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人気芸人の意外な“副業” エンタ芸人は毎月35万円稼ぐ大家さん!

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(左から)狩野英孝、コウメ太夫
(左から)狩野英孝、コウメ太夫 クランクイン!

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 本日2月9日は、「副」「複」「福」の3つの「ふ(2)く(9)」の語呂合わせから「副業の日」として副業紹介サービス「プロの副業」運営企業が制定し、日本記念日協会により認定・登録されている。お笑い界でも多数の人が副業をしているが、焼肉店など飲食店が主流だ。今回は、人気お笑い芸人が実は従事している変わり種の副業を紹介したい。

【写真】神主の仕事を終えた狩野英孝 M‐1王者の人気芸人と2ショット

■ マシンガンズ・滝沢秀一/ゴミ清掃員


 2023年に開催された『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』(フジテレビ系)第1回大会で、ギャロップと決勝戦を戦い、惜しくも準優勝に終わったもののその後ブレイクを果たしたお笑いコンビ・マシンガンズ。下積み時代が長かった2人だが、ツッコミの滝沢秀一は、実はコンビとしてのブレイク前、副業としていた「ゴミ清掃員」で脚光を浴びて、「ごみ研究家」としてテレビ出演や講演会を行ったり多数の著書を出版したりなど活動の幅を広げていた。過去には「本業がゴミ清掃員で、芸人は副業」と語ったほどの熱の入れようで、SNSでもゴミの捨て方などためになる情報を公開している。

 深刻化する“食品ロス”の問題にも積極的に取り組んでおり、2020年には消費者庁「食品ロス削減推進大賞」で委員長賞を受賞し、自身のインスタグラムで「表彰状もらうの学生以来……」と笑顔で表彰状をかかげるショットを公開していた。

■ 加藤歩(元ザブングル)/消防設備士

 2021年にお笑いコンビ・ザブングルを解散したピン芸人の加藤歩の副業は、消防設備士。これは消火器や火災報知器の設備を点検、整備するための国家資格だ。加藤はコロナ禍などが重なり月収が15万円にまで激減した際、4人家族の暮らしを守るため、猛勉強の末に取得した。かつて『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)に出演した際、この資格を狙った理由として「ビルって無限にある。それを点検しないとだめ。だから慢性的に人手不足」と、需要を見込んだことを明かし、現在の収入について「お笑いがだいたい月20万円ぐらい、消防設備士が月20~30万円って感じ。2つ合わせるとなんとかやっていける」と明かしていた。

■ 狩野英孝/神主

実家の神主を務めた狩野英孝。参拝に来たサンドウィッチマン・伊達みきおと ※「狩野英孝」エックスより
 副業として“家業”を継いでいる芸人もいる。ネタ中のフレーズ「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」でブレイクし、最近ではYouTubeでのゲーム配信が大人気となっているピン芸人・狩野英孝。

 そんな狩野は、実家が宮城県の「櫻田山神社」であることは広く知られており、自身も神主の資格を持っている。年末年始には毎年神社の仕事に注力している。今年の年始にも、同郷のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが参拝しに来てくれたことを報告し、自身のエックスで2ショットを公開していた。

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実はアパート経営している『エンタ』芸人!

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