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実は天才子役の映画デビュー作! 『フォレスト・ガンプ』日本公開から27年、キャストたちの今

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映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』日本公開から27年
映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』日本公開から27年 写真提供:AFLO

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 ピュアな心で思わぬ幸運を引き寄せる男、フォレスト・ガンプの半生を描く現代の寓話『フォレスト・ガンプ/一期一会』が、色鮮やかな4Kニューマスター版として再びスクリーンに蘇る。これを記念して、大ヒットした本作のキャストたちがその後どのように活躍しているのか、ご紹介しよう。

【写真】すっかり成長した子役たちも 『フォレスト・ガンプ/一期一会』キャストたちの今

 ウィンストン・グルームの同名小説をベースに、賢くはないけれど、人並外れた俊足を持つフォレスト・ガンプの数奇な半生を、アメリカの近代史を交えて描く本作。第67回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝き、アメリカ国内で3億ドル(約356億円)を超える興行収入を記録。日本では1995年3月11日に初公開され、ちょうど27年の月日が経過した。「人生はチョコレートの箱のよう。開けてみないとわからない」という名言を残した本作だが、キャストたちは今、どうしているのだろうか。

★トム・ハンクス(フォレスト・ガンプ役) 押しも押されもせぬトップ俳優に

フォレスト・ガンプ役/トム・ハンクス 写真提供:AFLO
 主人公のフォレストを演じたのは、『トイ・ストーリー』のウッディの声でもおなじみのトム・ハンクス。『スプラッシュ』(1984)や『プリティ・リーグ』(1992)などに出演し、この時すでにスター俳優だったが、前年に公開された『フィラデルフィア』(1993)と本作で2年連続アカデミー賞を受賞し、押しも押されもせぬトップ俳優に上り詰めた。以来、『グリーンマイル』(1999)、『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)など、時代を代表する作品に出演を重ねる。

 また、コロナ禍では著名人の中でいち早くり患し、ワクチン開発のために血液を提供するなど、注目を集めた。この後は、バズ・ラーマン監督の『エルヴィス』で、プレスリーのマネージャー、トム・パーカー大佐を演じるほか、本作の監督ロバート・ゼメキスがメガホンを取る実写版『ピノキオ』で、ゼペットじいさんにふんすることになっている。

★ロビン・ライト(ジェニー・カラン役) ワンダーウーマン一族に

ジェニー・カラン役/ロビン・ライト 写真提供:AFLO
 フォレストの初恋の相手で永遠の恋人ジェニーを演じたのは、『プリンセス・ブライド・ストーリー』(1987)で映画デビューを果たしたロビン・ライト。本作のあとも、映画やドラマで活躍し、2013年からはドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』に出演。ケヴィン・スペイシーがスキャンダルで降板した後は、彼に代わって主演を務め、ストーリー上でも大統領を引き継いだ。同作ではゴールデン・グローブ賞を受賞するなど、見事成功を収めた。また『ワンダーウーマン』シリーズでは、主人公ダイアナを戦士に鍛え上げるアンティオペ将軍にふんし、存在感を見せつけている。プライベートでは、2018年に17歳年下のクレメント・ジローデと結婚。仕事の面でも、昨年『Land(原題)』で長編映画監督デビューを果たすなど、公私にわたって順調そう。

★ゲイリー・シニーズ(ダン・テイラー中尉役) 財団を立ち上げ退役軍人を支援

ダン・テイラー中尉役/ゲイリー・シニーズ 写真提供:AFLO
 フォレストはもちろん観客も慕ってやまないダン中尉。ベトナム戦争で両脚を失い、自暴自棄になる難役を演じたのは、シカゴで劇団を主催し、演劇界で活躍していたゲイリー・シニーズ。自らメガホンをとった『二十日鼠と人間』(1992)で映画に本格進出を果たした彼は、本作のあとも映画やドラマで活躍。『アポロ13』(1995)と『グリーンマイル』ではトムと再び共演、テレビ映画『プレジデント・トルーマン』(1995)ではゴールデン・グローブ賞を獲得した。近年はテレビドラマで活躍し、『CSI:ニューヨーク』と『クリミナル・マインド 国際捜査班』では主演を務めた。

 自身の家族にもベトナム帰還兵がいるというゲイリーは、本作の演技が称えられ、1994年にアメリカ傷痍(い)軍人会から表彰を受けている。以来同会のスポークスパーソンを務めるほか、ゲイリー・シニーズ財団を立ち上げ、傷痍軍人の支援を今なお継続中。財団の活動の一環として「The Lieutenant Dan Band(ダン中尉バンド)」を結成し、音楽活動も行っている。プライベートでは、女優のモイラ・ハリスとの間に子どもが3人。昨年結婚40周年を迎えた。

★サリー・フィールド(ミセス・ガンプ役) 『アメスパ』メイおばさんに

ミセス・ガンプ役/サリー・フィールド 写真提供:AFLO
 フォレストを大きな愛で包む母、ミセス・ガンプ。演じたのは、2度のオスカー、3度のエミー賞に輝くハリウッドきっての演技派のサリー・フィールド。トムとは10歳しか年が違わず、1988年公開の『パンチライン』ではトムの恋のお相手役だった彼女だが、トムとゼメキス監督たっての希望で出演が実現したそう。本作のあとも第一線で活躍し、長寿ドラマ『ER』や、『ブラザーズ&シスターズ』に出演。『アメイジング・スパイダーマン』二部作ではメイおばんさんにふんした。近年はNetflixのミニシリーズ『Maniac』(2018)に出演したほか、ドラマ『別世界からのメッセージ』(2020)などに出演している。

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