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秋の料理ドラマ3作、珠玉のメニューを写真で振り返る アラフィフ男性カップルの“クリスマス”献立とは?

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『フェルマーの料理』調理師免許を持つ高橋文哉の手さばきにも惚れる!

 小林有吾の同名コミックを高橋文哉&志尊淳のダブル主演で実写化したのが『フェルマーの料理』(TBS系/毎週金曜22時)。数学者への道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)と出会い、「料理の世界」に導かれて数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく姿をエモーショナルに活写する。

■第2話 “世界標準”の肉じゃが


 海に料理の才能を見出され、高校卒業後に上京した岳。2つ星フレンチレストラン「K」で働くことになった岳は、オーナーシェフの海から1週間を期限とした「賄いトライアル」を課せられる…。失敗を繰り返しながらも岳がたどり着いた賄いメニューは「世界標準の肉じゃが」。肉じゃがの素材の風味を極限まで染み込ませた牛フィレ肉と、あえて皮を黒焦げにしたジャガイモをマッシュして作ったピュレで構成された賄いで、岳はスタッフたちの信頼を得ることになる。

 放送後、番組公式インスタグラムは世界標準の肉じゃがのメニュー写真とレシピを公開。ファンからはこの異色すぎる肉じゃがに対して「本当にレシピとして存在するなんて」「食べてみたい!」などの反響が届いている。

■第3話 甘鯛ポワレのお茶漬け


 岳が海から“大事なお客様”を迎える臨時休業日の厨房を任せられる第3話のテーマは“旨味の相乗効果”。岳は幼い頃のご馳走だった“甘鯛のお茶漬け”からインスパイアされた「甘鯛ポワレお茶漬け」という独創的なメニューを完成させる。甘鯛のイノシン酸と生ハムのグルタミン酸を掛け合わせることで風味と香りにインパクトを与えつつ、白米で味を調和させる。岳の数学的思考から導き出されたメニューに海も思わず納得の笑みを浮かべる。

 第3話放送後に番組公式インスタグラムは「ぜひ、香りも一緒に楽しんでください」と甘鯛ポワレお茶漬けのメニュー写真とレシピを投稿。番組ファンからは「馴染み深いお茶漬けが、こうも大変身するとは!」「さっぱりしていて美味しそう」といったコメントが集まっている。

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『あたりのキッチン!』「賛否両論」笠原将弘シェフ監修のあったか定食

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