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これを抑えておけばヨシ!GWに観たい定番シリーズ、ジャンル別に選出

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GWに観たい大作シリーズ『バイオハザード』※『バイオハザードIV アフターライフ』場面写真
GWに観たい大作シリーズ『バイオハザード』※『バイオハザードIV アフターライフ』場面写真(C)AFLO

 今年のゴールデンウィークは最大10日間という大型連休だが、出かける計画を立てていない人。この機会に長く続く名作シリーズを一気に鑑賞してみるのもいいかもしれない。そこで、ジャンル別に定番シリーズをピックアップ。何を観ようか目移りしちゃう人も、まずこれだけを抑えてみてはいかがだろう。

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 まずは、今冬に最終章『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』の公開が決定しているサバイバルホラー『バイオハザード』シリーズ。カプコンのゲームソフトを原案にした本シリーズは、2002年にミラ・ジョヴォヴィッチを主人公アリス役に迎え公開。ゲームの要素を活かしつつ、映画として、そしてゾンビものというジャンルから見ても、どの方向性もマニアックに進みすぎていない。ゲーム好き、サバイバルホラー好き、ゾンビ好き、SF好き…誰もが満足できる作品になっている。シリーズが進むにつれて方向性に疑問を抱いてしまうのは否めないが、12月公開の最新作にはタレントのローラが女戦士コバルト役で出演することも決まっており、注目度も高い。(全5シリーズ)

 ホラーの次は感動作。昨年末公開され、大きな話題を呼んだ『クリード チャンプを継ぐ男』は、シルヴェスタ・スタローンの代表作『ロッキー』シリーズの新章として、古いファンばかりではなく、多くの新しい『ロッキー』ファンを獲得した。そんな伝説的なボクシング映画は、とにかくエンターテインメントストーリーとしては教科書のような作品だ。努力、栄光、挫折、愛、友情…ベタと言ってしまえばそれまでだが、人の感情を揺さぶるおおむねのテーマをそなえた、心が熱くなる魂のシリーズである。観終ったあと「エイドリア~ン!」と絶叫したくなること必至だ。(全7シリーズ)

 シリーズものといえば壮大な世界観も魅力だが。冒険ファンタジーの傑作『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズも、なかなか時間がない人には敷居の高い作品。1~3章までの上映時間はそれぞれ178分、179分、203分、と合計すれば9時間超!さらに『ホビット』3部作まで加えれば、気の遠くなるような長さだが、ひとたび見始めれば、登場人物の魅力や美しい映像に引き込まれ次々と先を見たくなってしまう。まさに大型連休にはもってこいの大作といえる。(全6シリーズ)

 長い時間をかけてシリーズ化されている作品は、スタート時からの映像技術の進歩などを実感するのも楽しみの一つだ。“人によって評価はさまざま”なのが映画という芸術だが、“長く続いている”ということだけでもそのシリーズには大いなる価値があることだけは間違いのない事実だろう。

<GWに一気に観たい映画シリーズ5選>
『バイオハザード』シリーズ【ホラー】
『ロッキー』シリーズ【人間物語】
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ【ファンタジー】
『ダイ・ハード』シリーズ【アクション】
『スター・ウォーズ』シリーズ【SF】

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