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『家政婦のミタ』“阿須田家”キャストの今 末っ子“希衣”本田望結は本日ハタチに! 海外進出した女優も

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中川大志

14歳の長男演じた俳優は今、大河に映画に大活躍

■中川大志(阿須田翔 役)


 中川大志が演じていたのは、中学2年生で14歳の長男・翔。バスケットボール部ではキャプテンを務めている彼は、灯を異性として意識する一方で、凪子の死の真相を知ったことで恵一への怒りを募らせることに。さらに部活ではキャプテンをリコールされてしまったことから非行に走ってしまう様子も描かれていた。

 父親への複雑な思いや思春期ならではの葛藤を等身大で演じた中川は、その高い演技力が注目を集めると、翌年には大河ドラマ『平清盛』(NHK総合)で少年時代の源頼朝役に抜てきされることに。以降も数多くの話題作に出演し、2019年には前の年に公開された『覚悟はいいかそこの女子。』、『坂道のアポロン』での演技が評価され第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合)の畠山重忠役も大きな話題となった。

■綾部守人(阿須田海斗 役)

 小学6年生で12歳の次男・海斗を演じたのは子役の綾部守人。海斗は学級委員を務めていたり、有名私立中学への進学を目指すなど聡明なキャラクターとして描かれる一方で、きょうだいには皮肉屋な一面も見せることも多い。感情表現が苦手なようで、クラスにはイジメに遭うことも…。

 そんな海斗を演じた綾部は現在25歳。『家政婦のミタ』の翌年に放送されたドラマ『ぼくの夏休み』(東海テレビ)では主演を務めている。

■本田望結(阿須田希衣 役)


 そして、本日20歳の誕生日を迎えた本田が演じていたのは、阿須田家の次女で4きょうだいの末っ子・希衣。幼稚園年長組の彼女は、明るく素直な性格が家族から愛されるアイドル的な存在だ。第1話では家政婦として家にやってきた灯に怯えるが、第2話以降、彼女にすっかり懐いて慕うようになる。

 本作で見せた演技力と華やかな存在感で一躍お茶の間でも人気となった彼女は、翌年には福田雄一脚本・演出のコメディドラマ『コドモ警察』(MBS)に出演。2015年公開の主演映画『ポプラの秋』はモントリオール世界映画祭や上海国際映画祭にも招待され、国際的な評価を得た。今年の秋には主演映画『カーリングの神様』の公開も控えている。

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