秋の料理ドラマ3作、珠玉のメニューを写真で振り返る アラフィフ男性カップルの“クリスマス”献立とは?
白乃雪による同名コミックを原作に、“絶対味覚”をもつ主人公の大学生・辺清美(桜田ひより)の成長を描くのが『あたりのキッチン!』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)。極度の人見知りで他人とまともな会話ができない清美が一念発起し、定食屋でのアルバイトをスタートさせてことをきっかけに、ピカイチな腕前の料理を活かして、人々の心をほぐしていく姿を、温かな筆致で描いていく。料理の監修は、広尾で日本料理店「賛否両論」を営むシェフ・笠原将弘が行っている。
■第1話には4皿の料理が登場
アルバイト探しが上手くいかない清美がふと通りかかった定食屋「阿吽」から漂う“いい香り”にひかれて入店し、そこからトントン拍子で阿吽のアルバイトとなる様子が描かれた第1話。このエピソードでは、清美が食べて一瞬で心をつかまれることになる「生姜焼き定食」、阿吽の常連客のおすすめ「レバニラ定食」、そして清美の節約自炊メニュー「もやし炒め」、さらに清美が初めてお客様のために考えた「鶏みぞれうどん」といったメニューがフィーチャーされた。
放送後に更新された番組公式インスタグラムでは、上記4品を俯瞰で撮影したメニュー写真が公開されていて、視聴者からは「とっても美味しそう」「料理の勉強になります」などの投稿が寄せられている。
■第3話 店主親子の関係ほぐすメンチカツ
アルバイトにも慣れてきた清美と店主・善次郎(渡部篤郎)の1人息子・清正(窪塚愛流)の交流が描かれた第3話。サッカー部に所属する高校3年生の清正と彼のチームメイトのために、清美は高校生にも喜ばれそうな肉汁あふれるメンチカツを提供しようと考える。清美は、息子の好みがわからない父・善治郎と素直になれない息子・清正のために、真心を込めてメンチカツを作るのだった…。
第3話放送後には劇中に登場したメンチカツのメニュー写真とレシピが公開されていて、番組ファンからは「早速作ってみました♪ 家族にも好評で美味しかったです」「昨晩作りました〜高校生と中学生の息子達、ものすごい勢いで食べてました(笑)」といった微笑ましい報告が集まっている。
引用:ドラマ『きのう何食べた?season2』公式インスタグラム(@movie_nanitabe)
ドラマ『フェルマーの料理』公式インスタグラム(@fermat_tbs)
ドラマ『あたりのキッチン!』公式インスタグラム(@dodra_tokaitv)