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劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』はなぜここまで魅力的なのか リモコンが象徴するほろ苦い真実

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 劇場公開からわずか19日間で興収100億円を突破した劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』。これは前作の『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の推移を凌駕する成績であり、劇場版が3年連続で100億突破したことでも注目を浴びている。この100億突破とは、決して簡単なことではない。2024年にこの記録を打ち出したのは『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』と『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の2作のみ。2023年も『名探偵コナン 黒鉄の魚影』と『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の2作だけ。日本では毎年1000本を超える映画が公開されていることを踏まえると、ますますこの結果の凄さが際立つ。一体それは何故か。本作の魅力を紐解きつつ、最新作では何が描かれていたのか考えていきたい。(※本稿には劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』の一部ネタバレが含まれます。ご了承の上、お読みください。)

劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』メインビジュアル

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