【あと3日!】『キングオブコント2022』ファイナリスト10組を一挙紹介!
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2008年から開催されている“コント芸日本一”を決める『キングオブコント』が今年も開催される。決勝進出者は、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディ(50音順)の10組。決勝の放送があと3日に迫った今、第15代コント王者に王手をかけたコント師10組を紹介していきたい。
【動画】『キングオブコント2022』ファイナリスト(大阪吉本組)のコントをチェック
■いぬ
『キングオブコント2022』決勝進出が決定したいぬ(左・有馬徹、右・太田隆司) (C)TBS
一度見たら忘れられない立派な髭を持つボケ担当の太田隆司と、ツッコミ担当の有馬徹によるコンビ、いぬ。鬼越トマホークや横澤夏子と同期のNSC東京校15期出身だ。ただコンビ結成の歴史はそれ以前。もともと同じ高校のラグビー部に所属していた同級生の2人が、高校3年生の時に思い出づくりのつもりで結成。しかし、「M‐1甲子園」へ出場し、決勝まで勝ち上がったことがきっかけで、その後もお笑いを続けることに。あまり難しいことを考えずに、その世界観に入っていけるのが2人のネタの魅力だ。
■かが屋
『キングオブコント2022』決勝進出が決定したかが屋(左・加賀翔、右・賀屋壮也) (C)TBS
マセキ芸能社所属のかが屋は、短髪の加賀と、長髪の賀屋による2015年に結成したコンビだ。漫才は行わないコント師として知られる彼らは芸人からの評価も非常に高く、2019年には結成からわずか4年で『キングオブコント』決勝に初めてコマを進めた。2020年には加賀が体調不良のため療養したこと、2021年には惜しくも準決勝止まりということもあり、『キングオブコント』の決勝進出は3年ぶりの出場となる。
状況説明などなく唐突に始まるコントは、日常のワンシーンのあるあるや気まずいシーンを取り上げたものが多い。とにかくネタの種類が豊富な2人が、決勝の舞台で視聴者や審査員をどう巻き込んでいくのか注目だ。
■クロコップ
『キングオブコント2022』決勝進出が決定したクロコップ(左・荒木好之、右・しょうた) (C)TBS
中学の同級生である荒木好之としょうたによるコンビ、クロコップ。所属するケイダッシュステージから『キングオブコント』の決勝に進出するコンビとしても初。そのことについてはオードリーもラジオで触れており、期待を寄せていた。歌ネタから下ネタまで、良い意味でなんでもありな『キングオブコント』では、どんなコントを見せるのか楽しみだ。