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子どもも大人も、一緒に楽しめる物語『チョコレート・アンダーグラウンド』、鈴木アツト×國崎史人×仁木祥太郎座談会

演劇

関連 :

鈴木アツト

國崎史郎

仁木祥太郎

◆“アクセルとブレーキ”のような2人


國崎史郎 写真:松村蘭(らんねえ)
――國崎さんは、スマッジャーという役をどう捉えていらっしゃいますか?

國崎:最初は僕にできるかなあと心配していました。実際の僕は今26歳なんですが、スマッジャーは中学生くらいの設定なんです。とてもまっすぐな性格の少年でもあるので、陰気な自分とは全然違うなあって(笑)。でも自由に稽古をやらせてもらっているうちに、共通点が見えてきたんです。世の中に対する反骨精神だったり、引っ張っているように見えて、実は重要な決定権を相手に委ねるところだったり。表れ方は違うけれど、根っこにあるものは似ているのかもしれないなと。時間をかけて役と向き合ってきたことで、自分の中のスマッジャーが育ってきた感覚があります。

――仁木さんが演じるハントリーはどうですか?

仁木:ハントリーは、スマッジャーと比べて慎重な性格のキャラクターなんです。「スマッジャーがアクセルなら、ハントリーはブレーキだね」とよく話していました。相方のスマッジャーが連れて行ってくれるところなら、たとえ怖くても踏み出せるんですよね。僕自身はどっちかというと「行け行け〜」というタイプなので、実は真逆なんです(笑)。でも國崎くんからは、スマッジャーの要素を感じることがあります。

鈴木:原作ではスマッジャーとハントリーの性格がはっきりとは書き分けられていなかったので、戯曲化するときにキャラクターの違いが見えるように意識しました。2人ともそれぞれ「自分とは似ていない」と言うけれど、僕から見ると國崎くんはスマッジャーですし、仁木くんはハントリーなんですよ(笑)。適材適所なんじゃないかな。

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◆帰り道、親子で話したくなる演劇体験を

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【公演概要】

新国立劇場の演劇 20の物語 -週末を、劇場で- 『チョコレート・アンダーグラウンド』

◆日程・会場
7月25日18時
7月26日13時
8月1日13時
8月2日13時
東京・新国立劇場 小劇場

◆原作
アレックス・シアラー

◆翻訳
金原瑞人(『チョコレート・アンダーグラウンド』求龍堂・刊)

◆脚色・演出
鈴木アツト

◆出演
國崎史人
仁木祥太郎
柳内佑介
斉藤悠
篠原初実
佐乃美千子
※仁木祥太郎の「祥」は、しめすへんが旧字体の「示」が正式表記

◆チケット料金
おとな(中学生以上):5500円
こども(4歳~小学生):2750円
※推奨年齢:10歳以上

【公式サイト】https://www.nntt.jac.go.jp/play/short-stories/
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