンデス監督の傑作ノワール「ロード・トゥ・パーディション」(02)では不気味な容貌で汚れ役をも見事にこなした。アンソニー・ミンゲラ監督の「コールドマウンテン」(03)では一転、恋人への一途な愛ゆえに故郷への困難な道を辿る脱走兵役、「スカイキャプテンワールド・オブ・トゥモロー」(04)では典型的な空飛ぶヒーローを嬉々として演じている。デパートのエリート社員役で登場するコメディ「ハッカビーズ」(04)、軽薄なプレイボーイを演じているコメディ「アルフィー」(04)、マイク・ニコルズ監督の捩れた四角関係のドラマ「クローサー」(04)では小説家志望のジャーナリスト、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」(04)ではナレーションを担当。マーティン・スコセッシ監督の「アビエイター」(04)では往年の海賊映画俳優エロール・フリンに扮している。美貌だけでなく、実力も伴った俳優として大活躍中だ。95年には元ルームメートのユアン・マクレガーや元妻のサディ・フロストらとナチュラル・ナイロン社を設立、映画製作に乗り出し、また、ロンドンの地下鉄を舞台にしたオムニバス「テューブ・テイルズ」(99)では「手の中の小鳥」という美しい一篇で監督にも挑戦。私生活では、サディとの間に彼女の連れ子も含め、4人の子供がいて、おしどり夫婦とうたわれたが、ジュードのハリウッド進出とニコール・キッドマンとの熱愛報道、第三子出産後のサディの鬱などが重なり、 3年10月についに離婚してしまった。その後、「アルフィー」で共演したシエナ・ミラーと交際を始め、 05年1月には婚約もしたが、ベビーシッターとの浮気がバレて、7月に婚約解消。
引用元リンク