関東大震災から100年 9月1日は「防災の日」、知っている人は3割強【防災に関する意識調査】

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2023年8月29日 16:45
関東大震災から100年 9月1日は「防災の日」、知っている人は3割強【防災に関する意識調査】
「BIGLOBE」昨年に続き「防災に関する意識調査」を実施 ※写真はイメージです

 近代日本の首都圏に未曾有の被害をもたらした関東大震災の発生から今年で100年。1960年に関東大震災が発生した9月1日を毎年「防災の日」とすることが決まり、1982年からは「防災の日」を含む1週間を「防災週間」と定め、さまざまな行事や訓練などが行われている。そこで今回は「防災の日」を前に、BIGLOBEが実施した「防災に関する意識調査」の結果を紹介していきたい。


■「防災の日」制定された理由を知っている人は約3割

 今回「BIGLOBE」が行った意識調査は、全国の20代から50代までの男女1000人を対象に、防災に関する意識調査を、アンケート形式で実施したもの。

防災の日が何月何日であるか知っているか(対象:全国の20代から50代までの男女1000人)
 まず「防災の日が何月何日であるか知っているか」を質問すると、「知っている」と回答した人の割合は34.1%という結果に。年代別に見ると、若い年代ほど「知っている」と回答した人の割合が少なく、20代では24.8%だった。

防災の日が9月1日に制定された理由を知っているか(対象:全国の20代から50代までの男女1000人)
 続いて「防災の日が9月1日に制定された理由を知っているか」と質問したところ、「知っている」と回答した人は31.2%だった。この質問も若い年代ほど「知っている」と回答した人の割合が少ないという結果となった。

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