日本でも本格ブレイクの予感! 年収11億円の中国女優スン・リー、人気の秘密とは?
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総制作費58億円をかけて、秦の始皇帝の高祖母にあたるミーユエの生涯を描いた中国ドラマ『ミーユエ 王朝を照らす月』で主演を務めた女優スン・リー。2016年度の中国女優年収ランキングでファン・ビンビンに次ぐ2位を獲得し、その年収が推定11億円だと話題になっている。アジアをはじめとした海外のエンタメ業界に詳しい小酒真由子氏によると、高い演技力とエキゾチックな美貌が魅力のスン・リーは今や中国の理想の女性像にもなっているという。
【関連】中国視聴率No.1の歴史巨編『ミーユエ 王朝を照らす月』待望のDVD発売!
スン・リーは、デビュー間もない2004年、サントリー烏龍茶のCMに出演、カンフーをする凛々しく爽やかな姿を見せ、日本でも大注目された。その後は、ドラマ『1メートルの光』、映画『SPIRIT』などの出演作がコンスタントに日本で紹介され、2013年、主演ドラマ『宮廷の諍い女』がBSフジで放送されると、その堂々たる熱演で改めて注目の的に。この演技でスン・リーは国際エミー賞・主演女優賞にもノミネートされ、国内外で演技派女優としての地位を確立した。
そんな彼女が再び日本で注目を集めているのが、『ミーユエ 王朝を照らす月』での演技だ。本作で彼女は、激しい恋に生きた秦の始皇帝の高祖母<宣太后>ミーユエをドラマチックに演じ、2016年中国視聴率No.1を獲得した。
高い演技力で知られるスン・リーだが、中国では女優としてだけでなく、女性としても憧れの存在であるという。現在35歳となる彼女は、衰えない美貌で、資生堂の中国限定ブランド「AUPRES」の広告モデルも務める一方、27歳で結婚した人気俳優ダン・チャオとの間に二人の子供をもうけている。良き妻であり、良き母でもあるのだ。
夫婦合わせたSNSフォロワー数は約9800万人、推定合計年収は32億円超で、まさにハリウッドのセレブ級!しかし、プライベートは気取るところが全くなく、どんなに仕事が忙しくても夫婦で幼い子供たちを連れて遊びに出かける。まさに仕事と家庭を両立させて輝いている理想の女性像なのだ。
キャリアに磨きをかけ、快進撃が続く彼女は、巨匠チャン・イーモウ監督による三国志映画『影(原題)』(2018年中国公開予定)に夫婦揃って出演することも発表されており、日本でも、さらに熱い注目が集まっていくことは間違いなさそうだ。
『ミーユエ 王朝を照らす月』のDVDは10月3日よりリリース開始。
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